My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

月と六ペンス サマセット・モームを読む

2022-01-23 19:00:59 | 2022年本

今年はできるだけ古典・名作を読もうと思っています。

とうことでモームの月と六ペンスを読んだ。

物語はモデルがポール・ゴーギャンをモデルにして作った作品

一気に読み進めることができた。

ゴーギャンの作品は亡くなってから名作として世にでた、えてして有名な画家は亡くなってから

値打ちがでることが多い。

前半部分はイギリス ロンドンから家庭を捨てて パリに絵を描くために逃げていった

ストリッックランド、パリで再開した私はが彼の口からきいた言葉は・・

40を過ぎてほぼ一から絵を描く男 全てを捨てて絵を書くことを望む男

パリでの生活も破天荒な生活で知り合いの奥さんを奪う?奥さんからストリックランドにきた

奥さんは自殺・・・

後半はパリを出てマルセイユで貧困生活をしながらオーストラリアへの船員として乗り込み

そこからタヒチへ渡り

タヒチで家庭を持ち、作品に没頭した ここでの名作が有名です。

いや・・・面白かった・・・

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2 コメント

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Unknown (そらへい)
2022-01-25 23:01:33
「月と六ペンス」高校時代に読みました。
ゴーギャンの壮絶な生涯ですね。
劇団民芸の演劇「炎の人」はゴッホを描いていますが
一時期同居したゴーギャンが登場します。
そこでも強烈な個性の持ち主として描かれていました。
Unknown (ken)
2022-01-26 20:51:17
そらへいさん
高校時代に読まれたのですね!
ほんとに壮絶な生涯ですね破天荒な人生というか
すごいです、昨年娘にチケットもらいゴッホとゴーギャンが主役の舞台を見に行きました。

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