山之介です。

 

 今日、12月4日の「ブラタモリ」は「富山県」です。

 

 あと30分後です。ぜひ見ましょう。

 

 

 

 

 12月1日(水)~3日(金)の「富山県」はこの時期にしてはめずらしく晴れが続きました。

 

 「毛勝三山」 これは2日のお昼休みに撮った写真だったかな。

 

 「剱岳」

 

 「立山」

 

 「ザラ峠」あたりの山々。

 

 そして白き女王「薬師岳」。見る度に「白山」よりこっちの方が絶対白いと思うわ。

 

 日中が晴れて青空が広がれば翌朝は放射冷却で冷えます。

 

 翌日の金曜も庭に霜が降りていました。

 

 「スギコケ」なんていつも水を蓄えているから狙い撃ちされますね。

 

 この雪吊りの頭飾りはちょっと弱そう。もう1巻きしておけば良かったな。

 

 乾いているハズの瓦屋根でさえ霜が降りています。

 

 朝7時、朝陽も昇って来ました。「さあ、あと1日がんばろう。」

 

 3日も終日青空で「立山連峰」はもっとすっきり見えていました。平日だと晴れが続くんだよね~。

 

 「週末まで続いてくれればいいのに。」と、願うもむなしく3日の夜から雨になって4日(土)は終日時雨れ模様となりました。

 

 12月の第1土曜と言えば、数年前までは毎年友人とドライブがてら「名古屋」まで行って、「年末ジ〇ンボ」を300~400枚(90,000~12,000円分)買っていました。

 

 10年以上買いに行っていたのでその費用は軽く150万円を超えていますね。

 

 回収出来た金額はたった10万円くらいかと思います。

 

 さすがに2年前からの感染騒動であの長蛇の列に並ぶのはヤバいとヤメてしまいました。

 

 夢は夢で終わったわけですね。

 

 

 

 さて、自分は切羽詰まるまで動かない方です。

 

 仕事でもそうです。やりたくない事からは目を背けて締め切りが迫って来てようやく取り掛かります。

 

 毎年、冬タイヤへの交換は本格的に雪が降るとの予報が出た時か、すでに積もり始めてからの週末が通例。

 

 だいだい20日~25日あたりの土日で手をさすりながら交換していました。

 

 4WDだから平地なら少しくらいの新雪でも大丈夫だからです。

 

 4日は雨で山歩きには行けないからどうしようかな?と考えた時にふと思ったわけです。

 

 冷たいみぞれが降り気温が4℃くらいの時に濡れたタイヤを交換するか?それとも気温10℃くらいある今のうちに換えてしまうか?

 

 雨だって1日降っているわけじゃないし、外を見れば雲も切れて陽が射している所もある。

 

 そこで12月4日(土)は早々に冬支度する事にしましたよ。

 

 最初に原付のバッテリーを外しておきます。

 

 もう来年の4月まで乗る事も無いからね、外しておかないと春には完全放電してしまいます。

 

 バッテリの収納庫はステップのここにあります。

 

 コンパクトに収納されていますね。

 

 端子を外して納屋の隅へ。

 

 シートを掛けて春が来るのを待ちます。

 

 さあ、それでは”軽トラッコ”から作業に掛かりますか。

 

 ”軽トラッコ”なら30分で交換終われると思います。

 

 フロアジャッキで”じゃこじゃこ”持ち上げます。

 

 ボルトは十字レンチでクルクルと。そろそろ電動トルクレンチが欲しいよ。

 

 外した夏タイヤがこれ。”軽トラッコ”なんて野良作業以外ではほとんど乗る事はないから、溝の残りがこれでも十分です。

 

 ローテーションを考慮して次回どこに嵌めるか札を付けておきます。

 

 冬タイヤは納屋の隅に立てて並べて保管です。横にして積み上げるのはまずいですね。

 

 冬タイヤがこれ。赤丸の中の突起がスリップサインです。

 

 こりゃまだ10シーズンは使えそう。冬は野良作業に行くのは雪の下の大根を掘りに行くくらいかな?

 

 タイヤ径が小さくて軽いから作業は楽です。

 

 4輪とも交換したら空気圧調整です。

 

 設定値は運転席ドアの所に貼られています。

 

 個別に合わせるのが面倒だから後輪の規定値に統一しておくわ。

 

 220[kg/f]=31[psi]です。

 

 数年前まではいちいちガソリンスタンドまで行って空気圧を調整していましたが、ハンドコンプレッサーを買ってからは納屋で調整できるようになり、大変楽になりました。

 

 コンプレッサーを繋ぐと35[psi]も入っていました。

 

 昨年車検に出した時に高めにしてくれたのかな?

 

 最後に荷台の雪対策をしておきます。これも30分ほどで終えられるかな。

 

 ”軽トラッコ”は荷物が無い時は後ろが軽いので雪道で曲がる時などにケツを振ってしまいます。

 

 そこで1袋20kgの肥料を

 

 2袋荷台に重し代わりに載せます。

 

 あとスタック脱出用にスコップも1本載せておきます。

 

 荷台にやぐらを載せて

 

 シートを張って軍用車両の出来上がりです。

 

 これで降雪時でも荷台に雪が積もらなくなりました。

 

 まあ、冬期間はほとんど”軽トラッコ”に乗る事はありませんけどね。

 

 以前、出勤しようとしたら自分の車のバッテリーが上がっていて代わりに”軽トラッコ”で出勤。

 

 1日屋外の駐車場に停めて置いたら夕方には荷台に雪がてんこ盛りになっていた事があります。

 

 その時は荷台にシートを張っていませんでした。

 

 帰宅してそのまま納屋に入れておくと、翌日は雪が融けて納屋の中がビショビショになったんですよ。

 

 

 

 ”軽トラッコ”が終わったら乗用車。これも30分で十分でしょう。

 

 夏にデントリペアしていた左後部の凹みは直すのを諦めました。素人ではこれ以上は無理。

 

 いちいちホイールキャップを外すのも面倒。

 

 夏タイヤの溝は・・・まだ十分です。

 

 冬タイヤの溝は・・・赤丸の中の突起まで5mm以上溝が残っているのでこちらも大丈夫です。

 

 空気圧の規定値は210[kg/f]=30[psi]。

 

 乗用車のタイヤは平均28.5[psi]まで減っていました。

 

 ここまでの作業がちょうど1時間30分くらい。

 

 そろそろ腰が痛くなって来ました。

 

 家の車さえ終われれば一応目標は達成ですが、自分の車もやっておこうか。

 

 場所を移動して車庫へ。

 

 16インチと言えど”軽トラッコ”の12インチや乗用車の14インチに比べるとさすがにデカく見える。

 

 最近流行りの18インチ~20インチサイズのタイヤの人はさぞ大変でしょうね。

 

 自分の車のタイヤはデカ重なので農機具小屋に保管してあります。(ロ〇ア人に見つかると盗まれてしまうのでカバーは必須です。昔町内でも盗まれた事があったようです。)

 

 横積みしたくないのでラックを組んで保管しています。

 

 ジャッキアップも400mm以上上げないとタイヤが外せません。

 

 シリンダーのオイルが減って来ているのか、油圧が上がらなくてジャッキアップに時間がかかりましたわ。

 

 今年の8月に買ったばかりの夏タイヤ。静粛性と燃費向上を狙って流行りのSUV専用タイヤにしたのですが、溝が狭いので小石が詰まりっぱなしで取り除くのが大変でした。

 

 冬タイヤがこれ。

 

 もう16シーズンも履いているのでそろそろ限界。

 

 ここ数年暖冬で雪がほとんど積もらなかったのでこれでも十分でしたが、今年こそ買うつもりでいました。

 

 が、セールの日に「道宗道」縦走をしていて特売りを逃してしまったので、今シーズンもこれでガマン。

 

 5穴ナットで1ヶ所増えただけで作業もだんだん面倒になってくるし。

 

 センターキャップを嵌めて終了。

 

 いやまだ空気圧調整が残っていた。

 

 220[kg/f]=31[psi]に。

 

 『ガガガッ』とけたたましい音を立てて圧縮空気を送ります。

 

 4輪とも結構減っていました。

 

 あ~、やっと終わった。

 

 さすがに自分の車には1時間ちょっとかかりました。

 

 腰痛ぇ~。

 

 ここまで4時間30分。半日仕事だったわ。

 

 

 

 山之介

 

 

  

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 良く通る道の角に「ツバキ」?が咲いていました。

 

 今の時期なら「ツバキ」なのか?それとも「サザンカ」なのか?

 

 見分ける方法は花の落ち方だそうです。

 

 「ツバキ」なら丸ごとボトッと落ちます。

 

 「サザンカ」なら花びらになってヒラヒラ落ちるそうです。

 

 この花は今は咲き始めで花は落ちていません。

 

 もう1つの見分け方は葉っぱだそうです。

 

 「ツバキ」なら葉っぱの周囲はギザギザはほとんどありませんが「サザンカ」はギザギザになっています。

 

 この木の葉っぱはギザギザになっていたので「サザンカ」と判明しました。