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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  サビキ  城ケ島  北条湾  魚料理  サバ  ウルメイワシ  青魚  青物  

【三崎港・北条湾】今シーズンの青魚の動きがたいぶ読めてきました!(2022年7月31日)

こんにちは。

今回はお話ししたいボリュームが多く、無駄な前振り無しで淡々とお話しを進めさせて頂きます。

(いつもそうしろ…という声が聞こえてきそうですが…w)



この日の潮や気象の状況はこんな感じでした。



最低でも午前2時半頃より釣りが出来るように北条湾へ向かいました。

現地での北条湾の状況はこんな感じです。



前回の釣行時は釣果もそれなりだったことから、家内はこの日も然程問題なく釣れるだろう…と高を括っていた感がありましたが、私は海水温を計り、海水の温度を知った瞬間に一気に自分の中に暗雲が立ち込め始めました。

海水温が高い状況が続き過ぎ…だな…

ずっと、北条湾周辺海域の海水温が高いことが、この週は気になっていました。



釣りの準備をしていると、家内が北条湾内で魚の波紋が出来たり、たまに何かに追われて飛び出たようにジャンプしている魚を目視で確認します。

一応…湾内(北条湾)に魚はいるんだな…

もしかすると、俺の悪い予想は外れるかもしれんな…などと思いながら、サビキ仕掛けをセットし家内に釣りを開始してもらいます。

サビキ仕掛けを投入すると、サビキ仕掛けの周りに波紋が出来…一見魚が寄っているようにも見えます。

なんだ、俺の悪い予感は取り越し苦労か…これならすぐに釣れるだろう…と、安堵しサビキ釣り以外の釣りの準備に取り掛かります。

去年の暮れから、今年の年初に掛けてのカマスラッシュの際に、魚の切り身やらなんやらの、カマス狙いで購入したエサが大量に残っており、捨てるのも勿体ないので地味にいろいろな釣りを毎回しています。

そういった釣りの準備をしながら、家内の様子を伺っていますが…

家内はスマホを弄っているだけで、一向に釣れている気配がありません。

家内に…

アタリあんのか?

と聞くと…

家内が…

ない…

全く??

無い…

いや、これはおかしい…

やはり、俺の悪い予感が…

釣りをしながら、今度は他の釣り人の様子を伺いますが、やはり釣れている気配はありません。

一通り、サビキ釣り以外の釣りの準備も終了し、釣りに参戦しますが一向にアタリがありません。

前週と同じ釣り場とは思えないほど静まり返り、魚の気配を感じません。

おかしい…

この魚の気配の無さはあまりにも不自然だ…



このツイートの通りなんですが、今のサビキ釣りのシーズン真っ最中の北条湾で、魚が1匹もいない…ということは有り得ません。

ネンブツダイやフグなどの外道も含めて、必ず何がしかの魚はいるはずで、トリックサビキのサビキ仕掛けをアミコマセのブロックに通し、5回も海中に入れれば撒き餌としての効果も十分で必ずアミコマセの臭いに魚達は反応します。

全くアタリが無い…ということは、魚達が何がしかの理由で食事をしない、出来ない状況にある可能性が非常に高いです。

その理由は大まかに二通りあり、魚の活性が低いか、フィッシュイーターなどの、小魚にとって敵となる魚などが北条湾内にいるか…です。

釣り開始当初から、あまりのアタリの無さにかなり細かく北条湾内をチェックしていましたが、フィッシュイーターの類の魚がいるようにも見えません。

釣りを開始します…のツイート内の潮見表をご覧頂いても、午前5時半頃の満潮での潮止まりに向けて、一番潮が大きく動いている時間帯に釣りをしています。

この潮の状況からすると、魚の活性が低い…ということも考えにくいのです。

合点がいかず、スッキリしない状況が続き、「魚の活性が低い…ということは考えにくいんだけどな…魚がいないのか?」と思い始めますが、そもそも釣りを開始した時に、家内が何がしかの魚の群れを目視で確認しており、1時間も経たないうちに北条湾内から魚が全て消える…ということは考えにくく、魚の気配を感じない理由がサッパリ分かりません。

答えが見付けられないまま、アタリもなくボーッと海面を眺めていると…

突然、北条湾の中央付近で一気に海面が大きく盛り上がります。

ん??

なんだあれ…??



家内も目撃しましたが、何がしかの、しかもかなりサイズの大きなフィッシュイーターが海面付近に小魚を追い詰め、アタックした際に体側と尾鰭が海面から飛び出しました。

うわぁっ!デカッ!!

海面近くの表層付近で狩りをしておらず、ある程度の水深の層で小魚を追いかけていたようで、こういうことから表面的には至って静かに見えていた…ということでした。

その後、フィッシュイーターの類の魚は徐々に北条湾の入口付近に移って行き、30分ほどで北条湾から姿を消してしまいました。

フィッシュイーターがいなくなり、徐々にアタリが出始めます。

クロイシモチ、ネンブツダイと外道が続き、その後サバも釣れます。







そろそろ数釣りが難しくなってくるかもしれませんが、今釣れるサバは本当に良く太っておりまん丸でパンパンです。



稀にそういう年があるのですが、8月下旬頃まで万が一、今北条湾にいるサバが、そのまま北条湾に居てくれると、30cm以上に成長すると思います。

一夜干しにして焼いて食べると絶品なんですよね。

そして、この後ウルメイワシ、フグと続きます。





フグが釣れた辺りで、再びアタリがパタリと止まり、結果としてこの日はそのまま納竿となります。

そして、ここから少しお話しをさせて頂きたいのですが、以下のツイートの通りで順を追って整理しお話しさせて頂きます。



北条湾内、及びその周辺の海水温についてですが、若干高め(1~2度程度)ではあるものの、この海水の温度が一時的なものであれば、然程大きな問題はありませんが、25度以上の海水温は青魚系の魚はあまり好む海水温ではありません。

この海水温が主たる原因となり釣れなくなる…ということはありませんが、負の要素だとお考え下さい。

そして、フィッシュイーターについてですが、そもそもなぜこんなにフィッシュイーターが良く集まる場所に北条湾がなっていったのか…

地球温暖化で、海水温の上昇が声高に叫ばれるようになり、約10年ほど前に通年を通して1年中北条湾内に居付く(居る)居付きのイワシが出現しました。

それまでは真冬の時期は青魚には耐えられない温度まで海水温が下がることで、冬場は岸から離れ外海などの暖かい海域に出て行っていた青魚達が、全体的な海水温の上昇と共に真冬でも青魚が耐えられない海水の温度まで下がらなくなり、次第に青魚達が外海に出て行かなくなり、通年を通して北条湾に居付くようになりました。

ではなぜ、北条湾に青魚達は居付くようになったのか…

これは、北条湾の深部に川が流れ込んでおり、川(真水)が流れ込んでいる海域はプランクトンが豊富に発生します。

このプランクトンを求めて、青魚達の稚魚が集まり始め、成魚近くまで成長しても外海に出て行かず、特にイワシ類はずっと北条湾内に居付くようになりました。

ここ3年ほどは北条湾にたくさんの青魚の稚魚が集まるため、それを狙って大型の肉食魚が集まるようになりました。

そして、イワシ類などの稚魚は、暗くなると北条湾から出て行き、陽が昇ると北条湾にやって来る…という行動をし始めました。

これが居付きのイワシが北条湾に登場してから、去年までの大まかな青魚の稚魚達と、フィッシュイーター達の動きなんですが、今シーズンはもう少し動きが変わってきているように見受けられます。

どうしてそういう動きをするのか…という理由までは現時点ではハッキリと分かりませんが、黒潮の大蛇行が始まって今年で5年目に突入しています。

この蛇行の影響もあって、黒潮の続流※が東京湾に入り込み易くなっており、去年などは青魚(主にイワシ)の群れを追って、イルカ、シャチの群れまで横須賀沖に現れたくらいで、去年は城ケ島、三崎周辺より東京湾内の各釣り場の方が青魚の釣果も露骨に好調でした。

※黒潮の本流が房総半島にぶつかり、別れた黒潮の流れの一部が弧を描くように相模湾を流れ再び黒潮の本流に合流する暖流の流れ。

今年は、この黒潮の続流の流れが弱い…もしくは、房総半島にぶつかる角度が相模湾寄りなため、ストレートに東京湾に流れ込まず三浦半島周辺に去年よりも多く流れて来ているのではないか…と思っています。

三崎周辺で釣れている魚の種類や、実際に釣った青魚の成長具合などからも去年とは大きく異なることや、今年の東京湾内の釣果などを調べてみますと、去年ほど勢いがなく、むしろ三崎周辺の方が今まであまり釣れなかった魚などが釣れています。

そして、私がホームにしております北条湾についてですが、こちらは残念な感じで夜間はフィッシュイーターに襲われ、日中は海水温が高くなる傾向が強く、青魚達があまり湾内に入って来ていないように見受けられます。

実際に釣りをしていても、製氷所の前や花暮岸壁の方が釣果が上がっているように感じています。

こういったことをこの日の釣行時にかなり強く感じましたので、次回は調査的に北条湾以外の場所で釣りをしてみて核心に迫ることが出来ればと考えております。



この日は私はいわき丸さんの後方で釣りをしていました。

いわき丸さんの前方でもサビキ釣りをされている方がおり、更に北条湾の入口方面、製氷所の横などにもたくさんいらっしゃいましたが、北条湾の奥へ行けば行くほど釣れていない状況でした。(北条湾の一番奥で釣りをしていたのは私ですが…w)

釣り船一隻程度の距離の違いで露骨に釣れず、明らかに北条湾の奥に行けば行くほど青魚の群れが入って来ていないことが分かりました。

今後、釣れ方が変わってくる可能性は十分にあり、ずっとこの状況が続くということはありませんが、現時点(ブログ執筆時)では城ヶ島と本土の間の船道、城ケ島の裏の岩場など、外海に面している場所などで釣りをされた方が釣果を得易いと思います。

自分がホームにしている場所ですので、あまりこういう言い方はしたくはないのですが、今の北条湾はハッキリ言って釣れません。

黒潮の大蛇行も5年目に突入…なんですが、こういう地球規模の異変も少しずつ変化していく中、見る範囲を更に落とし込んで三崎港や北条湾といった極狭い範囲の状況も、日々変化しています。

極論ですが、それなりの勢力の台風が一度来るだけで、台風一過の後今まで釣れていた場所で全く魚が釣れなくなったり、意外な場所で突然爆釣れしたりするものです。

魚達もバカではないので、その時々で自分達が一番過ごし易い環境を求めて常に行動しています。

現時点では、私はサビキ釣りという釣りをメインに青魚、青物と呼ばれる魚をメインターゲットとしています。

恐らくTwitterブログをご覧頂いております方々も、同じような釣りや狙う魚などから私のTwitterやブログに辿り着いたと思います。

あまり小難しいことをゴチャゴチャとお話しするのもな…と毎回思うのですが、青魚や青物と呼ばれる魚は暖かい海流(黒潮)と共に行動し、この暖かい海流が流れ込む海域で成長し成魚となり命を繋いでいきます。

切っても切ることが出来ず、房総半島、東京湾、三浦半島、相模湾…最低でもこの海域の暖流の流れ方、また海水の温度は意識して釣りをされるといろいろ予測が出来るようになっていくと思います。

そして、私もブログやTwitterで情報を発信し始めて早いもので5年以上経ちました。

それ以前から当然釣り自体はしておりましたが、逐一釣りに関する情報等は発信せず、あくまで一個人の趣味として釣りはしておりましたが、いくらネット上のタダの情報とはいえ、情報を発信する以上いい加減なお話しも出来ませんので、ここ3年は特にブログを書く際に最低でも過去3年の同時期の釣果や海水の温度など遡り、確証のあるお話しをなるべくさせて頂いておりました。

そして、近々の3年は特になんですが、劇的に釣れる魚の種類、青魚全般の行動がその年、その年で全く異なります。

概ねサバ、イワシ、アジに関しましては、同じ時期に同じように釣れてはいるものの、サイズであったり釣れる場所などが毎年大きく異なっていることが分かりました。

北条湾に限ってお話しさせて頂きますと、北条湾は元々縦に細長いウナギの寝床のような地形をしている湾なので、海水が淀み易く、それなりの降水量の雨や(川が流れ込んでいるため)、それなりの勢力の低気圧、台風など湾内の海水をシャッフルするような出来事がないと、海水の温度が上がり易い場所でもあります。

概ね、近々の3年と今年の北条湾内の海水温に大きな違いはなく、且つ今シーズンに関しては湾内のプランクトンが豊富な状況だと思われ、釣れる各魚も例年より肉付きが良いです。

これだけを取りますと、もっと北条湾内に青魚達が入って来ておかしくないのですが、今シーズンは北条湾の入口付近までしか入って来ないことが多いです。

なぜなのか…

今回の釣行でこれがハッキリ分かり、なるほど…と実感致しました。

念のため、釣行後自宅に帰り本ブログのアーカイブで過去の同時期の記事を確認しましたが、やはり各青魚の成長は今シーズンの方が早く釣果はそれなりに上がっていました。

更にアーカイブで確認しますと、「フィッシュイーター」や「大型魚」というキーワードが過去に遡ればのぼるほど出てこず、ここ数年で急に大型の肉食魚であるフィッシュイーターが北条湾に頻繁にやって来ていることに気付きました。

今シーズン、サバっ子が釣れ始めた頃のフィッシュイーターはイカでした。

釣行時には必ずと言って良いほど、大群で北条湾内にイカがおり泳がせ釣りの活餌を何度もかじられました。

その後、イカが入って来なくなっても、泳がせ釣りの活餌をかじられる事象が多発し、何とか釣り上げたく試行錯誤しましたが、未だに釣果としてお示し出来ていません。

冷静に分析すると、去年、今シーズンは特にですが、かなりの頻度で私が釣りに行く度に北条湾内に何がしかのフィッシュイーターがいます。

私は週一で釣りに行っていますが、この週一の間隔でも毎回フィッシュイーターを目撃するということは、ほぼ毎日いるといって過言ではないと思います。

恐らく、活性が低いなどの理由で表面的には分かりにくいだけで、湾内にフィッシュイーターが潜んでいたことも多々あると思われます。

そして、この状況なんですが…

食べられる側、つまり私がサビキ釣りで狙っている青魚の立場で考えるとたまったもんじゃないですよね…

幅が狭く縦に長い湾など、逃げ場も失い易く、どうぞ、どうぞ好きなだけ食べて下さい…状態です。

フィッシュイーター、つまり捕食する側の魚達の格好の餌場として定着してしまった…ということだと思います。

黒潮の蛇行などの暖流の流れ方の変化も当然ありますが、基本的に青魚や青物と呼ばれる魚は年魚※ではありません。

※年魚=1年で寿命を全うする魚(例=鮭や鮎など)

イワシ類などは、1年掛けて成魚サイズになり2年目から成魚として産卵をするようになります。

他の青魚も同様で、イワシ類で5年~7年程度は生きる魚です。

例えば、仮にイナダを取ってお話ししますと、イナダサイズまで成長したブリの子供は、エサとしてプランクトンは食べません。

しかし、プランクトンの臭いが強い場所に、自分達が捕食する小魚がたくさんいることを知っています。

サビキ釣りのエサとして使うアミ。

これも、全く食べないことはありませんが、この臭いが強い場所に自分達の捕食対象のエサがいることを知っています。

もちろん、捕食対象の魚の臭いも嗅ぎ分けますが、こういった海の中の臭いでどこに自分達のエサがあるのかを魚達は毎日探しています。

10年ほど前、居付きのイワシが北条湾に登場した頃は、プランクトンが豊富な北条湾という場所で、エサを食べ放題のイワシ達と釣りをする人間だけの楽園でした。

1年中、いつ釣りに行っても若干痩せてはいるものの、マイワシ爆釣れ!でした。

数年経ち、このプうランクトンに集まる小魚達がたくさんいることが、大型の肉食魚の連中にもバレてしまい、今は毎夜襲われるので北条湾にイワシ類を始めとする小魚達が寄り付かなくなってしまった…

しかし、外海が荒れた際の逃げ場として、またプランクトンが豊富なことは変わらないので、完全にいなくなることはなく、チャレンジ精神旺盛な青魚しか北条湾に入って来なくなった…ざっくり言うとこんな感じかと思います。

ただ、悪いことばかりでもなく、そういったエサが豊富な海域…ということで、今まで北条湾周辺ではあまり見られなかった魚達も寄っていると思われます。

北条湾に青魚が入って来なくても、私は出来れば北条湾で釣りをしたいのですが、どういった魚が三崎港周辺に寄っているのか調査してみようと思い、お盆などの休みも利用して北条湾+αで釣りをして釣果をご報告させて頂こうと思っています。

手始めに次回は、余程のことがない限り北条湾以外の場所で釣りをしてみます。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2022年7月31日 北条湾釣行 釣果


こちらは釣れた魚種です。

2022年7月31日 北条湾釣行 釣れた魚種


ご説明は不要かと思いますが、上からゴマサバ、ウルメイワシ、ネンブツダイです。

この日はマサバは釣れませんでした。

ネンブツダイは泳がせ釣りの活餌として使っていたものを持ち帰り、他に釣れたネンブツダイは全てリリースしました。

釣果が釣果ですので、兄妹猫のご飯シリーズはお休みしようかと思ったのですが、釣りから帰宅した途端に兄猫は釣った魚が貰えると思ってくっ付いて離れず、終始鳴きっぱなし。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


グリルに魚を並べた時に、一瞬「サバじゃなくてウルメイワシを焼いてあげようかな…」と思ったのですが、特に妹猫はサバが大好きなので「まぁ、良いか…」と焼いたのですが…

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


焼き上がってから後悔しました…w



絶対に美味いと思います。

我が家の兄妹猫の朝食は釣りたてのサバとネンブツダイを焼いたもの


この日もネンブツダイ入りなので、当然の如く妹猫はキレイにネンブツダイだけ残しました。w



人間用は、身の量が非常に微妙になってしまいましたが、ウルメイワシの漬け丼を作りました。

ますはウルメイワシを三枚に卸します。

三枚に卸したウルメイワシの身


漬けダレに漬けるので、お好みですが三枚に卸した身をラップをせずに冷蔵庫で15分~30分ほど冷やすと、余計な水分が飛び身が締まります。

酒:1、みりん:1、醤油:1の割合で漬けダレを作り※、30分ほどウルメイワシの身を漬けておきます。

※身が隠れるくらいの量

漬けダレにウルメイワシの身を漬ける


あまり漬けダレに長時間漬け過ぎると、身が堅くなり味が濃くなり過ぎてしまうのでご注意下さい。

ウルメイワシの漬け丼

ウルメイワシの漬け丼

ウルメイワシの漬け丼


そして、この日の北条湾定食はこんな感じになりました。

2022年7月31日 北条湾定食


もうかれこれ6年以上北条湾以外で釣りをしていないので、次回の釣行自体は外す可能性もありますが、いろいろ試してみたいと思っています。※

※釣りをする場所によってはライブ配信が出来ないかもしれませんので、予めご了承下さい。

お盆休みは釣り三昧の予定ですので、北条湾、それ以外…と交互に北条湾以外の場所を回ってみたいと思っています。

次回は久しぶりの北条湾以外の釣り場…というだけではなく、潮回りもイマイチで土曜日が小潮、日曜日に至っては長潮と潮の動きとしては一番最悪な状況です。

しかし、魚がいないわけではありませんので、何とかそれなりに釣果をお示し出来るように頑張ります。

また、ご報告させて頂きます。

2022年7月31日午前6時頃の北条湾岸壁周辺の様子
2022年7月31日午前6時頃の花暮岸壁周辺の様子

2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画①
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画②
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画③
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画④
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑤
2022年7月31日 北条湾釣行 ライブ配信動画⑥

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

※猫についてはTV等に出演した先代猫は亡くなり、現在は二代目(兄妹猫)となっております
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