渋谷スクランブルスクエアで斬新な盆栽展鑑賞 | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
これ迄主人と共に旅した世界の国々は180数ヶ国。

主人と共に世界各地の国々を旅しながらデュアルライフの日々を
発信しています。

渋谷のスクランブルスクエア12Fのレストラン
フロアーから見た渋谷駅付近の風景。
 
渋谷駅周辺はここ数年大規模な工事が行われて
風景も大きく変わっています。
 
 
 
こちらのお馴染みスクランブル交差点の風景は
余り変わりが有りません。

 

 
丁度このフロアーで花の巨匠と言われる
ダニエルオスト氏監修の(私は存じてませんが)
盆栽展が行われていました。
 

 

中央には松の枝を使った斬新な樹木のアート。

 

 
 
展示品をバックに自撮りして見ました。
 
 
こちらは竹を使った富士山のようなオブジェで
見事な曲線で作られています。
 
 
周囲には江戸寛永年間創業の清香園の
素晴らしい盆栽が幾つも展示され
 
新年より縁起の良い盆栽に魅入って
しまいました。
 

こちらは樹齢40年の長寿梅と言われる赤松、

セキショウ、黄金、シダの寄せ植えの作品。

 
 
こちらは黒松で推定樹齢は何と100年だそうです。
 
枝が二つに分かれて夫婦、親子、兄弟に見たて
おめでたい樹形とされているそうです。
 
100年もの間風雪に耐えながら生きて来た姿に
思わずこの盆栽を拝んでしまいましたわ。
 
 
初めてみる目面しい竹の盆栽もありました。
 
何でも竹の盆栽は清香園2代目が盆栽界で
初めて成功した盆栽なんだそうです。
 
 
 
明治神宮鎮座百年祭の展示作品で
これも竹を使った展示品でした。
 
 
こちらは何と何と推定樹齢200年の
野梅(やばい)と言われる盆栽。
 
野梅とは荒々しい崖に懸かって自生している様を
表しているのだとか。
 
幹は下に向いていますが枝は上に向かって
力強く生きている感じがします。
 
 
こちらも黒松で推定樹齢は40年
松島に自生する松林の情景をイメージした盆栽。
 
image

もう既に可愛いお花が咲いていた梅の盆栽。
 
盆栽は一鉢の中に自然の風景を凝縮し表現した
緑の芸術と言われています。
 
今回和と洋のコラボレーションの展示で
盆栽の魅力が一層引き出された感じがしました。
 
 

 

 
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