今回もご訪問くださりありがとうございます。
・・・お母さんの年子の妹(59歳)さんの4名である。
次回続く
はからずも”妊娠~流産”と続いたご不幸を、ご心配されてご相談にお見えになられた、お姉さんの心ならずのお言葉を翻し、真意を語る魂。
更には、前世からの怨霊、いやショウネンの”見守る”と言う口実のもと、とり憑き、実を結ぶ事などありえないと知りつつ求めた、次元を超えた淡い恋心。
視えない世界と今生での虚虚実実の駆け引きの中で翻弄されたご相談者。
これで自分を偽る事なく忠実に、素直に生きていく自信が芽生えたのではないだろうか。
前世での生活様式も”自分自身の癖”も少しではあるが分かった。
それらの良いところを生かし今後の人生の糧とし、たとえ子供は授からなくても、理想の夫と夫婦仲良く何時までも暮らされることを期待したい。
さて、次は先ほどお母さんの妹である、叔母さんの孤独となった事情を聴かせて頂いた。
があまりにも悲しい事情に触れ、”ナゼ”を霊的世界から追求して見る事にした。
17歳の若さでガンで逝った娘さん。
その後を追うようにして自殺されたご主人。
今は30代の息子さんとの二人暮らしだという。
四人家族の楽しい団らんが失われてしまった・・・。
息子さんとのお二人のお暮らしはお寂しいでしょうね?
とお伺いする。
と気丈にも”寂しくはないですよ”という。
寂しくない、は本当だろうか。
サビシクナイ・・・。
私は、このお言葉を聞いて信じられないと云う思いがする。
果たして、心を強く持たねば、との信念からのお言葉なのか、それともご自分ご自身の本心からのお言葉か。
どちらにしても、ナニかが居ってのお言葉であればよいのだが。
さて、ではこのお言葉の検証をしよう。
本心からのお言葉か?
それとも・・・。
更に、お母さんも体調がすぐれないと言っていた事からお二人のお名前を書いて頂いた。
お名前を記載して頂くのは霊的作用に侵されていないか、の確認のため。
すると、お二人のお名前から霊的エネルギーが出ている事が分かった。
このエネルギーは、家から出るエネルギーではなくご本人から直接出ているものだ。
お二人共に霊的作用に冒されていたのだ。
だが、この霊は何処にでも浮遊し誰彼なくとり憑く単純な霊。
巷で、悪霊とも呼ばれている。
このような霊でも人間に長期に渡りとり憑いていれば、うつ病や精神疾患、あるいは肉体に損傷を与える程の病を発症させる元となる。(当時はそう思っていた。が霊障は全て怨霊の作用)
だが、この程度の霊でも一般霊能者に掛かれば大げさにもお経を上げて除霊する事になるようだ。
が私は、除霊に関しては眼を閉じて座って頂くだけでいい。
すると、1時間~1時間半もすれば霊が根を上げ除霊が出来る。(これは、死後の顕在意識だからできる事)
昨日の化け物とは比較にならないほど雲泥の差がある。
と云うことで、お二人ご一緒に並んで座って頂く。
そして、叔母さんが孤独になられたご理由を調べる前に除霊を始めた。
すると、除霊を始めて叔母さんが50分、お母さんが1時間20分程で霊が音を上げた。
「助けてください。もう離れます・・・」
「二度と憑かぬか?」
と云う。
と
「はい、二度と憑きません」
とお二人に憑いていた霊は交互に云う。
そこで、ご両人の背中を軽く3回叩き霊を出し除霊が終わる。
さて、次は叔母さんが孤独になった理由、なぜ?
について調べてみよう。
最初にお亡くなりになられた娘さんから始めよう。
次に、ご主人の自殺の原因。
次回続く