ダウンモード(寝たきり引きこもり過眠)の時限定で、見える糸みたいなのがあります。
その意図は私を縛り上げていて、一定のリズムで動きます。
ダウンしてない時は見えないけど、そのリズムに身を任せるのが心地よいので問題なし。
しかしダウンすると糸の束縛に耐えられなくなり、私は糸から逃れて、人間関係が断絶します。
糸のない生活は、殆ど生産的なことは何もできないけど気楽で、休養や療養には適しているようにも思います。
だからダウンから抜けるとき、再び糸に縛られるとき、実はちょっと苦しかったりもするのです。
寝不足になると食欲を抑制する「レプチン」というホルモンの値が下がり、食欲を増進させる「グレリン」という値が上がります。
そのため食欲が旺盛になり、睡眠不足の人は体重が増えやすく。メタボリックシンドロームになりやすい傾向があるのです。
なお、睡眠時間が短いと太りやすいのは子どもにも当てはまります。
あるBMI数値を調べた疫学調査によると、小学校低学年の時に睡眠時間の短い人は、その後中学生、高校生になった時も、やはりBMIが高い子が多かったという報告がありました。