第2章 癒しの過程

★それは本当に起きたこと

p101 受け入れるには時間がかかる

 

オリーブ

 

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本当に性的侵害を受けたとわかってからも、心の奥底ではまだ疑っているかもしれません。何が起きたか認めるのは、ゆっくりとした目覚めのようなものです。

 

わかるなあ…

特に近親 姦被害は、心のどこかではまだ疑ってる(ぉぃ)。

 



産湯の記憶も(加害者は父と父方の祖母)

ベビーベッド事件も(加害者は父)

入浴事件も(加害者は父、被害者は私と弟)

ラブ ホ テル事変も(加害者は父)

 

12歳夏休みも(加害者は母方の祖父)

祖母(父方)や母に追いかけられて、プライベートゾーンを触られたのも

 

まだまだあるけど、とりあえずここまで。

 

記憶を取り戻したばかりの時が、一番実感あったかもしれない。

ラブ ホ テル事変を思い出した時は、ショックで、家にじっとしていられなくて、家と最寄りの警察署の間の道のりを、1日中走ってた。

 

今は冷めてて、なんか実感できなくて。

実際の感情との間に膜みたいなのがあって。

嘘じゃないかなって思ってる。

 

 

 

 

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