昨日、低気圧の影響で関東南部を中心に雪が降り、東京都心では一時、積雪が10センチに達する大雪となった。
この雪をもたらしたのは、本州の南にある 「南岸低気圧」 とのこと。
湿った空気を上空へ引き上げて雲をつくると、北からの寒気とぶつかって雪を降らせた。ただ予報では6日朝方まではどのくらい降るか見通せていなかったようだが、スパコンを駆使しても予想できなかったとは意外だった。
私が住んでいる多摩東部では都内以上の積雪を予想したが、庭の積雪を計ると5センチくらいだった。
最近は湿度が低い日が続いたのでこの雪は少しは湿り気を持ってきたようだが、もう少し積って欲しかったのが本音だ。
昨日、MはDS行きだったが、雪降り次第で早めに帰るとの連絡があり、通常より一時間ほど早く16時半に帰って来たが、その時の雪は本降りだった。
東京では10センチも積ると大雪になるが、北国では一晩に一メートルも積るとの話しを聞くとそれを理解できない私だが、それに伴う除雪の仕事が大変であることは私にも判るような気がする。
そして午後当市にも 「大雪注意報」 が発令されたが、四年ぶりの注意報だった。
いつも雪降りの後は朝早くから庭の除雪に精出すのだが、今日は晴天、お日さまの光りで溶けそうなので雪を眺めるだけとなった。
8時過ぎ、Mに留守番を頼んで私は空堀川の雪景色を撮りに行った。
だが雪もだいぶ溶けたようで想像していた 「一面の雪景色」 とはほど遠い空堀川の雪景色だった。
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