天宮です。



FBA納品制限と在庫パフォーマンス
について問い合わせがあったので
ヘルプページを再確認、ふむふむ…



そもそも、

Amazon出品のヘルプページ自体が
目的の項目を探しにくいのが
一番の問題かもしれない(苦笑)




FBA在庫保管制限:Amazonヘルプページ



===在庫保管制限の基準===

■小口出品アカウント

0.28立方メートルの在庫保管制限あり



■大口出品者用アカウント

過去2回のスコアチェックのいずれかで
在庫パフォーマンス指標を必要なしきい値
以上に維持している出品者は制限なし。


2回続けてスコアチェックポイントで
しきい値を下回っている出品者は
在庫保管制限の対象となる。


出品期間が26週間未満の新規出品者と、
2回のスコアチェック対象週において
在庫パフォーマンス指標のスコアを
作成するのに十分な売上データがない
出品者には在庫保管制限は適用されない。


※スコアチェックは2週間に1回行われる

※2021年1月時点のしきい値は450


※大口出品者は、
在庫保管制限が適用されていても、
保管タイプごとに最小スペースである
0.71立方メートを利用できる。




■在庫パフォーマンス指標スコアを
 改善するために最適な方法と優先度

ヘルプページでAmazonさんが
Q&A方式で回答してくれてます。


在庫パフォーマンス指標に関するよくある質問:Amazonヘルプページ



最適な方法は、

販売数が多い商品を
在庫ありの割合が高い状態に保てば、
時間が経てばスコアが改善すると回答。


そんなの言われなくても分かってる(苦笑)



パフォーマンス改善に対する優先度は、

古い在庫を一番に優先

続いてFBA販売率ということです。


在庫のパフォーマンス開いて
確認すると分かるけど、

【上位の影響要素】
・余剰在庫
・FBA販売率
・有効な出品情報がないFBA在庫
・在庫ありの在庫


こういう並びで表示してるから
その順番って感じですね。


以前ためしてブログで書いたと思うけど

売り切れた商品の出品を残していたら
〔在庫ありの在庫〕の数値が
えらく悪くなるから非表示にしても

パフォーマンス指標の数値には
ほぼ影響がありませんでした。




まぁ、考えたら分かるけど

商品を預かることで得る保管料より
出荷で得る料金の方が儲かるわけだから

出荷できないような商品を
いつまでもFBAに置いておくなってことだろう。



在庫パフォーマンスで悩んでいる人が
どれくらい居るのか分からないけど、

まずは、

有効な出品情報がないFBA在庫を無くす
これは誰でも完璧な状態にできます。


次に、長期保管の在庫を返送・破棄


そして、売れる商品を納品する。


結局こんな感じだよね。




個人的には、納品する商品の見直し
なんてのも効果があると考えてます。


在庫保管制限が適用されていても、
大口の場合は0.71立方メートまでは
利用できるから、

大きめの商品はFBA利用を見直して
メディア系などを中心に納品してると
保管制限が掛かっていても
上手いこと回せます。



ホビーや家電で回転遅い箱モノを
たくさんFBAに納品していたり、

モノは小さいけど中国輸入とかで
大量ロット仕入れでそのままFBAに

なんてパターンの人たちは
保管制限に引っ掛かりやすいから、

自社で保管できるスペースの用意も
選択肢の一つとして検討してみた方が
良いかも。



最近アマゾンで買い物すると
レターパックみたいな形状のダンボールに
クッション無しで直接商品を入れて
送られてくることがあり、

パッケージ破損やツブレのクレームが
急増するのでは、と心配しています。


破損返品が増えるようであれば、
FBAの利用そのものを見直す必要が
出てくるかも知れませんね。







今日も最後まで読んでいただきありがとうございます、感謝!

あまぞん神社メンバー登録


ブログランキングの応援ありがとうございます。

人気ブログランキング投票

にほんブログ村 小遣いブログ せどりへ
にほんブログ村ランキング投票

あまぞん神社人気記事まとめ


マカド