今年2021年の７月に吟味を重ねて入手した、キャロウェイ「エピックスピード」ですが、どうも球がばらける感じがあり、ちょっとムムム…と思うようになりました。
スイングに問題があるのは分かっていますが、買い替えたいな…でも、それはどうかな…という中、試打をやってみました～
※ちなみに鯖のスペックはドライバーのヘッドスピードが40m/Sちょい程度で飛距離は200ｙ前後、スコアが９０台後半～１００一桁台くらい、アラフィフの腹が出たヘロヘロおじさんゴルファーです。そのあたりを加味してお読み下さい。
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①ヤマハ・ RMX VD59 DRIVER 10.5度：Diamana YR（S）
なんでも慣性モーメントが大きくて、直進性がすごいそうな。それでいて、ヘッドの仕上がりも裏側のデザインにもハイテクな感じがあって、なんかカッコいい。かつて数本ヤマハ製品のお世話になっておりましたが、しばらくは遠ざかってました。
アドレスした感じもいいのですが、打音が結構ぱかーんと大きく、ちょっと「え？」と思ってしまう。
ま、インドアのショップで打つから目立つという面もあるのでしょうが、ちょっとなあ。
数値的にはちょっと回転数が多いようで、ランがあまり出ないかも…との評でした。ないかなー
②PRGR・ egg 44 ドライバー 10.5度：（5S）
シャフト長が44.5インチと短尺であることで、ミート率を上げて距離を稼ぐというコンセプト。球がばらける鯖にはピッタンコなのではないか？という意味で期待を持って試打。
確かにアドレスすると短いので安心して構えられます。ヘッドが208gと重めに設計されており、振った感じはちょっと違和感がありますが、確かにミートしやすい。打感もまずまず。
でも、飛距離はもとより、それほどの安定性があるってほどでもなく、ショップの方もこれを選ぶ必要はないスイングなのでは？というコメントでした。ん－、期待していたのだけども。
③PRGR・ LS ドライバー 10.5度：（5S）
これはヘッドスピード40m/s前後の方に最適化されたドライバー、というふれこみ。まさに鯖のスペックもそうだし、そのくらいのヘッドスピードの人がボリュームゾーンってことなんでしょうねえ。
これもエッグ44と同じような打感で悪くないのですが、ちょっと軽すぎる感じ（Ｓで287ｇ）があり、手打ちになってしまいそうな印象。鯖はヘッドスピードの向上よりも重いくらいのほうが振りやすいと感じるほうなので、ちょっとないかなあ。
しかしPRGRさんはコンセプトがハッキリしていて、うまいなあと思います。でも空前の大ヒット！とならないのが不思議。
④ブリヂストン・B2ドライバー 10.5度： Diamana BS50（S）
久しくブリヂストンのクラブを使っていませんでしたが、ちょっと評判がいいようなので、JGRの後継とされる「B2」を打ってみることにしました。ソール面側のデザインは、かなりシンプル。面白みがないといえばないですが…。
でも、アドレスすると、カーボンの艶消しされた感じのクラウンがとってもカッコよく、座りがイイ感じ。
打感もまずまずの柔らかと、適度な音で悪くないです（ヤマハはうるさかった…）。ま、グッド～！！っていうほどでもないですが。
方向性のまとまり具合と、距離もけっこう出てて、これはいいんでないか？と思える１本でした。
見た目での購入意欲をそそるタイプではないですが、継続的に比較試打する１本になるかなと思えました。
鯖鯖のスイングを見た店員さんから、こっちも打ってみて下さい、と渡されたのが「B1」。
どっちかというとアスリートモデルなので、正直どうかなあと思って打ってみましたが、これが意外とイイのでちとビックリ。
Ｂ２よりも打感的にちょっと柔らかさを感じました。たまたま当たりが良かっただけなのか、ちと不明ですが。方向性的なまとまりが、シミュレーター上ではまとまりがあって、へえ～でした。
スイングの傾向的には、あんがいこの手のアスリートモデルが合う可能性がありますよ、とのことですが、エピックスピードもその系統なので…。ま、もうちょっとタイミング変えて打ってみたいですね。
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てな感じです。今のところ、久々のBSモデルがググっと来ました。
ま、なんせ買い替えて日が浅いので、買い替えに至るか、怪しいところですが、まだまだネチネチとあれこれ打ちたいと思います！
つづく…？