こんにちは。関西旅行記続きです。
さて、祇園祭の山鉾巡行は前祭、後祭と2回見るチャンスがあります。よく前祭と後祭は比較されますが、個人的にどう感じるか今日は書いて行きたいと思います。
196年振りに巡行に参加した鷹山
祇園祭のピーク時の来場者(ここでは巡行日とその前日の宵山のみ取り上げます)
前祭
宵山→約30万人
巡行→約14万人
後祭
宵山→約4万人
巡行→約3万人
※出処により人数違うのでだいたいの人数と思ってください。
単純に考えたら、前祭と後祭で来場者数にかなりの開きがあります。
そしてよくガイドブックで紹介される決まり文句は
・後祭はお祭り本来の風情があって〜
・後祭はしっとりした雰囲気が楽しめる〜
ですが、個人的な感想ではそこまで違いないと思います。やっぱりみんな見たい!ここに行きたい!と思う場所は前祭、後祭関係なく混んでいます。
しかし、後祭の方が空いてる分、よい写真がたくさん撮れたし、また以外な事に前祭より撮れ高良かったです。
前祭、後祭と来場者数開きありますが、だからすごく変わるというところはないと思います。
ただ後祭の方が私のような真剣に山鉾追っかけている人が多かったです
祇園祭は曜日に関係なく山鉾巡行は前祭17日、後祭24日と決まっています。来年からしばらく平日が巡行の日に該当するので、多少来場者数は減るかも知れません。
また今回、祇園祭に行ってこう写真撮ればいいんだなということが分かったので、来年はそれを実践しようと思います。楽しみです。という訳で祇園祭の来場者数に関する個人的な感想でした