ちょっと珍しく仕事の話です💼
普段はほぼ内勤業務をしているんですが
その日は珍しく
上司と若い社員さんと一緒に
ちょっと外に出ることになりました🚗
若い社員さんの運転で出かけて
帰りがお昼過ぎになりそうだったので
ご飯を食べてから帰ろうかという話になり
上司が
「蕎麦屋さんでも行こうか」と言ったんです
私は別になんでもよかったので
「いいですね」という感じで答えたのですが
若い社員さんが
「少し向こうにトンカツ屋さんあるんですけど
そっちにしません？」と言ってきたんですよ🙋
まあどっちでも全然かまわないんですけど（私は）
でも支払いが上司なので
何も蕎麦よりも値段張りそうなトンカツを推さなくても、とは思いました
「私はどっちでもいいんだけど
○○さん（上司）どうです？」と聞いたら
「俺もトンカツでも別にいいけど…
××（若い社員さん）、蕎麦ダメなんだっけ？アレルギー？」と言ったんです
そしたらその社員さんが
「いや…全然アレルギーでもないし好きなんですけど…
今日の夕飯、蕎麦の予定で
だからできたら違うのがいいかな、って」
Σ(ﾟДﾟ)まじか…
この社員さん、ご結婚されていて
奥さんと食事を交代制で作ってるそうなんですけど
今日の夕飯は自分が担当で
蕎麦を作る予定だったそうです
それを正直に言えるのがすごい
それを言われて
上司も私もめっちゃ笑っちゃったんで
全然怒ったりするような話じゃないんですけど
でも私が若いころ（20代前半）
上の人に奢ってもらうときにそんな風にはとても言えなかったので
時代が違うのか
それとも私と彼の性格的な違いなのか
どっちか分かりませんが
とりあえず
すごい正直でうらやましいな、と思いました
同じ若い社員さんでも
すごく気を遣っていて
なんでも「はい、はい！」と答えるような人もいて
時代と言うよりは
性格の違いなのかなあ…
何にしろ
結局その日はトンカツ食べに行ったので
叶うかどうか分からないけど
言うだけ言っておけ、って感じでしたね
そのことがあって
ふと子どもたちのことを考えたのですが
うちの長男は
叶うかどうか分からないことはあまり口にしないタイプ
「どうせ無理だろうな」と思うと何も言いません
でも自分がどうしても通したいことに関しては
断っても押してくるタイプ
「じゃあ○○なら？
××の時ならできる？」とか
粘り強く交渉してきます
対して三男カイぽんは
思ったことはとりあえず口にするタイプ
「今日イオンいこ？」
「おじいちゃんち行きたい！」
「○○君が持ってた××買って！」
全く遠慮なし
そしてその願いはほぼ叶わない
思いついたこと手あたり次第言ってる、って感じなので
叶わないのは当然なのですが
でも、そうやってめっちゃ願いを言っていると
たまたま私が出かけたときに
カイぽんの欲しがっていたものを見つけたら
「そういや欲しいって言ってたっけ」と思って
買ってしまうこともあります（ごく稀に）
なのでやっぱり
叶うかどうかは別として
希望は一応口にしておいたほうがいい、んだと思いました
カイぽんと社員さんからそれを学んだわ
ちなみにうちの職場はけっこうフランクで
こういうこと言っても全然怒らない上司なので問題なかったんですが
問題視するような会社や上司の場合もあるので
誰にでもおすすめできる方法ではありません
それでは～
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