鬼が出現した、鬼は世紀末の証拠! ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※酒呑童子絵巻

酒呑童子(しゅてんどうじ)は、丹波国大江山、または山城国京都と丹波国の国境にある大枝老の坂)に住んでいたと伝わるの頭領、あるいは盗賊の頭目。酒が好きだったことから、手下たちからこの名で呼ばれていた。文献によっては、酒顛童子酒天童子朱点童子などとも記されている。彼が本拠とした大江山では洞窟の御殿に住み棲み、数多くの鬼共を部下にしていたという。

 

 昔から日本では、大江山の酒呑童子や、いろんな鬼が現れて「人間を食べる」という話があります。それを退治したのが、渡辺綱と源頼光です。鬼を斬った刀は、「鬼切丸」です。鬼は物凄くデカイのです。5メートルくらいの身長があるのです。

 鬼に向かって斬りこんだのですから、源頼光は大したものです。まさに勇者です。聖書の中にも「ゴリアテ」という巨人が出てきます。人間を食べるのですから、一種の鬼です。ダビデは、石を投げてゴリアテを倒したのです。それでゴリアテの首を斬り落としたのです。そのような話は、世界中のあちこちに残っています。

 日本では赤鬼、青鬼の話もあります。赤鬼、青鬼は何を食べていたのでしょうか? 鬼は人間を食べていたのです。米の飯など食べていません。赤鬼や青鬼がご飯を食べて、味噌汁など飲んでいるわけがありません。もし、そのようなことがあったら、マンガです。

 やはり鬼は人の子供をさらって、食べていたのです。そのような話は昔からあるのです。日本でも「神隠し」という言葉があります。いきなり子供がいなくなるのです。何処を探しても子供は見つかりません。「神隠し」というのです。神隠しで多くの子供がいなくなっているのです。

 世界の話では、エスキモーが村ごと消えたのです。ご飯を煮炊きする煙が上がっているのに、村人は誰もいません。インカ帝国もそうです。10万人の人間が暮らしていた都市ごと人が消えてしまったのです。

 インカ帝国は、人間を食べていたのです。戦争をやって敵国の王様を捕まえると、ピラミッドの頂上に椅子があり、そこに座らせるのです。そこで、心臓を石のナイフで抉り出して、心臓を太陽神に捧げたのです。

 心臓を取られた王様は死んでしまい、人体を大釜に放り込んで、人肉を食べたのです。インカ帝国では、このようなことが日常茶飯事で行われていたのです。インカ帝国の民族は、人間を食べた民族だから滅びてしまったのです。インカ帝国の民族も消えてしまったのです。末裔が少数残っているくらいです。

 文明が退歩すると鬼が出てくるのです。人間が鬼になってしまうとも言えるのです。鬼というものが出現してくるのではなくて、人間が鬼そのものになってしまうのです。世紀末には、世界中のあちこちで鬼が出て来るのです。

 今まさに、世界では鬼が出現しています。中国人の臓器狩り、これはまさに立派な鬼の所行です。ウイグル人を捕まえて、一人の人間の臓器移植を成功させるために、ウイグル人を3人連れてくるのです。

 一人の人間の腹を開いて、臓器が合わないと、次のウイグル人を殺すのです。それも合わないと、次のウイグル人を殺すのです。一人の人間に臓器移植をするためには、3人のウイグル人が死ぬのです。まさに鬼の所行です。

 日本人では二階が何回もやってきたというウワサです。アメリカのロックフェラーは、6回の心臓移植をやって、101歳まで生きたのです。心臓移植や、肝臓移植や、腎臓移植とは、人を食うことになるのです。移植される人を殺して臓器を奪って、自分の体の中に入れるのですから、これは殺人行為です。これは鬼の所行です。

 最近では、こんなことが言われています。中国人は「ウイグル人の臓器は高く売れる」と言っているのです。「何故、ウイグル人の臓器が高く売れるのか?」というと、イスラム教徒だから酒や、たばこはやりません。非常にキレイな臓器をしているのです。その臓器は高く売れるのです。

 博多には、もつ鍋があります。豚の腸を切って、ニラを並べてグツグツと煮るのです。腸の中に入っている脂肪が沢山ついていて、もつ鍋は実に美味そうです。中国人はモツ鍋を人間の腸でやるのです。恐ろしいでしょう。

 それから、アメリカのセレブがやっているのが、アドレナクロムです。人間の子供を恐怖させるとアドレナクロムが出るというのです。これは事実だと思います。高須クリニックは、整形外科です。美容整形で普通にアドレナクロムを使っているのです。

 闇で使っているのは、生のアドレナクロムです。生薬ですから、これが一番効くと思います。アドレナクロムは分子式がわかっているから、合成できるのですが、合成アドレナクロムなど効かないのです。効くのはやはり生のアドレナクロムです。これも、人食いと同じです。

 生のアドレナクロムを注射していると、次にどうなるのかというと、人間を食いたくなるのです。生きたままの赤ん坊にかぶりついて食べてしまうのです。

 この話を聞いて思いだしたことがあります。朝堂院大覚先生が、昔、「ハブ中だった」と言っていました。シャブ中ではありません。ハブ中です。朝堂院大覚先生はハブを捕まえて、割り箸に歯を噛ませるのです。すると割り箸にハブの毒がつきます。それをお酒の中に入れるのです。それをハブ酒というのです。ハブの毒が入ったお酒です。

 それをグッと飲むと興奮してくるのです。アドレナクロムと一緒です。グッと興奮してきて、「何物も怖くない」という気持ちになってしまうのです。また、「俺は何でもできるぞ」という気持ちになってくるのです。

 そこまではよいのです。朝堂院大覚先生はハブが好きで、ハブ中になってくると、「ハブが食いたくなる」と言っていました。ハブを食うためにハブを探して歩いたそうです。ハブ中ですから、「ハブがいないか」と探していて、ハブが見つかると生で「ガブッ」と食いたくなるそうです。アドレナクロムと同じです。

 アドレナクロムを注射している奴は、何回も注射していると、人間が食いたくなってくるのです。人間を食らい付くと、今度は「生き血をすすりたい」という気持ちになってくるのだと思います。まさに鬼です。人間ではありません。人間失格です。

 日本の鎌倉時代には、死肉を食らう竜象房という坊主がいました。本当にいたのです。竜象房は真言宗の僧です。新仏が入ると、埋葬して、村人は家に帰ってしまうのです。夜になると、竜象房は墓を掘り起こしたのです。昔は土葬ですから、墓を一人で掘り起こして人肉を生で食らっていたのです。これは、本当にあった話です。

 人肉を食ったことがバレて、お寺を追い出されたのですが、また他の寺で人肉を食らっていたのです。竜象房は鎌倉時代の有名な人食い坊主です。

 人間が「人間にかぶりつきたい」などという気持ちは普通は起きません。アドレナクロムを注射していると、だんだんと「人間が食いたい」という気持ちになってくるのです。アドレナクロムが切れてくると、目の周りを真っ黒くして、「人間を食いたい!」など、まさに鬼の形相です。 人間を見るとかぶりついていくのです。アドレナクロムには、そのような作用があるのです。(②に続く)

 

 

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