保江邦夫先生と伯家神道(はっけしんとう) | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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保江 邦夫(やすえ くにお、1951年9月27日 - )は、日本の理学博士。専門は数理物理学量子力学脳科学岡山県出身。ノートルダム清心女子大学 大学院人間生活学研究科人間複合科学専攻教授。同情報理学研究所所長。

量子脳理論治部・保江アプローチ(英:Quantum Brain Dynamics)の開拓者。少林寺拳法武道専門学校[1]講師。冠光寺眞法・冠光寺流柔術創始・主宰。大東流合気武術宗範佐川幸義直門。特徴的な文体を持ち、45冊以上の著書を上梓。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。アメリカ数学会会員。身体運動文化学会会員。日本サイマティクス・セラピー研究会顧問。

保江邦夫先生と伯家神道(はっけしんとう)

 

YouTubeで、保江邦夫先生の話を聞いていてわかったことがあります。

国の中心者には、授けなければならない神事があります。我々にも神事があり、国民の一員として守らなければいけない道があります。これが神事です。

その神事を受けると、立派な国民になるのです。それと同時に天皇陛下にも受けてもらわなければいけない神事があります。その神事のことを、伯家神道(はっけしんとう)といいます。伯家神道の中から源氏が出てきて、後の白川家になったのです。伯家神道を伝承している家柄は、天皇陛下をお守りする家柄です。

伯家神道が、天皇に伝わらない場合があります。天皇が崩御されてから、120年間の間に天皇陛下に伝えなければいけません。京都で伯家神道を守ってきた家があるのです。そこで「誰かに伝えなければいけない」というので、保江邦夫さんを探したのです。

保江邦夫さんは、数理物理学者で宇宙の真理を知っている人です。そのような人に授けなければならないと思ったのです。いわゆる、伝承です。120年の間に天皇に伝えなければいけないのです。

昭和天皇は伯家神道の神事は、受けていません。上皇陛下も受けていません。受ける人がいなくなるので、様々な人の中から保江邦夫先生を探し出したのです。お婆ちゃんは、80代ですから、「私ももうじき死ぬから、伯家神道の続きをやってもらいたい」というので、物理学者で天文学者で検索すると、保江邦夫先生が出てきたのです。

それで電話がかかってきたのです。当時は、女子大の教授をやっていたのです。「ぜひ、神社に来てください」と連絡をとったのです。その神社には、神様にささげる祝詞があります。

その祝詞の中に伯家神道が入っているのです。それを天皇に授けるのです。すると、天皇は人間から神になるのです。世の中は、神様が一人いないといけないのです。神の自覚をもった人が、今はいなくなってしまったのです。

ところが、今上天皇には、伯家神道が伝わっています。だから、ちょっと違うところがあるのです。「それは、どのようなことなのか?」というと、「私は神である」というご自覚です。伯家神道の神事を受けることにより、「天皇は神である」というご自覚ができてくるのです。

白装束の巫女さんから、祝詞を伝えられて、天皇陛下は朝晩と祝詞を読むのです。

「天地初めて發けし時、高天原に成れる神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は、みな獨神と成りまして、身を隠したまひき。」という祝詞を毎日、読むのです。

読むたびに、「私はこのような神事を受けたのだ。私は神であった」というご自覚ができてくるのです。その時に国が蘇るのです。これが、神道の極意です。

これに似たようなことを僕も言っているのです。僕は、「天皇は神である」と言っているのです。僕は、伯家神道を習ったわけではありませんが、同じようなことを言ってきたのです。

天皇は神なのです。だから、尊いのです。「天皇は神でない」というならば、天皇という存在を置く必要はありません。神から生まれた天皇は、国民を神にしていく存在です。「天皇が神ならば、我等国民も神である」、と僕は言ってきたのですから、伯家神道も同じことを言っているのです。

 伯家神道の祝詞を毎日読むと、天皇は神になっていくのです。また、国民も神になっていくのです。それが日本を守ることになるのです。その神事が伯家神道の原理です。「なるほど、そのようなことか」と僕はわかったのです。

 そうでないと、どこの国にも神はいません。豚と野獣ばかりです。日本の天皇だけが、「私は神である」というご自覚を持ち、本当にそうだと思ったときに、日本国に奇跡が起きてくるのです。

 誰もどうすることもできない奇跡が起きてくるのです。「今の天皇陛下には、伯家神道の神事が伝わっているから、違うでしょう」と保江邦夫先生は言うのです。弟とは全然違います。毎日、伯家神道の神事をやっていくうちに、「私は神である」というご自覚ができてきて、本当に神になっていくのです。

 つられて国民も神になっていくのです。だから、外国へ行くと天皇陛下は賞賛されるのです。愛子さんもすごいのです。何かが違うのです。全然違うのです。それは、そうです。弟は遊び人の人生をおくっていて、兄は神になるための儀式を毎日やっているのですから、全然違ってくるのです。すべてが違います。

それによって国が守られて、神通力をもった不思議な国になってくるのです。これが極意です。これで僕は、納得しました。人間は、神になっていくのです。「私は神である」と思って、祝詞をあげていくと、「我等は神である」と思えてくるのです。

 僕のつくった『神理統一教』は、神を統一する理論ですから、読んでいくと神になるのです。「私は神である」とわかってくるのです。

 こんなことがわかるのは、やはり僕が瓊瓊杵尊の子孫だからです。「そうだろうな」と思います。瓊瓊杵尊の世が来るかもしれません。A宮家は、KKを皇族に入れたのですから、大失策をやっているのです。A宮家が天皇家などになってはいけません。そんなことになったら、大災害がやって来るのです。A宮は、天皇にはなれないと思います。

伯家神道は、天皇陛下に伝わったのです。祝詞を読むことを伝えればよいのです。儀式は大事です。

日蓮正宗の儀式は、今身より仏身に至るまで爾前迹門の謗法を捨てて、法華本門の本尊と戒壇と題目を持ち奉るや否や」という儀式です。

 「信受たてまつるべし」と言えば、法華経を信受した人間になってくるのです。そのような儀式も大事です。それが本当の人間革命です。「人間を革命して何になるのか?}というと、神になるのです。その場合、神も仏も一緒です。

篠原常一郎先生の奥さんは、鬼子さんの弟の交友関係を調べると、保江邦夫先生にたどり着いたのです。いかがわしい人物が保江邦夫先生だと思っているのです。「弟は、こんな人間に会っているのか」ということです。

 鬼子さんの弟の人脈をたどると、保江邦夫先生が出てくるのです。保江邦夫先生からいうと、「伯家神道をどのように伝えるのか?」ということです。伝えると言っても、皇室の人脈は全くありません。

 保江邦夫先生は大学教授ですから、天皇に「貴方に伯家神道を伝えたい」と言っても、まず無理でしょう。保江邦夫先生は、様々な人脈を探したのでしょう。そこで鬼子さんの弟に出会ったのでしょう。

 保江邦夫先生は、いかがわしい人物ではありません。数理物理学者です。「なぜ、物理学者の保江邦夫先生に、白羽の矢が当たったのか?」というと、伯家神道を伝承しているお婆さんが「貴方はアンドロメダ星雲の宇宙艦隊の司令長官だった」というのです。

 その時は、「俺は数理物理学者だぞ。ふざけるな」と思ったのです。ところが、東大医学部の有名な教授がいるのです。その教授は、矢作直樹(やはぎなおき)先生です。その人は、宇宙戦艦の副司令長官だったのです。東大の医学部教授が保江邦夫先生に会った瞬間に命令を聞くのです。不思議な話です。それを巫女さんに教えてもらったのです。それは眉唾ものの話ですが、原理はそうなのです。

 天皇を神にするための伯家神道です。唯一一人だけに、この伝承を伝えるのです。「天皇から伯家神道の伝承が途絶えた場合は、120年以内に新しい人を見つけてつないでいきなさい」というのです。それが保江邦夫先生だったのです。

 保江邦夫先生は、「伯家神道の伝承者である」と思っているのです。だから、「天皇に伝えなければいけない」という使命をもっているのです。そのためにいろいろと模索した時期があったのです。それで舟さんと知り合ったのでしょう。

保江邦夫先生のお話は、勉強になります。これは、信仰の本質を表しています。信仰とは、自覚です。「人間は神なのだ。神の子孫なのだ」ということを自覚できれば、立派な人間ができてくるのです。

 「お前の先祖には、大悪人がいるのだ」などと言われたら、本人も大悪人になってしまいます。そうではなくて、神聖というものを引き出すための儀式が、伯家神道の原理なのです。なるほど、これで僕にはわかりました。

「今上天皇は伯家神道が伝わっている」というのですから、敵対する国は亡びるように、大いに天皇陛下に期待しましょう! 伯家神道が伝わっているのですから、今上天皇は奇跡をおこされるのに違いありません。以上です!

 

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