フルート名曲31選 No.20 亜麻色の髪の乙女

練習の時にメモしたこと

sans rigueur:堅苦しくなく。
Très calme et doucement expressif:とても静かで、やさしい表現で。
全体:曲の感じをつかむために原曲のピアノ演奏を聴く。
1小節目:弱い音で始まるが、音の芯は大切に。ただし、鋭い音色になり過ぎないように。
1~3小節:レガートがデコボコにならない。息の使い方や指の動きが硬くならない。
3小節目:低音のレの音の響きに気をつける。息をまとめる。
6小節目:シーミのレガートで、3拍目のミの音が息を出しすぎてひっくり返らないように気をつける。

14小節目:タイでつながった表拍を息で押さない。カウントをしっかりとり過ぎると、表拍を息で押しやすい。
Un peu animé:やや生き生きと
19小節目:低音ド♯は息をまとめる。息が散らないように。
21小節目:3拍目に向かうスピード感を大切に。クレッシェンドでフレーズが重くならないように。
sans lourdeur:重くならずに
33小節目:タイでつながった表拍を息で押さない。拍(カウント)を強く感じすぎない。
Murmuré et en retenant peu à peu:ささやくように、そして少しずつゆっくりと
35小節目:音域が上がるにつれて口が力んでくるので、高音で可能な限り力まないようにする。

亜麻色の髪の乙女/C.A.ドビュッシー

伴奏亜麻色の髪の乙女/C.A.ドビュッシー

 

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