niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

4月19日 カワセミと、う~ん、イタチ?

2024年04月19日 | 野鳥
きょうも歩け、歩けと佐潟へ。
車を降りると、四方八方からだいぶ上手になってきた鶯の鳴き声。
鶯撮れるかな?でもかなり葉も茂ってきて全く見つけられない。
カワセミ探しに行こ。
自然観察園まで来たが、ここにもいない。
来た道引き返し、いかにもカワセミが止まりそうな木の前で待機。

すると、ホントに現れた!
だが、いつものごとく手前の木にピント持ってかれて失敗。
でも、ここに居ればまた戻ってくるだろう。
すると。
遠くの木に鳥が止まった。

カワセミ。
あっちか。遠いなぁ。

ズーム&トリミング。


すぐに飛んできたヒヨドリに追い出された。ほんとに、どこにでも現れるな、ヒヨ。


でも、やはりここに居れば逢えるんだ。
待つこと10分。歩かず立ち尽くす。
すると、右手から何か蠢く生き物が。
あれは?テン?いやそんなに綺麗な黄色じゃない。イタチか?




あっという間に通り過ぎた。
でも、写真に撮れたのは初めて。カワセミじゃないが満足。
寒いし、黄砂飛びまくってるので帰ろうと、車に向かって歩き始めると。

反対方向から、まっすぐ歩いてきた!
暫くお互い動かず見つめあう。

ちゃんと撮るまで動くなと念を送る。
すぐに右の林に逃げ込むだろう。急いで撮らなきゃ。
ところが、彼(彼女?)は、逃げるどころか、少しずつ距離を詰めてくる。





好奇心旺盛な子供?先日のアカゲラ同様、可愛い顔つき。



トリミング。

これが子熊だったりしたら大ピンチだが、こんな出逢いだったら大歓迎。親ももう一度出て来てくれないか?
さらに暫し見つめあうが、急に茂みの中に消えていった。
また逢おうね。


コメント (2)
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4月18日 ヒヨドリの足環

2024年04月19日 | 野鳥
普段、ヒヨドリって、煩くてガサツな奴。なんて思って撮ることはほぼないんだが、すぐ目の前に止まった。他に撮る鳥もいなかったんで撮ってみたら。
意外と可愛い目をしてるんだな。

それよりも。

足環がついてる。留鳥かと思っていたが、渡りもするのか。
知らなかった~。

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4月14日 津南町 川の展望台

2024年04月18日 | 苗場山麓ジオパーク
苗場山麓ジオパークのお勉強その10

朝7時頃、津南町着。
歴史民俗資料館や「なじょもん」は、勿論まだ開館していない。
逆光になるのはわかっていたが、道の確認だけでもと思い、「川の展望台」へ。
越後田中駅近くの踏切渡り、山に上ってゆく。

案内板はこれひとつだが、まあ迷うことは無い・・・と思ったら帰りに道間違えた。


展望台着。

だが、やはり眩しすぎて撮影無理。他を回ってから出直す。
石落とし、逆巻の川原、穴藤ダム、資料館など回った後、再度訪れた。


ワクワク。
広すぎて、18mmでは収まりきらない。
北東方向から時計回りに。





木が邪魔なので、展望台から降りて。



津南の河岸段丘は、中津川の右岸に発達している。その理由は、当間山。
当間山の隆起に伴い、その周辺の地盤も隆起。そのため、中津川はどんどん西に追いやられ、右岸側に段丘面が広がったのだそうだ。

また、



再度登場のこの図でわかるが、大割野面Ⅰ、Ⅱ面上にはローム層がなく、正面面から上位の段丘面は貝坂ローム層に覆われている。
大割野面が形成されたのは、およそ1万5千年前と「津南学Vol.4」から学んだ。
つまり、1万5千年前以降には、広い範囲に大量の降灰をもたらすような大噴火がなかった、という事だが・・・。

同じく「津南学Vol.4」の記載されている、
長野県栄村の、北野天満温泉近くの天代(あましろ)の火山灰露頭では、
・鬼界アカホヤK-Ah (供給源:九州南方鬼界カルデラ 噴出年代:7300年前)
・浅間草津As-K (給源:浅間山 噴出年代:1万5千年前)
・姶良丹沢AT (給源:鹿児島湾姶良カルデラ 噴出年代:2万9千年前)
・・・・・・・・・・・・・・・
が確認されている。

これと矛盾する。
隣りの栄村・天代の露頭で確認されているK-Ahが、大割野面では見つかっていないのか?
約8000年程度という、悠久の歴史の中のほんの一瞬の時間だから、離水したばかりの大割野面に積もったK-Ahは、時折降る大雨で増水した中津川の水に洗い流されたのか?
8000年前、というのは、この地が、日本海に対馬暖流が流れ込み始めた事で豪雪地帯になった頃。豊富な雪解け水で増水した中津川の水に洗い流されたか?

また、新たな疑問。
しかも、津南学Vol.8には、大割野面が陸化したのは1万年前以降と記載されてる。

正しいのは何?。
面白過ぎる。

(次は佐渡沖かと思っていたら、愛媛高知か。あちこち揺れるなぁ。夜遅い時間。高知の人々は、津波からの避難行動を取ったのだろうか?)

では、山岳展望を時計回りに。
















写真撮ってると、キャンピングカーがやってきて食事の準備を始めた。
上着が暑く感じられる初夏の陽気の一日。

色々加筆修正するかと。
間違いがあったらご指摘ください。
続く。
(インドネシアでは大規模噴火だって・・・)
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4月17日午後 ウォーキング&探鳥

2024年04月17日 | 野鳥
筋力回復のため、ウォーキングとは思うも、探鳥してると4000歩しか歩いてない。
カメラ、持ってかなきゃいいんだけど、そこはねぇ。
というわけで、きょうの野鳥。
いつもの海岸松林だけど、きょうはいつもと反対方向に。すると。
イスカ!
磔にされたイエスを助けようと、嘴で手の平に刺さった杭を抜こうとして曲がってしまったという、自己犠牲の象徴とされる鳥。



松ぼっくりをちぎって、中身を食べる。強力な嘴。





おや?色の違う鳥。
イスカ♀でした。



なかなか綺麗な鳥。イスカに出逢うのは2度目。道を変えて良かった。

またも登場、メジロ。

可愛いから許す。

カワラヒワも常連。

頭部が灰色の♀(だと思う)



手前の木にピント持ってかれた。羽根を広げたカワラヒワは初めて撮れたのに。残念。
終。




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4月14日 津南町 再訪

2024年04月15日 | 苗場山麓ジオパーク
苗場山麓ジオパークのお勉強その9

津南のダイナミックな段丘崖

「石落とし」


大嵓(おおくら、かと思っていたが、おおいわとも云うらしい。またの名を屏風岩とも?)


石落としの柱状節理は、苗場山熔岩流単独だが、大嵓は、下に鳥甲火山熔岩流と、上に苗場火山熔岩流の2段の柱状節理になっている。
間には、火山灰などが降り積もった谷上ローム層がはさまり、3段の紅葉になる。
では、苗場熔岩流の上の地層は何だろう?と、お勉強その2の時に思った。
色々調べたが、PC上では見つけられない。もう現地に行くしかない。
津南は、段丘桜が咲いたら行こうと思っていたのだが、気になりだしたら止まらない。
そうしたら。
「津南町農と縄文の体験実習館なじょもん」で、素晴らしい図を見つけた。

谷上ローム層の上に、米原ローム層、さらにその上に貝坂ローム層。

では、米原ローム層が形成されたのはいつ頃か?
生成AIに訊いてみた。(信頼していいのか?)
「米原ローム層は約11万年前から7万年前にかけて形成されたものと考えられています。」

そして、これは「苗場山麓ジオパーク」に記載されているが、
鳥甲山の火山活動は、70万年前以前。苗場山の火山活動は50万年から30万年前で四期に渡った。

つまり、苗場山の熔岩流が流れた後に、米原ローム層と貝坂ローム層が形成された。


これで正解か?

2つの柱状節理の見た目の違い。
苗場山熔岩流

鳥甲山熔岩流
年代の古い鳥甲山熔岩流のほうが、風化が進んで、こうした違いができたのか?そもそも溶岩の性状が違うのか?またまた新たな疑問。また、行かなきゃ、「なじょもん」。
大量の写真を撮ってきて、ぜんぜん整理できないので、おいおい。
ちなみに、
段丘桜の見頃は来週??



大割野面上(たぶん)にある歴史民俗資料館隣の桜は満開。米原面上の段丘桜の開花はこれから。


続く。
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4月13日早朝ウォーキングで、 アカゲラとびっくりぽんな遭遇。

2024年04月13日 | 野鳥
長期入院と怠惰な自宅療養で、たいして体を動かしてない。これじゃいかん。失われた筋肉を取り戻そう、できるだけ歩こうと再開した早朝ウォーキング。
でも、カメラも持っていくので、たいした距離は歩いてない。💦
今朝も4時に起きて、5時に出発。
9時消灯の入院生活。4時になるともう寝ていられなくなった。
そのまま、今でも4時に自然と目が覚める。
海岸松林へ。

だが、なかなかキクイタダキやコムクドリみたいな出逢いはない。今朝はだめかと諦めかけた時、白いモフモフが枝の上に。

鳥に間違いないが、あの白さは??




白、赤、黒。アカゲラだよね。


しかも可愛い。雛か。

僕に気づいたのか、カメラ目線で。


慌てているので、ピントも駄目、白飛びも。

赤い頭が可愛さを際立たせてくれる。



目をつぶってる?

夢中でシャッター切る。




撮りながら、
はて?なんでこの枝の上に?巣から落ちたのかも。
この木の天辺辺りから、力強く、木をつつく音が。
親鳥は気づいてない?
これから彼(彼女)の運命や如何に。巣に戻れるんだろうか?それとも落下する?
達者でな。



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4月13日 桜とSL 磐越西線 咲花駅で撮り鉄

2024年04月13日 | 
きょうの桜は、SLばんえつ物語とコラボ。
どの駅がいいかな?咲花、というくらいだから、やはり五泉市の咲花駅でしょ。

新津駅発のSLが咲花駅に到着する約40分前に駅着。
すでに駅前の駐車場は埋まっているが、すぐそばに広い空き地。楽々停められた。
すぐに撮影場所の確保と思うが、初めて来た身には、どこがいいのかわからない。
多くのパトロン・・・いやいやギャラリーと離れたところに一人の男性。(松山、頑張ってくれ)
彼の後ろ(後から来て前にでると怒られる)で、ライブビューを見ながら右手を差し上げて撮ることにした。
なかなか、いいんじゃない?

後ろのパトロンの邪魔にはなってないだろうな。
色々、気を遣う。

何度も試し撮り。片手でシャッター押すので、とにかくシャッタースピードを速く。


前発の列車で確認。

到着5分前くらいになると、我々より前に人が増える。まあね、お互い様。


遠くで汽笛が鳴り、暫くするといよいよSL到着。結構な煙。


出発進行~。

爆煙だ!



貴婦人  C57


車内と車外で手を振り合うとひとつのストーリーが生まれる、SLばんえつ物語。

爆煙とともにあっという間に去って行った。
風向きが良かった。煙に巻かれず、撮影を終えられた。
終。


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4月12日 福島潟の桜と残雪の飯豊 &菜の花、探鳥も。

2024年04月13日 | 
どこで桜撮ろう?
行き先決めて車に乗るが、乗ってから福島潟に変更。
菜の花と飯豊、のように、桜と飯豊を。
福島潟に近づくと、左手に一列の桜が見えた。あそこなら桜と飯豊、撮れそう。
そこは、福島潟放水路の堤防の上。

地図の赤丸地点

アオサギが飛んできた。いい位置で収まってくれた。

右端 大日岳は残雪たっぷりで、桜を主役にすると白飛び。

おいおい、水鏡を揺らさないでくれ・・・でも、これもいいね。

中央 焼峰山

北股岳



朳差岳 レタッチしなかったので、真ん中のゴミが目立つなぁ💦



蒜場山





そろそろ、場所を変えよう。

橋を渡り、この桜並木まで来ると、鳥が。桜と探鳥はセット。
さて、桜に隠れている鳥にはなかなかピントが。
漸く。

燕のように、艶のある漆黒の背中。
君の名は?
頬から首にかけてレンガ色。

目が、ちょっと怖いなぁ。


頬の色だけ見るとコムクドリみたいだが、身体の色が。僕の野鳥図鑑のコムクドリはもっと綺麗な青っぽい羽毛。はて?
こんな時はグーグルレンズ。あ、おんなじ黒。コムクドリで正解みたい。

さて、今年も年間パス買ったので、ビュー福島潟屋上へ。
1週間で、だいぶ緑が濃くなった。

後で、あのオニバス池沿いの桜並木の処へも。




連絡通路渡り、


菜の花の中を通り、

新緑の並木が綺麗。


自然観察園を過ぎ、野鳥観察舎へ。まだ、福島潟でカワセミを見たことがない。以前、小学生に、この辺りにず~と居れば見られると教えてもらったので、お一人様のきょうは、かなり粘ってみたが、かなわず。

オオバン

北へ帰らないの?図鑑見ると、留鳥・冬鳥となっている。そうなんだ。しかも、ずっとカモ目カモ科かと思っていたら、ツル目クイナ科オオバン属だって。

さて、戻ろう。



日差しを受けて、茅葺き屋根も光る。

赤い帽子が良く目立つ。


オニバス池沿いの桜並木。


ここでも桜と飯豊を狙ったが、なんだかイマイチで他は全部ボツ。帰宅。

この記事作りながら、しきりにティッシュに手が伸びる。久々の1万歩。だいぶ長く屋外にいたからなぁ。なんかの花粉にやられたのかも。

追加で。朝の海岸松林。


ヒガラ


アトリ





ピンボケ多謝。脇の斑を確認するため。褐色?♀かな?
終。
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新潟市からの磐梯山はここが一番。

2024年04月11日 | 新潟市からの山岳展望
どこで桜をみようかとグーグルマップを見ていたら、見晴らしの丘展望台の近くに清三郎山ってのがあることに(今頃)気づいた。
山?丘くらいしかないがなぁ?
清三郎さんはここの地主ってとこかな。

平成17年3月21日、新潟市は、・新津市・白根市・豊栄市・小須戸町・横越町・亀田町・岩室村・西川町・味方村・潟東村・月潟村及び中之口村と合併した。
清三郎山は、合併前までの新潟市の最高峰だった。(笑)
標高54.7m・・・らしい。
するってえと、当然、ここからも磐梯山が良く見えるだろう。

新潟市から磐梯山が見えるのはピンクの場所だけ。
しかも角田山より、この辺りのほうが良く見える。

早朝、行ってみた。


農道を1kmほど入ると、清三郎山登山口?らしいんだが、登り口がわからない。たいした高さじゃないから、藪漕ぎすれば簡単だが、その前に畑の中を通らなきゃならないし、藪漕ぎできる格好じゃないし、ハードル高すぎ。
地図の赤丸の辺りで撮ることにした。山に登ったら、なんとしてもピークに辿り着きたい方の人だが、ここは食指は簡単に引っ込んだ。
だって。もう、見えてる。



見晴らしの丘展望台からここまでは800mくらい。
でも、見晴らしの丘展望台からよりも大きく見える。櫛ヶ峰も見える。
新潟市内から、坂など上ったりせずに磐梯山見るならここが一番。新潟市内で最も大きく見える場所。
車を降りたらそこが磐梯山の展望台。
鳥海山、月山から、朝日連峰、飯豊連峰、燧ヶ岳、越後三山、巻機山まで見えるはず。空気の澄んでる日に。ぜひ。

飯豊連峰



日の出。



春霞?朝霧?で霞んでるから、いずれ、もっと鮮明に。

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4月8日 寺尾中央公園・桜と探鳥

2024年04月09日 | 野鳥
朝の寺尾中央公園。ソメイヨシノは7分咲きくらい?
きょうもメジロ、シジュウカラ・・・。



他の鳥を探すが、雀。
なかなか複雑な模様だなぁと見ていると、あれ?別の鳥。

シメ

シメって描きやすいかも。

他には・・・。探して歩いていると、長尺を手持ちで構える男性。
かなり上の方を狙っている。
小さな鳥。サメビタキかな?
僕のレンズではきついが、狙ってみた。
拡大。
黄色いモヒカン!
キクイタダキ。

彼がいなかったら気づかなかったなぁ。やっぱり、よくよく見ないと新しい鳥は見つけられない。
黄色の中に橙は見えないから♀?




長短2本の白い帯。風切基部は黒い。目の周りが白い。
ピントはご容赦。

キクイタダキ撮るのは初めて(だったかな)
初物。頂きました。

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パソコン画 メジロ 一応完成・・・?

2024年04月09日 | 野鳥


やはり、きりがないのでこの辺で。
頭部の黄緑は、もっと深い緑がいいか?
鑑別に足る特徴を掴んでいるか?
梅のしべが不細工。
ご意見頂ければ幸甚です。



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4月7日のお花見  ちと早すぎたけど・・・・旧月形駅&りゅーとぴあ

2024年04月08日 | 
中ノ口川の右岸を南下し、先日訪れた旧月形駅を目指す。
展示されている車両の横の桜が綻び始めていた。
きょうなら咲いているか?

途中の神社に寄り道。

白根神社。旧白根市の鎮守様かな。




吽形の犬にははっきりした角がある。平頭。耳は垂れてない。





これは象か、獏か?

吽形かと思うが、やや口が開いているなぁ。

龍は2頭。


かと思ったら、鬼瓦にも龍が。


同じ敷地内の三山神社。


阿形の狛犬。下顎が欠けて、鳥のよう。



吽形の狛犬はどこへ。

さらに南下し、月形商店街を進めば

やはり、この桜は他よりも早く開花していた。このために来たので良かった。






ずっと、どこかでBGMを流していると思っていたら、
新潟大学のアマチュアバンドがミニコンサートを。




明るい陽気にぴったりの演奏。

除雪車(たぶん・・・)
もう少し咲いていたらなあ。


運転席にも入れたんだが、子供を押しのけて入るわけにもいかず。

運賃表。もっと安かったと思っていたが、そこそこの値段だな。




この日は午後から、新潟市芸術文化会館(りゅーとぴあ)で「天空のお花見会  in 能楽堂」
普段は有料の能楽堂を無料開放。
以下のプログラムが演奏された。
①風のうたアンサンブル(アコーディオン演奏)
②上越教育大学伝統音楽に取り組む会(能楽囃子、雅楽)
③flute duo neige(フルート二重奏)




当たり前だが、演奏中は撮影禁止。
3つのうち、雅楽と、フルートの演奏を拝聴。
越天楽をちゃんと聴くのは初めて。合わせて1時間の演奏を堪能。
さて、肝心のお花見はといえば、


まあ、早すぎた。でも、能楽堂が開放されるのはきょうだけだから良しとしよう。来年に期待。



途中経過。もう少しいじります。


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パソコン画 メジロ 途中経過

2024年04月07日 | 野鳥
山本の好投を横目で見ながら、ペタペタ。

きょうも快晴。お花見へ。
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4月4日 なかなか咲かない新潟市の染井吉野。私の標準木は?&探鳥(一部訂正)

2024年04月06日 | 野鳥
例年、新潟市の開花宣言より1,2日早く開花する私の標準木。
まだだろうなと思いつつ、未明に雨があがった寺尾中央公園へ。
やはり、まだでした。

ちょっち軸が伸びて来てる蕾も。もしかしたら明日開くかな?
新潟市は6日?

広場の奥の開花してる桜。
何桜?


残りの時間は久々探鳥。
盛りを過ぎようとしてる梅の木と、まだ蕾の桜の枝が絡み合う処に。
混群見参。
ヒガラ

冠羽が逆立つ。

梅にメジロ






背景の木蓮が保護色?


ウォーリーを探せ。

シジュウカラ


記事をアップする時、ジョウビタキ♀・・・としたが、違う?
脇が橙色。羽根に白斑がない。尾が青いもしかしてルリビタキ♀?
ジョビと同じく、目線の高さ辺りにいるらしい。久々の探鳥で観察眼が雑。
鑑別お願いできませんか?
ルリビタキだとすると写真に収めるのは初。その昔、関田山脈の山中で、♂を見たことはある。

コゲラ。金網にピント持ってかれてる。



ふと見ると、花の咲かない桜の幹にヒメオドリコソウが。
さて、新潟市の染井吉野の開花宣言は、いつ?


コメント (2)
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4月5日 河津桜・菜の花・染井吉野

2024年04月06日 | 植物
快晴予報の5日。
朝6時に寺尾中央公園の桜をチェック。開花はまだ。明日か?
リハビリから帰宅後、福島潟の菜の花がだいぶ咲きそろって来てるってんで出掛けた。
ちょうど昼飯前。戻る形にはなるが、二王子蕎麦を食べてから福島潟へ行こう。
国道7号線。福島潟へ通じる豊栄ICをパスし、新発田市に入る頃、花が好きさんのブログの、加治川の河津桜が咲いてるって記事を思い出した。寄ってこ。
加治川治水公園。咲いてる咲いてる。




今年最初のちゃんとした花見。

国道7号に戻り、新発田市街を抜け、二王子岳に向かう。
二王子岳の麓の「二王子蕎麦やなぎ」。
蕎麦屋があることはその昔、二王子岳登山の行き帰りに看板見てたから知っていたが、実際に行こうと思ったのは去年。
1度目は蕎麦が終わってた。2度目は貸し切りだった。で、3度目の正直で漸く蕎麦にありつけた。衝立に隠れるが5,6人の先客。入れ違いで帰った客も2人。やはり人気のお店。

晴れてるとはいえ、肌寒い一日。
お品書きも良く見ずに、温かい天婦羅蕎麦を注文。
旬の山菜の天婦羅がふんだんに乗ってる図を思い描いていたが、

主役は海老天だった・・・。勿論、海老だけじゃなくて、山菜の天婦羅も。
とてもおいしゅうございました。

では、福島潟へ。
こちらの旬は菜の花。
右に五頭山塊、左に飯豊連峰と二王子岳。

未だベージュ色の葦原。先月17日に葦焼きが行われたはずなんだが・・・はて?



5,6分咲きってところか?

第30回福島潟フォトコンテスト入賞作品展を見学してから菜の花畑へ。

太刀持ちに朳差岳、露払いに大日岳を従えて、堂々たる二王子岳。



残雪の二王子岳が菜の花畑を一層引き立てる。


満開の休日は、大渋滞。きょうで良かった。

夕刻、再度寺尾中央公園へ。

私の標本木に3輪ほど開花していた。3輪では非公式宣言出せないか?と思っていたら、通り掛かった女性が、向こうにも3,4輪咲いていたと。
合わせ技で、2024年非公式開花宣言します。
気温20度予想の日曜日には、最近知った桜の名所へ。一気にブワッと開花してくれないか?

途中経過  雲蝶の根気がほしい。不細工な梅💦





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