韓国の陸軍兵士がファイザーの1回目の接種を受けた後、死亡したのは、接種と関係があると、政府が認めたとのニュースがあります。もしも、これが事実であれば、ワクチン接種が死亡に結び付いた事例としては、アジアでは、最初になるのかもしれません。
アメリカ、カナダは、ふたつの因果関係を認めていません。ヨーロッパは、未確認です。
▼ 2021年6月
兵士が死亡したことについては、先月、小さなメディアが報道していました。
6月14日 韓国 YONHAP NEWS AGENCY
韓国の20歳代の陸軍兵士が、ファイザーの1回目接種の6日後、死亡したとのニュースが掲載されました。これから解剖が行われ、死因を特定するとのこと。
空軍でも、40歳代の兵士が、アストラゼネカの接種後に死亡しています。解剖は、家族が希望しなかったため、実施されませんでした。
▼ 2021年7月
7月26日 韓国 ハンギョレ グーグル翻訳記事
韓国政府: ファイザー接種の後に心筋炎。ワクチンの副作用の因果関係を認める
以下、サイト記事から、一部抜粋
コロナ19予防接種対応推進団は、23日開かれた第23回予防接種被害調査班会議で、心筋炎で死亡した20代の男性とファイザーワクチン接種との因果関係を認定すると発表。
心筋炎は、心臓の筋肉に、心膜炎は、心臓の周りの膜に生じる炎症を意味する。
心筋炎による死亡者は基礎疾患がなかった20代の兵士。先月7日、ファイザーワクチンを1回接種し、同月13日午前1時頃、胸の痛みと一緒に体に異常を感じたことが判明。
周りの兵士に話してはいたが、監視人に症状のことを知らせたり、診療要求はしていなかった。
その日の午前8時頃、心停止状態で発見され、心肺蘇生法を受け、医療機関に搬送されたが、死亡。
剖検の結果、心筋炎所見が確認された。
グォングンヨン推進団の反応調査チーム長は
、「剖検所見上、この事例では、心房側に主な炎症があった。炎症が、神経伝達経路を侵し、心臓の不整脈と急性心臓死を招いた事例であると判断される」と説明した。
▼ 大手メディアは、記事にせず
韓国の大手メディアは、このニュースを扱っていません。でも、少なくとも、小さなメディア4つが、このニュースを掲載。
コメント:
20歳代。まだ若かった兵士の両親や家族のことを思うと、切なくなります。
参考サイト:
・http://medicalworldnews.co.kr> view
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