わたしの亡き父は、90歳ごろまで自転車に乗り、医者通いはしていませんでした。飲んでいたのは、太田胃散と養命酒だけでした。
健康な高齢者の模範例のような父にあやかりたいと始めたのは、三点倒立。居間の絨毯の上で毎朝、やっていました。
なぜ三点倒立が健康に良いのかわかりませんが、胸の筋肉が鍛えられ、軽症になりかけていた肺炎が治るかもしれないと、実施。
インターネットで調べました。
美しい・・・。ただし、腕の位置が父と違う。父のやり方は、腕を頭の周りに置くやり方でした。でも、まずはこのやり方にトライ。
頭を床につけ、両腕を立て、体重を乗せようとしたら、1年前にけがをした左腕の筋肉が痛い!
この方法はダメだ。父のやり方にしよう。
ビューティフル!
youtubeでやり方を確認。
壁に向かう。
床の上で腕を三角形にする。
頭を床につける。
体重を頭に乗せる。
このあと、足を上にあげる予定だったのですが、体重を頭に乗せた途端、
あ! 胸が痛い! あばら骨が折れる! 肺炎が悪化する!!
肺を鍛えようとしたのに、肺を囲む胸の筋肉が弱体化していて、足を上げる以前にギブアップでした。
どうする?
これはまず、胸の筋肉を鍛えることから始めなければならない。
ということで、毎晩、小さなペットボトルに水を入れ、それをダンベル代わりに筋トレをすることにしました。
左右上下5回ずつと、ひかえめにしたのですが、翌日、筋肉痛になっていました・・・。
続く