前日の記事の内容を検討していきます。
▼ 脂肪の過剰摂取と肥満
脂肪の過剰摂取は、肥満の原因となり、がんの発症リスクのほか、心臓代謝系疾患、消化器系疾患、呼吸器系疾患、神経系疾患、筋骨格系疾患など、21種類の疾患に強く関連していることが明らかになりました。
研究チームは、11万人以上を12年間にわたって追跡調査しました。
11万人は、分析調査のため、以下の4つのグループ分けに分けられました。
- 肥満
- 過体重
- 標準体重
- 低体重
<説明です>
▼ 身長と体重からBMIを知る計算機
身長160センチの場合、男女とも63キロまでなら標準体重。64キロ以上だと過体重になります。
イギリスの研究だと、肥満は、身長160センチで体重104キロ以上になります。イギリスでも、そんな肥満の人は多くないはず。一方、アメリカなら、いくらでもたくさんいます。
日本だとありえない重さです。でも、お相撲さんなら、ありえるかも。
しょうほうざん: データの中で最も身長が低かったひとり
BMI 43.1 / 数値が40を超えると肥満。 体重 135キロ 身長 177センチ 重いのは、脂肪ではなく全身厚い筋肉に覆われているため。 |
体脂肪率は、普通の人よりも低い。力士名は不明。
小錦は、身長187センチ、体重は、274Kで、体脂肪率は、たったの25.7%でした。BMIは、78.3!
大ファンのある有名作家が、あこがれの小錦の肌を触ったら、ブルンブルンではなく、バチンバチンに固く、驚いたそうです。
続く