花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

SUPER GT 最終戦 富士スピードウェイ

2021年11月29日 | レース
昨日は、GT最終戦富士スピードウェイでした

今年は、ここまで第6戦の2位表彰台だけで、1勝もしていない我らがZENTチーム

そんな訳で、いつもなら最終戦までチャンピオン争いの権利を残してるのに

今年は早々にチャンピオンの権利はなくなってしまいました(号泣)
でも、もう失うものはないから、せめて最後くらい優勝して終わって欲しい...

と、全員ノーウェイトのイーブンで戦う最終戦で勝ってくれる事だけを祈って応援しました



予選7番手からスタートしたZENT号は、スタート直後の混戦で行く手を塞がれたのか?

なんと5つもポジションを落としてまさかの12番手に... あぅあぅ~

スタートで抜いてくれると思ってたら、まさかの5ポジションダウンにガックリ



でも、第6戦以来速さを取り戻したZENT号は、1台また1台とオーバーテイクして

順調に順位を上げて来てるのに...(※ 画面の上に順位とタイム差がリアルタイムで表示されてる)

最終戦でトップがチャンピオン争いをしてるので、全くテレビに映らないZENT号

解説陣も500、300共にチャンピオン争いの真っ最中なので、その話で持ち切り...

まぁ...仕方ないけどさ~ いっつも抜かれる時ばっかり気付くのやめてくんない? (怒ってる)

今回は、いつも順位を落としがちなピットも速くてアンダーカット成功



(あとで、ガソリンの給油量をギリギリに絞ってピット時間を削ったと知りました)

例によってチャンピオンが決まるレースだからあまり映らなかったけど

気が付けばZENTは4位に上がっていて表彰台まであと1台

でも前車との差は20秒以上...もう残り周回数も少ないし、最終戦は4位かぁ~...と思ってたら

ファイナルラップで後車に抜かれて5位になってしまって ガ~ン

優勝は無理だったし、表彰台も遠かったけど...最後の最後にそりゃないよセニョ~ル~

でも、レースが終わった後、石浦くんのブログを読んで知ったんだけど...

序盤に起きたクラッシュをギリギリ交わしたように見えたけど、実はリアウィングが当たっていたり

(傷が付いてます!)



デカいデブリ(タイヤかす)が当たってフロントにめり込んでいたり...



ピット戦略のガソリンギリギリ作戦が、実は本当にギリギリだったり...

テレビでは見えない所で、色々大変な戦いをしていたみたい

それなのにテレビの前で「イケ~!もう1台抜け~!!」とか勝手な応援しちゃってゴメンなさい

立川選手、石浦選手、ZENTチームの皆さま、1年間本当にお疲れさまでした

今年はエンジンがかかったのが第6戦から...と、かなりスロースターターになっちゃったけど

来年は初戦からガンガン攻めて、メッチャ速いZENT号を魅せてください
そして、来年こそ悲願のチャンピオンを獲ってください

(※ チャンピオン争いは色んなアクシデントで波乱の展開になりましたが

ここでは応援してるZENTチームの視点で書くことにしてるので、触れなくてゴメンなさいね~)

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