1月10日 今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に鎌倉時代初期の武将・畠山重忠が登場します。平氏の末路・一の谷の合戦での「ひよどり越えの逆落とし」で、愛馬を担いで崖を下った逸話で知られる重忠公です。彼が渋沢家のルーツの地、深谷の出身であることは先週、書きましたけど・・・
同じく鎌倉幕府の御家人だった稲毛三郎重成(小山田重成)は、多摩丘陵辺りを領有し、12世紀初頭には、私が住む連光寺(蓮光寺村)も領したそうです。確か、ウチの近くの春日神社の境内の立札に書いてあったはずと、夕方の散歩ついでに神社に寄って確認しました。
春日神社は平安末期からの古い神社ですが、800年昔、わが町を領有していた稲毛重成は、畠山重忠の従兄弟なのですよ。秩父一族の畠山重義の子が重忠、重義の弟・小山田有重の子が重成です。重成は北条時政の娘(政子の妹)を妻にしていますから、頼朝とは義兄弟ですね。
稲毛重成は畠山重忠の弟分として頼朝に仕えますが、頼朝没後、重忠は時政に謀殺され、重成はなんと,その罪を着せられて非業の死を・・・父の生地・深谷と、私の住む連光寺が800年前の暗い歴史の糸でつながっていたのです。深谷の重忠の墓にも、川崎にある重成の墓にも行ってみたい。
稲毛重成は畠山重忠の弟分として頼朝に仕えますが、頼朝没後、重忠は時政に謀殺され、重成はなんと,その罪を着せられて非業の死を・・・父の生地・深谷と、私の住む連光寺が800年前の暗い歴史の糸でつながっていたのです。深谷の重忠の墓にも、川崎にある重成の墓にも行ってみたい。
シラサギさん、寒くないの?
浅瀬のブロックの間にいたシラサギたち、今日は珍しく優雅に見えましたよ。
春日神社末社だって
住宅街にある小さな鳥居が気になっていたので、今日、奥まで行ってみました。「春日神社末社 若宮八幡社」と書いてあります。
住宅の裏庭みたいなところに、小さなお社がありました。末社とは「本社に付属する小さな神社」と広辞苑にはあるけど、どうして本社と名前が違うのかな。
今日のご飯
大好きなポテトサラダ、久しぶり。ハンバーグとポテサラなんて、小学生のご飯みたいね。
昨夜はチキンとブロッコリのアヒージョ。かぼちゃとニンジンのスープとサラダ。
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