老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

八月を迎えて

2022-08-09 15:02:26 | 日記
このブログを初めて十数年が経った。理由は定かではないが、GOO IDから今後記事を書けなくするかのような警告が来て調査中である。これで終わりになるかも知れない。
長い間の読者に消える前に御礼を申しあげたい。語り部としての役割を理解してくれないようだ。
今月7日で旧暦では夏から秋になったが、今年の猛暑は世界的に蔓延した。ロンドンが40度Cになったのは全くの予想外である。この地帯の家々は空調の設備が無く窓を開け放して凌いだようである。近隣の電話の声がうるさくて夜眠れないと喧嘩があったとか。
今月末には93歳になる筆者は空調を除湿にして週日を過ごした。電力不足を気にしながら。
老人ホームは表面は兎も角回転率を上げて新しい入居者の巨額の一時金で利益を上げるのが経営の尺度であるが、残念ながら先日107歳の方が天寿を全うされたが、ここの1年一人も亡くならず、40人中毎年5人以上が入れ替わらないと利益率を維持できないので決算は赤字になるであろう。
35度以上の猛暑が東京ではまだ1週間以上続くといわれている。丁度お盆の真っ最中であり、人流も増えオクミロンBA5の感染者は減らないであろう。老人ホームは外出自粛を要請はしているが、強制は出来ない。
 私は自粛破りをして、郊外のゴルフ場に行き平均年齢89.5歳の仲間とラウンドをしてきた。戦時中なら点滴にも使えるOS1のボトル3本を飲みながら自称点滴ゴルフをしてきた。スコアよりも会話と歩行重視のメンタルと体力維持の1日でした。
 読者の中には介護付き有料老人ホームの入居を考えられている方も居られるかと思いますが、視察の時には経営者の説明より、入居者が明るい笑顔をしているか、まだ自立の入居者から感想を聞いてから決断をお勧めします。
先回もご報告したようにウクライナ進攻が長引き、中国と台湾の関係が顕著になり、日本への飛び火も新派押される今日である。
インドやトルコがロシアと交易を続けているので、プーチンに何かが起きない限り長続きするであろう。
国内も樺太からの燃料輸入が見込めなくなりそうで、いよいよ電力危機も今冬にかけて真実味を増してきた。
原子力と老朽火力の再稼働しか当面の解決策はあり得ない。
地球温暖化は世界中の山火事を引き起こしカーボン ニュウトラルどころではない。人類の滅亡の始まりかも。
3.11の責任を当時の社長ら経営者に13兆円も東京地裁は判決したが、時代錯誤も甚だしい。グランド デザインをした米国のEBASKO社にするべきである。
政治家も庶民ももっと技術を学んで欲しいし、技術者は数式を使わないで分かりやすい説明を出来るように努力をして欲しい。JUNTARO

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