発達障害の話 | シミリストの読む薬。ホメオパシーセンター信州上田

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昨日たまたま発達障害夫婦の動画をみて

あれ?と思った。


アスペルガー症候群だと言っていたが

話す姿を見ていると

一般人より話がむしろ分かりやすいし

内容も素直で論理的。


ゆっくり話すことで自分も理解しやすいと言ってた。

思いやりのある人と話すと

言葉を選んだり、感情的に落ち着いている印象があるが、まさにそれだった。

こういう風に相手に伝わるように言葉を選んだり

感情的な誤解を与えないよう話せる人は少ない。


それでその人が自分の中にもう一人いるような感覚で、もう一人眠くなると眠らなきゃいけないとか。

そんな感じでもう一人の人格のようなものがあるようなことを言ってて。


こういうアスペルガーの認識ってそういえば聞いたことなかった、ちゃんと調べればあると思うが。

統合失調に近いのかとも思った。

視覚が強すぎて聴覚が弱いので音声会話は難しく、文章だとむしろよく分かる。


ホメオパシーやってると

割とそういうところは寛容というかどうでも良い

ちゃんというと

その人の個性や特性を見て合わせて判断する。

どうすればコミュニケーションを取り易いかってことが大事で、常識とか平均とか一般レベルとかどうでも良い。


発達障害だと言われて特別や別物扱いが

むしろ問題を作っていると思う

人って自分で自分を認識して判断できるようになることが大人だと思う。

周りからの判断や基準で動く方が未熟なもの。


自分の特性や癖を理解すれば

全然違う人生になっていく

その上で他者と関わるために考えて工夫すること

これが大事なんだと思う。