こんにちは「フクシマン土屋」です!
先日、東北のボストンマラソンと称される
「東和ロードレース」に参加してきました。
福島県二本松市、合併前は「東和町」の伝統ある大会。常に登っているか下っているかの平地のない特異なコースが特色!町の方たちの手作り感のある大好きな大会です!
天候は最高のコンディション!一方、体調のほうは…
「身体が重い!」
どうかしたの?と少しでも思ってくれた方、
ありがとうございます。そして、ごめんなさい。
実は単に食べ過ぎで自分のベスト体重をオーバーしてまして。食欲の秋、美味しい食べ物が出回る季節!
それに寒い冬に向けて身体がたくわえようとしてね…
大会の朝もしっかり食べて身体が重かったわけです。
そんな状態でのぞんだ大会なので、いつもより苦しい。いや、そうでなくても本気で走れば苦しいのですが。
そんな苦しい大会でいつも「あること」を感じます。
それは「応援はチカラになる」。
見ず知らずの方たちが沿道から声援を送ってくれる。
「がんばれ~!」。
一瞬、苦しいのなんて忘れます。さっきまでマジ、キツ~とかずっと考えてえいたのに。
ホントに忘れるんです、応援の声を聞くと。
そのうえチカラが湧いてきます。長続きはしなくても、間違いなくチカラが湧くのを実感します。
そんな経験、あなたにもありませんか。
応援のチカラって、すごいなと。
ポイントがひとつ、あります。
今回なら
走っていたとしても、たとえ苦しくて歩いていたとしても、その「行動に対して応援する」だけでいい。
きっと入賞するよ!とか、完走できるよ!とか、
いらないんです。
例えば試験勉強している人に「がんばっているね、きっと合格できるよ」と応援します。
「きっと合格できるよ」は、いらないです。
それで「きっと合格する!」とプラスに考える人もいれば、「プレッシャー」に感じる人もいるんです。
その人なりにがんばっているのだから、「いつもがんばっているね」とか「がんばって、えらいね」と、行動に対しての応援だけしてみてはいかがでしょうか。
プラスにとらえる人もマイナスにとらえる人にも、
どちらの人にも「チカラ」になると思います。
そんな応援を今回もたくさんもらって、チカラをもらって頑張れました。シンプルにありがたいです。
シンプルに応援。
今度はこちらから送りたい。
いろんなところで、できそうじゃないですか?
笑顔で送れば、きっと笑顔が返ってきそう。
そうなればお互いに気持ちいいよね。
「イイトコ探訪 福島県!」を読んでくれてありがとうございます。
食欲の秋は、まだまだ続きそうです(笑)
身体に気を付けながら楽しんでいくゾ!
では、ごきげんよう!