東京(都心)回帰再加速 | 不動産未来ナビ

不動産未来ナビ

都市と住まいの未来を考え 情報を発信します

「30日発表の総務省の2022年の住民基本台帳人口移動報告では、東京都への転入人口(転入超過数)はコロナ禍によるテレワーク普及等の影響で2020年(令和2年)2021年(令和3年)と大幅に減少していたが、2022年(令和4年)は再び東京回帰となりコロナ前の2019年(令和元年)の半分くらいの水準まで戻った。なお、東京圏で見ると、東京都への転入人口は増加したものの、2021年(令和3年)に対して神奈川県・埼玉県・千葉県の転入は減少となっている」 (日経2023年1月31日朝刊『人口、東京集中が再加速』

 

確かに東京都の人口対前月増減率の月別推移のグラフを見ると、2020年(令和2年)2021年(令和3年)はマイナスであった6~12月の増減率が2022年(令和4年)は6~11月がプラスに転じており、コロナ前の2019年(令和元年)と同じ傾向を示している。

ブログランキングに参加しています         

下のバナーをクリックすると投票できます

よろしくお願いいたします


士業ランキング