子どものズボンに穴が開いたのでワッペンをつけてみた 購入した商品と付け方の紹介

カナダ アイロンでワッペンつけてみたカナダで育児

息子は1歳1ヶ月くらいで歩くようになるまでずっと右足を立てて左足を引きずるようなハイハイをしていました。

1歳8ヶ月になった今では歩いたり走ったり、ジャンプしたりと活発で、ハイハイはたまーにするくらいですが、

一時期(確か生後11ヶ月くらい)は高速ハイハイでどこまでも行っていたので、ほとんどのズボンの左ひざ部分に穴が空いてしまいました。

今まで穴が空いていなかったズボンでも、一日で破けちゃうことも。

それで、どうせ買ってもまた破けてしまうと思ったのでワッペンをつけることにしました。

もともとお下がりで頂いたズボンも多く、「ワッペン付けてサイズアウトするまで着せたらバイバイかな。」と思っていたので、

デザインのあるものではなく超シンプルなワッペンをつけることに。

iron-on patchesと検索すると出てくる類のものです。

今回は購入したワッペンの紹介と、取り付け方を紹介します。

ワッペン取り付けに必要なもの

  • ワッペン(Iron-on patches)→次で紹介
  • アイロン
  • アイロンボード
  • ベーキングシート(Parchment sheet)
  • はさみ、鉛筆
  • 定規、コンパス、紙(楕円の場合)

購入したワッペン

カナダのアマゾンで、$10.99でした。

型がいくつかついていますが、それ以外のものもウェブサイトからダウンロードできます。

カナダで育児 ズボンにアイロンでワッペンをつける

楕円の書き方

もし楕円形にする場合…

実は、QRコードを読み取った先のサイトにある型紙の中に楕円形がありません。。

ここは「How to draw a perfect oval」で検索してみると出てきます。定規とコンパス、そして楕円を描く紙が必要になります。

何度か書いてみて、ワッペン内ぎりぎりの大きさにすると良いです。

早速アイロンで付けてみる

お古のズボンにはあまり使わなさそうな色のワッペンを。

色々試してみようと、猫型にも挑戦。

切り抜きます。この時点で猫型にしたのを後悔。

内側から付けるという選択肢もありますが、穴が大きくなったら嫌なので外側からつけることにしました。

切り取ったベーキングシート(パーチメントシート)をズボンの穴の後ろ(ズボンの内側)に置きます。ワッペンがズボンの反対側にくっつくのを防ぐためです。

そしてアイロンを押し付けます。

カナダ アイロンでワッペンをつける

表側から1分、裏側から30秒。これで完成。

完成しました

うーん、やっぱり同系色で揃えた方がしっくりきますね。形は縦の楕円が一番良いと思います。

その後のようす

楕円形のものが引きずるところをうまくカバーしてくれているようで、ワッペンをつけてからは付け直すことはありません。

色は多少薄れてきますけどね。

時間をかけて切り抜いた猫型は猫の足の横の部分に穴が空いてきてしまい、ダメになりました。

やはり大きくカバーできる形が良いみたいです。

乾燥機には入れられないとあるので干して乾かしていましたが、何回か間違えて入れちゃったことも。サイズアウトするまで特に問題はなかったです。

ワッペン自体は結構しっかりしているので、穴が開くことはありませんでした。

付けてから少ししてハイハイより歩くことが多くなったから、という理由もあるかもしれませんけどね。

ひざ当てをつけるのもアリかも

Knee padも出てます。簡単に着脱できるこちらのタイプ↓を購入してみました。

カナダで育児 ニーパッド ひざ当て

しかし…一個付けてみましたが、即ズレてきたので即返品しました。

伸びる生地で脚に通す種類の方だといいのかもしれませんが、試していないのでわかりません。

最後に

というわけでズボンの穴にアイロンでワッペンをつけた話でした。

付けてよかったかどうか聞かれれば、「良かった」と答えます。

おかげで新しい物を買わずに使い切れました。

ちなみにズボン自体がまだ新しく今後も長く使う予定なら、ズボンとワッペンの色合わせはこだわった方がいいと思います。

そして穴がどんどん空いちゃう/広がっちゃう場合は大きな面をカバーできる楕円形が一番しっかりしていて良いです。

切るのも簡単だし♪

では今日はこの辺で。

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