徳田酒店＠ホワイティうめだ

湯気っているけど飲み屋です

徳田グループは、酒類卸業・飲食事業・介護事業を3本の柱としており、飲食事業を手掛けるのが㈱竹茂。そこが運営する店舗のひとつが大衆飲み処　徳田酒店であり、大阪京橋を本店として、京橋界隈や梅田・大阪駅前第１～第４ビルに店舗拡大を続けています。俗な言い方をすれば、犬も歩けば徳田酒店にあたる　です。

ギャロダイナーでアメリカンな雰囲気を楽しんだチャーミングなMさんと僕が次に向かったのが、前述の徳田酒店。

純日本居酒屋の雰囲気を楽しみたいとの想いがあったかは別として、スタバで時間を費やすよりはお酒の飲めるお店で〜なのです。

あっ、そんな解説している間にＭさんサッサとお店に入っていきました。笑

お酒だけでは酔いが回ってしまうので、少しアテも注文します。

この時期らしくシラス和え。

旬のそら豆。家では茹でて食べることが多いけど、ここでは焼き。Ｍさん、テキパキと皮を剥いてくれました。僕が剥くと、豆がロケットのようにどこかへ飛び出していくこと多いので有難いなあ。

一杯目の角ハイを飲み干したら、二杯目はハイボールの原点とも言われる（諸説あるけど）デュワーズで。デュワーズのダブルエイジ製法自体、手をかけられているので、ハイボールが美味しくないわけはないのです。

徳田酒店の名物とも言える品。紅しょうがやネギを入れた玉子焼の下には千切りキャベツ。ふわ固な玉子焼とシャキシャキキャベツの組み合わせがとても美味しいです。

お酒を重ねると猛烈に肉を食べたい欲求が増してきました。こんなことならギャロダイナーで食べればよかったと思いつつも、渇きを抑えるために注文。

これぞ居酒屋メニューだねぇ。

最初の角ハイボールが薄かったことに不満を覚えていたので、リベンジとばかりにダブルを注文。別料金取られますが、それでも二杯飲むことに比べれば安いもんです。サービスで対応してくれるお店もあるけど、明朗な料金表示は注文するほうも気兼ねなく頼めるんだよね。

たまたま他の方のブログで、この料理は舌に合わなかった旨書かれていたのを読んだけど、美味しくいただいたけどなぁ。僕は西京焼きが好きなんだけど、そのブロガーさんは白味噌の味に厳しい目を持つ人なのかもしれない。

ハラミとほぼ変わらぬビジュアル　笑。これでもかと注文連打でなんとか肉を食べたい欲求を鎮めることができました。

三軒目なのに、気づけば一番食べていたかも。そのくらい徳田酒店は自宅のように寛ぎながらチビチビと飲み食いできる雰囲気なんだよね。でもそろそろお暇しましょう。

ご馳走様でした！

コスパよく、料理も満足できるお店、それがここ徳田酒店。いつきても満足できるのでハズレなし。大好きなお店です。また来ますね。

興味あれば徳田グループのサイトみて覗いてみてください。前にも書いたけど、企業理念、経営理念がしっかりしている会社は信頼できると考えています。

世間を騒がす問題を引き起こす企業はえてして理念なし行動規範なし、そんなもんなんです。