バイク VTR-Fのチェーン交換しました。 | カウントゼロ伯爵のブログ

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バイク VTR-Fのチェーン交換しました。

 

購入した新しいチェーンはDID 520VX3

 

チェーンは118リンク、バイクに必用なリンクは104リンク、切れ端で、チェーンの切断、かしめの練習を2回しました。その切れ端です。

 

 

 

 

バイクの前輪は、前輪ブレーキを握った状態に為て、ワイヤー入りの紐で前輪ブレーキレバーを固定します。

 

バイクにパンタグラフジャッキで後輪持ち上げます。

 

ドリブンスプロケットのカバーをはずします。

 

チェーン切断、かしめツール「かしまる君」でチェーンを切ります。

 

チェーンをはずして、ドリブンスプロケットのねじをゆるめます。

 

ドリブンスプロケットを外した所周辺をツール&ブレーキクリーナで簡単に清掃します。

 

新品のドリブンスプロケットを取り付けネジ止め、51ニュートンでトルクレンチ使用。

 

新しいチェーンをドリブンスプロケットに通して、後輪スプロケットに通します。

 

チェーンの端と端を後輪スプロケット出会わせると、チェーン1リンク分足りない。事前に104リンクにした新しいチェーンのリンク数えミスかと焦りました。

 

よく考えると伸びたチェーンのために後輪でチェーンテンション調節のため後ろに後輪を調整してあるのでした。

 

アクスルナットを緩めてチェーンテンションの調整を後輪をいちばん前側にしてアクスルナットをかり締め。

 

そこで、チェーンの端と端が一致。そこにチェーンマスターリンク(説明通りに白色のグリス、Oリングを装着済)、かしまる君を利用できる位置までマスターリンクをつけたチェーンの端を移動させます。

 

かしまる君の継ぎ手プレート圧入の操作をします。

ここで困ったことに、バイクはサイドスタンドを建てた状態で、パンタジャッキで後輪を浮かせている状態。

 

継ぎ手プレートが傾斜で何度もはずれて、Oリングを1個紛失。仕方が無いので、切れ端のチェーンを切断してそのOリングをつけて作業再開。

 

継ぎ手プレートが外れるのを防止するため、ワイヤー入りビニールひもで縛って、かしまる君の圧入の操作をします。仮圧入したら、ビニールひもを外して本格圧入。

 

圧入後は、かしまる君かしめ作業2か所。

かしめ後はかしめ箇所をノギスで測ってサービスマニュアル範囲のサイズ、ここでは、5.5ミリと5.6ミリ

に仕上がってました。

 

ドリブンスプロケットのカバーを取り付け完了。

 

後輪のアクスルナットを緩めて、チェーンのテンション調整。25ミリから30ミリのたるみに調整して作業は完了。

 

色々と問題が発生して作業は今日の1448から1655

時まで約2時間かかりました。

 

1つ問題がありまして、フットステップが邪魔なので取り外そうとして外せない、元に戻そうとしてネジが閉まらない状態です。後でサービスマニュアルを見てみるとアクスルシャフトと同様に左から右に1本のボルトになっています。左で締めるときには、右側もスパナで止めておかないとネジが締まらない。これは、3日後にでも締めます。それまで大丈夫でしょう。(-_-;)

 

これが、今日のバイクのチェーン交換の顛末です。

 

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