☆キセキ☆

我が家の子供たち。

基本、長男くんは頑固。
だが、こちらのアドバイスが腑に落ちると素直に応じ、
こちらが一方的に決めたルールなどには反発もするが、
一緒に決めたり、自ら決めたことはきちんと守る。
突発的な変更は、容易に受け入れ難い。
決して扱いやすいわけではないが、話せば通じる。

一方、次男くん。
フレキシブルな変更が容易に可能。
安請け合い。
ルールや約束はないも同然。
自分で考えたルールすら守れない。
勉強嫌い。
字が汚い。
こちらがいくら親身になってアドバイスしても彼の心に響かない。
失敗してもなんとも思わないため、何度も同じ失敗を繰り返す。
懲りない。
彼に学習機能は存在するのだろうか？

凸凹兄弟。
同じ兄弟でこんなにも違うものか・・。

筋が一本通り、自ら考えて行動できる長男くんは、子育てに一段落ついた。
もちろん、全く手が離れたわけではないし、
心配事がないわけでもない。
ただ、一定の道筋はついたので、少し距離を置き、
何かあればいつでも手助けできるように常に目配り気配りはしている。

今一番頭が痛いのは次男くんだ。

ゲーム中心の生活。
勉強はとりあえず終わらせればいいでしょ。
やるべきことは、常にやっつけ仕事。
とりあえずやるけど、その答えが合っていようが間違っていようが別にどうでもいい。
忘れ物しても大したことない。
そんなことより、とっとと終わらせてゲーム！
勉強嫌い。
めんどくさい。
塾に行ってるからいいでしょ。

ゲームの時間を決めても、
勝手にWi-Fiをつなげてゲームしてる。
夜もこっそり隠れてネット見てる。

バレなきゃいい。
バレても次の日取り上げられるだけ。
またその次の日にはできるからいーや。って感じなのでしょうか？

社会に出て信用、信頼がどれだけ大事か説明しても、
どうして勉強が必要なのか説明しても、
理由を説いている紙をトイレに貼っていても、
全く彼には響かない。

・・・・・本当にどうしたらいいの？？？？
お手上げ状態。

悩める私はいつでも育児本を読んでいる。
今まで何冊も読み漁ってきた私は、もうだいたい知ってるよ。と、
手詰まり状態なのだが。。

最近、ビリギャルの塾の先生が書いた「人間は９タイプ」という本を読んだ。

​
人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書 [ 坪田信貴 ]​

たまたま目にして、図書館で借りてみたのだ。
前に読んだことあるエニアグラムのことでしょ。と思いながら、
全く期待はしていなかった。

が！
さすがビリギャルを慶應に導いたお方の本。
次男くんに何を言っても心に響かない理由が明確に書いてあった！！
めちゃくちゃ当てはまっている！！！！

これまで1300人以上の子どもたちを個別指導した敏腕塾講師の言うことは、
マジ説得力ありますわ。

次男くんのタイプ。
次男くんに響かない言葉。
響く言葉。
それらが、この本の中に詳しく書かれていました。


長くなってしまったので、続きます。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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