JM3AVI 山と無線大好き

山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)の活動記録

宍粟市の黒尾山

2024-04-18 | 日記
2024年4月14日(日)
 今回の宍粟市移動二日目は黒尾山(1025m)から始める。登山口は何カ所かあるようだが西麓の野々隅原から林道経由のルートを選んだ。野々隅原までは舗装された県道が通じており牧場を過ぎた舗装路終点に車をおいた。県道はこの先未整備区間があり波賀町方面へ通り抜けることは出来ない。
この前に車をおいた
 野々隅原からは黒尾山林道を登るが入口がチェーンで封鎖されていて車は入れない。林道は緩やかな傾斜が延々と続く。黒尾山が近くなったカーブに標識がありここから山道に入る。雰囲気のよい尾根筋の道を歩くとアンテナ施設の廃屋が見えてきて山頂に到着。
黒尾山林道、ミツマタが咲いていた
林道途中から三室山方向
林道を離れ山道に入る
尾根筋のカーブ、標識あり
山頂まで雰囲気の良い道が続いた
 山頂は広くベンチもあって眺望も素晴らしい。VCHアンテナを設置して7Mhz・CWで10局と交信。430Mhz・FMでも4局と交信することが出来た。下山は同じルートを戻った。
黒尾山山頂
山頂からの眺望、帰宅後に見ると方向も分からない😅 

展望図もあった
VCHアンテナで運用の様子、奥にはアンテナ施設の廃屋
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宍粟市の長水山

2024-04-16 | 日記
2024年4月13日(土)
 水剣山の次に向かったのは南隣にある長水山(584m)。南北朝時代に長水城があったとされ長水城址として宍粟市もPRしている。南側から舗装された林道が延びており終点の駐車場に車をおいて登山道を登った。尾根筋に付けられた道は遊歩道のようでもあり安心して歩けるが、延々と続くので結構疲れる。山頂直下に民家のような家屋がありちょっとびっくり。山頂には寺院や墓地もあるので住職が住まいしていた家なのだろう。
林道終点登山口
歩きやすい道が続く
山頂下の民家、屋根が落ちかけていた
長水城趾の説明
山頂へ鉄製の階段が付けられている
山頂の信徳寺

最高標高点の仏像
北側には先ほど登った水剣山
 山頂にはベンチもあり東側の眺望が特に素晴らしい。ちょうど満開となった桜の木もあり最高のロケーションだった。ベンチの脚にアンテナを括り付けて7Mhz・CWで運用開始。13局(内S2Sは1局)と交信し来た道を戻った。
山頂からの眺望
こんな感じで無線運用
桜が満開
南側のピークからは山崎IC方向が見えた
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宍粟市の水剣山

2024-04-14 | 日記
2024年4月13日(土)
 この土日は天気が良さそうだったので宍粟市の山を計画する。
 水剣山(872m)は標高の割に体力を要するとの情報があった。登山口は山崎町大谷で県道終点になる。登山口周辺は何やら工事中で重機がいっぱい置いてありその隙間を通って登山口に向かう。西尾根登山口は見送りその先の東尾根から登る。作業道を横切り関電巡視路を登って行く。鉄塔の手前に岩場の展望台があり南側の展望が開けた。更に登っていくとP808の手前に反射板があった。P808は水剣槍と名前が付いたピークだ。そこからいったん下り山頂直下の急登を登り返す。季節外れの暑さも手伝って休み休み登った。
登山口下の工事現場、既に工期は過ぎているが・・・
東尾根から登る
岩の展望台から
鉄塔越しの展望
一つの幹から出ている7本カシ
反射板
P808は水剣槍
水剣山が見えた
尾根筋からの眺望
 水剣山には三つのピークがあるが、最初に北東ピークに寄って見る。地図で見ると標高は880mになっておりここが最高標高点のようだ。展望はなくすぐに引き返して真ん中の山頂へ。南側のみ展望が開けている。山頂は余り広くないのでちょっと戻った木陰にDPアンテナを張る。7Mhz・CWで15局と交信することが出来た。(山頂同士のS2Sは2局)
北東ピークは眺望なし
水剣山山頂
山頂から山崎町の市街
 北西ピークはパスして西尾根を下山する。こちらのルートも山頂直下は急坂だがよく踏まれていて気持ちよく歩ける。P766のピークは屏風岩と名付けられておりこのアップダウンは疲れた身体には応える。その後は鉄塔を過ぎた辺りから九十九折りの急坂を下り周回ルートを無事下山することが出来た。
屏風岩の表示
岩のトップから
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百里ヶ岳でいろいろ

2024-04-09 | 日記
2024年4月7日(日)
 天気が良いので百里ヶ岳に登ろうと思い登山口のおにゅう峠に向かう。おにゅう峠は滋賀県高島市と福井県小浜市の境界で滋賀県側からアプローチする。朽木小入谷から峠に向かう道は今では全線舗装されているが、冬期積雪の影響か正月の能登半島地震のためかは分からないが落石や法面崩落カ所が多かった。慎重に運転しておにゅう峠に到着。少し戻って高島トレイル登山口から百里ヶ岳に向かう。根来坂峠で外人男性と出会い、その後も女性の二人組とすれ違ったが今日は登山者も多くない。
おにゅう峠近くの登山口から入山
眺望は素晴らしい
これは日本海側かな
県境の高島トレイルも歩きやすい道が続く
根来坂峠で外国人男性と遭遇
白石山のピーク
トレイルの先に百里ヶ岳
小入谷からの登山道に合流
これは琵琶湖の方かな
途中の展望地から武奈ヶ岳方向かな?
 百里ヶ岳山頂に着いて先ずはVCHアンテナ調整に取りかかる。今日は先日ポチッた測定器、nano VNAを持参した。使い方は昨日自宅で練習してきたが、まだ試行錯誤といったところ。ただ、測定する周波数の幅を自由に設定できてSWRをグラフで確認できるのはとても良い。アンテナの先端を少しカットしたりコイルの短絡ポイントを動かしたり、ラジアル線の長さを変えたりといろいろやってみると、同調する周波数やSWRが変わるのが目視で確認できる。7.06MhzあたりでSWRがほぼ1まで落ちたが、CW帯のもう少し下に会わせようと思ったがなかなかうまくはいかない。
百里ヶ岳は三度目
一等三角点
短縮VCHアンテナはこんな感じで設営
 今日はこれで良しとしてCWでCQを出してみる。何とかRBNに拾われたようで4局から呼んでもらったがその後が続かない。入感している局の信号強度も弱く今日はコンディションがよくないのかも知れない。その後430Mhz・FMなどでも数局と交信して今日はここまでとした。来た道を戻り百里ヶ岳でのSOTA運用とアンテナ調整を終えて帰路についた。
イワウチワが咲いていた
nano VNA は100均のスマホケースに入れて持参、これなら軽くていつも持ち歩ける
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牡蠣いただきました

2024-04-06 | 日記
2024年4月6日(土)
 一年振りに牡蠣を食べに行ってきました。中京区にあるオイスターバーの la plage d’or です。生牡蠣、ボイル、焼き、フライといろいろ食べてワインもいっぱい飲んで満足しました。






















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満開

2024-04-06 | 日記
2024年4月6日(土)
部屋の窓から見る桜はやっと満開です。




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Nano VNA ポチりました

2024-04-04 | 日記
このところ山で使うアンテナの調整をしていますが、古い測定器では重いばかりでなかなかうまくいきません。この10年以上、山頂から無線で交信出来れば満足していたのですが、アマチュア無線界の技術的進歩とは無縁でした。ネットで探しても思うような測定器が見当たらなかったのですが、Nano VNAというのが低価格で出ています。こんなに安価で大丈夫かなと思いましたが、技術の進歩は想像を超えている様です。とりあえず購入してみました。アンテナ調整以外にもいろいろ機能はあるようですが、先ずは使い方を覚えなくては…




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津市の尼ヶ岳と大洞山

2024-04-03 | 日記
2024年3月31日(日)
 津市美杉町の尼ヶ岳(957m)と大洞山雄岳(1013m)でアマチュア無線の運用を行った。この山に登るのは2017年以来二度目となるが、今回は最近はまりつつあるSOTA目的での再登山となった。
 登山口は両方の山の中間点にある倉骨峠。峠の標高が約800mあり舗装路が通っている。峠に車をおいて先ずは尼ヶ岳に向かう。大タワまでいったん下ってその後200mほど登り返す。山頂直下は急な登りで息が切れるが、到着した山頂は草原のような広場が広がっている。眺望は特に北から西にかけて広がっている。
倉骨峠登山口、右は尼ヶ岳、左は大洞山
石段の道を下る
大タワ、このルートで最も標高が低い

山頂が見えた
手前に三角点
山頂のお地蔵さん
 昨日の続きで新しいアンテナを設置するが、なかなか調整が難しくいろいろとコイルのタップ位置やラジアル線の取り回しを試す。これでは再現性が著しく乏しいので再考が必要なようだ。7Mhz・CWでCQを出すが電波が飛んでいないのかまったく呼ばれない。奈良市から出ていた局を呼んで何とか1QSOはしたが、あとは430Mhz・FMに切り替えてCQを出し5局と交信した。
山頂から北西に名張市方向
何となく絵になる風景
 登山口まで来た道を戻り、新しいアンテナ関係の荷物は車において次の大洞山に向かう。大洞山は双耳峰になっていて標高が高いのは手前の雄岳となる。山頂では日影に腰を下ろして今度は最初から430MhzでCQを出す。愛知、三重、岐阜の10局と交信できたところで途切れたので、おにぎりを食べ雌岳には寄らずに下山した。
山頂直登コースと石畳の道の分岐
ここは山頂手前の四ノ峰
西の倶留尊山方向
大洞山雄岳山頂
尼ヶ岳と青山高原の方向
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桟敷ヶ岳でいろいろ

2024-03-30 | 日記
2024年3月30日(土)
 京都市北区の最高峰になる桟敷ヶ岳(896m)にアマチュア無線のSOTA運用で出かけた。この山は昨年も登ったが、自宅からのアプローチもよく登山口からも1時間ほどで山頂に立つことが出来る。ヤマランを初めて14年くらいになるが、新しいピークを求めて登山を計画するとどうしても遠方になる。このため、近場の再登山でも楽しめるSOTAは、私にとって無線と登山のアクティビティを保つ格好のプログラムになりつつある。
 山頂からアマチュア無線を運用するとき、都市部に近ければ安直に144Mhzや430Mhzなどが中心になるが、山奥になるとVHFやUHFでは交信相手がいないことも多くHF帯を運用することが多い。いつもは水平型のDPアンテナを使っているが、場所を取らない垂直型のアンテナも良いかなと思っていた。理論はまったく分からないので、先輩方のブログを参考に短縮型のVCHアンテナをとりあえず作ってみた。今回は広い桟敷ヶ岳の山頂で、アンテナの調整も行おうと考えての登山だ。
 昨年登った雲ヶ畑の祖父谷から関電の巡視路を登り始める。1時間ほどで山頂に到着。広い山頂の端の方で新しく作ったアンテナを展開する。参考にしたアンテナの寸法どおりに作ったつもりだが、共振点は7Mhz帯より遙かに高くなっている。コイルの短絡で何とか7Mhz帯に共振したが、それでもSWRは1.7位までしか落ちない。ラジアル線の取り回しもいろいろやってみたが大きな変化はないようだ。
祖父谷林道沿いの登山口
途中の鉄塔から山頂南のピーク
桟敷ヶ岳に到着、今日出会った登山者は2人
山頂から南側の眺望
VCHアンテナを展開
コイルのタップ位置を変えていろいろ試す

測定器は古いものしかない、写真に撮ると周波数がうまく撮れない
 ここでアンテナ調整はいったん横に置き、いつものDPアンテナを張って7Mhz・CWで6局と交信、SOTAのポイントに必要な4局はクリアできた。DPアンテナを撤収して再度VCHアンテナをいじくる。すると滋賀県甲賀市の山からSOTA運用している局が比較的強く入感しているのを見付けた。試しにVCHアンテナで初めて電波を出してみると、2回目にコールバックがあった。レポートは双方577でまずまず。その後10Mhzも試してみたがこちらはSWRは1近くまで落ちるものの交信には至らなかった。山頂で2時間以上過ごし疲れてきたので今日はここまでとし、ナベクロ峠から祖父谷を経由して下山した。 
ナベクロ峠先の鉄塔
鉄塔から愛宕山方向
祖父谷へ下る道中の眺望
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久しぶりにカニ食べた

2024-03-24 | 日記
2024年3月23日(土)
 昨日は近くに住む長男を誘って外食。お店は四条河原町近くの山よしさん。香住港で上がった活カニを堪能した。
前菜
お刺身と焼きガニ
ゆでガニ
最後はかにしゃぶ
 ちなみにお店は10月から3月末まで開店するそうで駆け込みでした。ごちそうさまでした。
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