(年期の入った、2004年式ヤマハ「JOG」)

本日、朝に体が動かず模型のブログ書けなくて夜になった為、原チャリの話します。

 

昨年の12月10日頃、走行中に「ガラガラバキン」と言う異音が出た為12/13日に、部品を買ってきて駆動系(ミッション)の分解整備をしました。

 

原チャリのギヤは、左側の丸い部分の「プーリー」内のウエイトローラーが、アクセルを開けると外に転がることにより、ベルトが前が大きく後ろが小さくなることにより、自動変速します。

車で言うと「CVT」がほぼ同じ形です。

 

この左の部分の丸い部分に有る羽根が多数破損。バランスが悪いだけで動かすことは可能でした。

 

先ほどの話ですが、これが「ウエイトローラー」で、遠心力で外側に動くことで、ベルトを外側に押し出して速度を変えます。

 

今回この部分の1ヶ所だけ、ウエイトローラーが減ることから、なんかあったらバイクやだなと思っていました。

 

この時のベルトの形状ですが、「丸くなっていない」・・・。

この時点で、堅くなって劣化しているのは気がついてました。

 

この時出てきた破損部品ですが、嫌な予感はしていました。

 

それから3週間以上経過した、12月31日・・・会社へ着く300m手前で、急に空転・・・。この時点でベルトが切れたとすぐにわかり、仕事終了後、会社に置いて電車で家に帰宅・・・IMON横浜店で、惨敗(笑)してから帰宅。

 

年を越して1月5日に、前回「エアクリーナBOX脱落」で、修理をやって貰った「ツー・バイ・フォー」 さん(川崎市渡田)へ入院。

こちらのお店、全メーカー扱っているので、もし新車購入する際は、選択肢が増えるのでと思い、選択したんですが・・・(前回)「もったいないから修理しましょう」との話で、親身になってくれるので、今回もお願いしました。

 

「ベルトが2ヶ所切れてる!?」

どういう状況だかわかりませんが、かなりおかしな切れ方でしたorz

そしてバイク屋さんが言うには「クラッチ(右下)が限界超えてます」とのこと。

確かに平成16年に購入後、一度も変えていない・・・。それでも普通に7・・・いや、最高スピード出てましたから気がつかなかったorz

 

それと「ハイスピードプーリー」という、最高速が物理的に伸びる社外パーツにしていたんですが、これがワゴンセール品で購入。どうも種類が異なった物を購入してしまった為、寿命を縮めてしまったようです。あとベルトも「強化品」を21000キロで入れ替えていたんですが、今回の31000キロ、しかも1年半でダメになりました。

 

「ハイスピード・プーリー」入れていたのですが、そもそも住宅地走行が多く、最高速度を出すような走り方では無かったので、無用の長物だったようです。確かに同じ40キロで回転数が低く燃費は上がっていた分、マフラーが詰まりやすく、焼く為に走ると言う日を設けていました。

またウエイトローラーも10ヶ月単位で交換するほど摩耗が激しく、手間を考えるとノーマルに戻すのも良いかなと・・・。

 

「バイクの修理でも惨敗!」

ここでも「かんちょクオリティ」発動してますね(笑うしかない)

乗り手が惨敗得意ですから、これも運命と言えますorz

 

乗ってみたところ、「暴力的な加速!」、しかもちょっとひねっただけで、息つきなく60キロまで回る。まぁ「デジタルCDI」やら、純正マフラーが穴開いたんで、「純正形状社外品(排ガス規制解除)」とか有るんですけども。

 

そういえば、買ったときコレに近い加速でした。駆動系修理しただけで、ここまで戻る物なんですね。それを考えると、43000円(さよならセット定価よりは安い)は高くないのかもしれません。

まぁボーナス後の修理なので、金銭麻痺しているかもしれませんが、これで数年メンテナンスフリー(駆動系)になるのなら、高くはないかなとも思います。

 

短い話で終わりにするはずが、結局2時間もブログ掛かってるのは、悪い癖ですね。

「独自のコロナ対策」の話する予定が、書くスペース無いので辞めときます。

お付き合いありがとうございます。

 

それでは「バイナラ!」

 

 

 

※バイナラに反応した方、昭和のおじさん・おばさん認定です。

 

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