コロナで開け、コロナで終わった2021年が終わり、新しい年が始まりました。リモートワークが多い娘と息子も今日は出勤しています。2022年の活動が始まりましたが、どうか良い年になるように願っています。
正月飾りも片付け、玄関に出していたクリスマスツリーもしまいました。まだ少し残っているお屠蘇を今夜飲み終えたら漆器類も片付けることにしましょう。お正月が終わりますね、少し寂しいです。昔はお正月はもっと長かったような感じがします。七草まではまだお正月気分で、15日は小正月、女正月などと言われているように、その時分まではハレの雰囲気が残っていました。今は何もかもさっさと終わってしまうようです。
私もいつまでもお屠蘇気分でいないで、1月半ばに始まる放送大学の単位認定試験の勉強を始めなくてはなりません。今回は「社会・集団・家族心理学」と「心理臨床と身体の病」という２講座です。両方ともとても興味深い内容の講座で、半年間で終わるのが残念な思いです。特に「心理臨床と身体の病」では、さまざまな病気、ガンやエイズ、糖尿病や脳血管障害、周産期医療や更年期障害などの医療現場で働く現場の心理士の方々のお話がとても分かりやすく、そのお仕事の大切さがよく伝わってきました。私自身も2007年にガンの手術を受け、その時に精神的な支えがほしいと思った者ですので、今現在いろいろな病院で行われている取り組みに、ありがたいと感謝する気持ちを持ちました。あと残すところ半月ですが、しっかりと学びを深めたいと思っています。
私の2022年は学びで始まりますが、どのような一年になるのでしょうか？ コロナ感染が起こってからは都心部に出ていくことはなくなり、自宅近辺を散歩するくらいで日々を過ごしてきましたが、どうか今年は自由に歩き回れるような日常になってほしいものです。どうか実り多き年になりますように！
今年も素敵なブログを楽しみにしています。
梅が咲き始めましたね。
季節の移り変わりを楽しみながら
コロナ禍の世界を乗り切りましょうね。
ラムも亡くなりもうずいぶん年月が経ち、老夫婦とにゃんこ２匹では話題もあまり広がらず、たまの更新となっています。ブログを覗いてくださる方がいるのが励みになります。今年もマイペースでボチボチやっていきます。
どうぞコロナを乗り越え、自由に動ける日々が戻ってくるのを楽しみに、お元気でお過ごしください。