ジェジュン★自分の彼女がHYDEさんみたいなリアクションをしてくれたら、最高! | セカンドジェジュンライフ☆○o ..:**:.. o○☆

ジェジュン★自分の彼女がHYDEさんみたいなリアクションをしてくれたら、最高!

 

 

「With」 Nov.27 インタビューより☆

 

 

 

 

 

 

 



 

【ジェジュン】何気ない日常に、愛おしさは宿る


今年、一つの夢が叶った。
10月8日に配信された最新曲「BREAKING DAWN」で、念願のHYDEさんとのコラボレーションが実現。HYDEさんとのエピソードを照れ臭そうに語る彼は、可愛らしくて気高くて。何ともいえず人間的だ。

今回話してくれたのは、彼自身が年齢を重ねながら出会った“愛しいもの”について。世界中にあるささやかなものたちの魅力に気づけたとき、人は希望を一つずつ手に入れるのかもしれない。



プルオーバーニット¥56000、コート¥292000、パンツ¥62000、シューズ¥94000/Neil Barrett( ニール バレット ギンザシックス)



HYDEさんが書き下ろしてくれた曲は『え? こんな曲も作れるの?』って驚きが大きかった
大好きな何かについて語るとき、人は、その瞳をキラキラと輝かせる。人の美しさというのは、目鼻立ちが整っていること以上に、今この瞬間を生き生きと過ごしているかに左右されるものだ。

ジェジュンさんは、言うまでもなく美しい人である。ただ、その美のエネルギーは、彼が本来持っている外見の美しさ以上に、その瞬間瞬間を楽しんでいることから生まれているように見える。

撮影のときは、スタジオ内で自分の置かれたシチュエーションを想像して、役を演じているようだし、インタビューでは、大好きなHYDEさんの話をするときに、嬉しそうに顔をくしゃくしゃにする。





10月8日に配信された最新曲「BREAKING DAWN」は、TVアニメ「NOBLESSE-ノブレス-」の主題歌だ。「ノブレス」は、全世界で累計閲覧数46億回を突破した韓国発のダークアクションファンタジーなウェブマンガ。

「NOBLESSE-ノブレス-」として連続アニメ化にあたり、ジェジュンさんが主題歌を担当することになり、敬愛するHYDEさんとのコラボレーションが実現した。しかも、この曲でジェジュンさんは配信される地域に合わせて、歌詞を英語、韓国語、日本語で、それぞれ歌い分けている。

「『BREAKING DAWN』は、HYDEさんが僕のために書き下ろしてくれた曲です。HYDEさんから、『こういう風に歌って』という指示は特になくて、『ジェジュンが好きなように、自由に歌ってほしい』と言われました。最初、HYDEさんの仮歌の入ったガイドヴォーカルをいただいた時は、『え? こんな曲も作れるの?』って驚きが大きかったです。

展開もドキドキしましたけど、2番のサビが終わって、ちょっと独特なところがあるんです。ラップじゃないけどラップっぽい早口のセリフが。(目を丸くして)そこの部分を歌っているHYDEさんが本当にカッコ良くて。ホントにホントに痺れました!『こういう曲も作れるんだ、すごいなぁ』って思ったし。サビはHYDEさんらしい感じも少しありますけど、全体的には新しさが感じられて。嬉しいサプライズでした」




☆僕も結構ギャップはある方だと思うんですが、 HYDEさんは僕の何倍もすごい(笑)

音楽の話をするとき、大好きなHYDEさんの話をするとき、彼の顔はパッと華やぐ。ただ、音楽の話に関しての彼は「僕なんかまだまだ……」という謙遜の姿勢を崩すことがないので、せっかく念願のコラボを果たしたのだから、デレデレの彼が見たいと思い、HYDEさんの人間的魅力について聞いてみた。

「まず惹きつけられるのがギャップですね。ステージの上のHYDEさんとプライベートで会うHYDEさん、どっちもすごく好きなんですけど、普段はすごく少年っぽくて親しみやすい方なのにステージ上ではザ・カリスマ。圧倒的な迫力でその場を支配するんです。僕も結構ギャップはある方だと思うんですが、僕の何倍もすごい(笑)。

それに、今ある自分に満足しないで、常に新しいことに挑戦している感じも素晴らしいと思います。あのくらいの経歴を持つと、もっとラクして生きていけるはずなのに、音楽に関しては、いつも自分を追い込んでいる感じがします。尊敬しかないです」



 

ときはどこか夢見るようなうっとりとした表情だったジェジュンさんが、プライベートのエピソードを語ると、デレデレと相好を崩した。

「一緒にいて心地がいいのは、『もう、俺は大人だから』『後輩たちに何かを教えなきゃ』というような上下関係を一切作らないことです。先輩後輩ではなく、友達として親しくなって、そこからお互いの考えを共有する。常に対等な立場として扱ってくれるんです。あんなにすごい経歴と才能の持ち主なのに、年下の僕らに対しても一切偉ぶらないところは、人として憧れます。

あとは、以前、GACKTさんとHYDEさんと3人で食事をしたとき、GACKTさんにご馳走になったんですが、『このお店、本当においしいね!』とか、リアクションがすごくいいんです。僕が、差し入れをしたときも、『うわ! 本当においしそうだね!ありがとう~』って、めちゃくちゃ喜んでくれる。

もし、自分の彼女がHYDEさんみたいなリアクションをしてくれたら、最高だと思います。一緒にいると、絶対にハッピーな気分になれるんです」





☆季節の変わり目の美しさに出会った感動を、自分の中だけで完結させるのはもったいない
 

今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、音楽面での計画は大幅に狂ってしまったが、その代わり、韓国でのステイホーム中に新しい趣味を見つけた。盆栽と木工と生け花。そのうち生け花はとくに、インスタグラムにも作品を度々アップしている。

「趣味を探す中で、できるだけ自然のものに触れたいと思ったんです。音楽もそうですけど、物を作る行為というのは、五感を刺激してくれますよね。木工なんかはとくに、最初は何の変哲もない木材が、僕の手の中でどんどん形になっていく。そういう物づくりを体験して、直接作ったものに対する愛着って、やっぱりすごいなと思いました」



せっせと手を動かしていると、何も考えなくてもいい瞬間が訪れる。そうすると、人に会えないストレスや先行き不透明なことへの不安、蓄積された暗い気持ちが、消えていく感じがあるそうだ。

そうやって、自分なりのやり方で気分を転換させているジェジュンさんに、コロナ禍で不安を抱える読者への、日々を明るく生きるためのアドバイスをお願いすると、こんな答えが返ってきた。

「自分にしかできないことを、SNSを使って発信するのもいいんじゃないかなと思います。僕は仕事柄、インスタやツイッターなんかで自分の身の回りのことを発信していますけど、YouTubeとかでつい見たくなるのは、自然系の動画なんです。

田舎に住んでいる方だと、自然の中で見つけられる楽しみって多いと思うんです。季節の花が咲いたとか、紅葉が色付いたとか、木の実がなったとか。美しい季節の変わり目に出会って感動したことを、自分の中だけで完結させるのはもったいない。

たとえばキャンプをしたら、それを動画にあげて仲間同士で共有するのもいいと思うし、全然関係ない人がたまたまその動画を見て癒やされることだってあるかもしれない。

ヒットさせようと思わなければ、気楽じゃないですか。故郷を離れた人が興味を持ってくれるかもしれないし、海外の人が見て、日本の自然に感動するかもしれない。今は、何がきっかけになってもおかしくない時代です。

韓国でも、60万人以上がチャンネル登録しているユーチューバーは、顔を見せないで、朝ごはんを食べている動画だけをアップしてるんです。朝起きて、朝ごはん作って、食べているだけ。字幕もない。でもそれが人気だったりする。

何かしらアクションを起こしてみて、人と繫がってみることって、この時代だからこそできることだし、毎日の張り合いになるんじゃないかと思います」

ではもう一つ。気分が落ち込んでいるときに、どう回復させるか。ジェジュンさんなりの「ピンチをチャンスにする」やり方はあるのだろうか。すると、「ピンチがチャンスになると言ったら、何と言っても株式ですよね」と言って笑った。

「株式は、大暴落した時に買えば、大儲けできる。それと同じように、人生には、誰にでもグルーヴ(※波、うねり)があって、上がる時もあれば、下がる時もある。『今落ち込んでるな』って思ったら、『次は上がるしかない』と気持ちを切り替えることです。

で、上がるためには、やっぱり何か新しいことを始めるといいと思います。ビジネスに結びつくことじゃなくて、趣味的なことでいいんです。少し時間がある時期に新しい趣味を始めて、元の生活に戻ったらそれを諦めるかといったら、意外と諦めないと思う」



 

☆今はささやかな日常がものすごく愛おしい


インタビューでは常ににこやかに、周囲を励ますような力強い発言をするジェジュンさんだが、過去には、低迷した気分を味わったこともあったのだろうか。

「もちろん、もちろん。今まで何度もありました。ただ、僕の場合、心に痛みを感じた時は、その痛みから目を逸らすために何でもいいから行動します。今回のコロナ禍では、趣味として生け花や盆栽、木工などを習い始めました。手を動かしていると、心が無になっていく感じがするんです。でも、日常のささやかなことに喜びを感じられるようになってきたのは、30代になってからかもしれない」
 
20代は、自分のやりたい仕事を自由にやっている感覚があった。でも、時に、それにかかるプレッシャーに押しつぶされそうになることも少なくなかった。

「常に頑張らなきゃいけなかったし、寝るとか食べるとか、そういう人間の根本的な欲求をセーブしなければならないことが多かった。おいしいものを食べて、『おいしいなあ』って感激することがなかったんです(苦笑)。仕事や、目の前のことを優先しすぎて、日常を楽しむ余裕はなかったと思います。

でも今は、食事も一食一食が楽しみだし、おいしいものを食べたら、『おいしいなぁ』って心から思える。ぐっすり眠れた時の有り難さも感じます。ささやかな日常がすごく愛おしいんです。

20代の頃は、睡眠なんてそっちのけで遊ぶことに意味を見出していました。でも今は、『なんで睡眠を犠牲にしてまで遊ぶの?』と思っちゃいますね(笑)」



PROFILE
1986年1月26日韓国・忠清南道公州市生まれ。2018年2月より日本でのソロ活動を本格的にスタートさせる。

昨年4月にオリジナルフルアルバム「Flawless Love」を、9月には「未来予想図Ⅱ」「First Love」「奏」などをカバーした「Love Covers」をリリースし、「Love Covers」は2019年の日本レコード大賞企画賞を受賞した。

今年7月には「少年時代」「悲しい色やね」「別の人の彼女になったよ」などをカバーした「Love CoversⅡ」をリリース。直後に、ライヴ復活までの軌跡を綴った深夜バラエティ「僕は歌が歌いたい」(全8回)が日本テレビ系でオンエアされる。

10月3日にはファンクラブ限定配信ライヴ「J-JUN LIVE BOKUNOUTA 2020」を開催。10月8日には、HYDEプロデュースでアニメ「NOBLESSE-ノブレス-」のオープニング主題歌「BREAKING DAWN」が配信に。今年、「第37回ベストジーニスト」一般選出部門男性1位に輝いた。
 

 

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