本日は、OBの親睦パークゴルフ大会に参加。
現職の時からそうだが、ゴルフと名が付くとやたらと集合時間が早い。
昔は苦にもならなかったが、最近は早起きが苦手である。
それでも、集合に間に合うように目覚ましを掛けて寝たら、早く目が覚めて困った。
年を取るとこれだからいけない。
(パークゴルフ場)
天気は、ゴルフにはもったいない程の良い天気。
確か3年前のコロナ前の大会では、北風ビュービュー粉雪チラチラで途中で中止して風呂に入って宴会に突入だった。
今日はまた、うって変わってうららかな小春日和。
しかし、コロナに油断は禁物ということで、当分宴会は無し。
(阿蘇の噴煙)
東を望めば、遠く阿蘇の噴煙が見える。
煙の上部の傾きから、2000m付近の風は南寄りでかなり強いようだ。
子供の頃は、祖父母からこの阿蘇の煙のなびく方向や、豊肥本線の列車の汽笛の聞こえ具合で天気の変化予想を聞かされた。
(雲仙普賢岳)
西を望めば、島原半島の雲仙普賢岳が我が県の山のように直ぐそこに見える。
間に有明海が有ることなど忘れそうな佇まい。
二つの国立公園(阿蘇と雲仙)が見渡せるという位置の選定はなかなかのもの。
(天草エアライン)
空を見れば、国内の航空会社では最小ともいえる天草エアラインの飛行機が、直ぐそこの空港に着陸態勢を。
キーンではなくて、ブーンといった感じの音が長閑な小春日和を盛り上げる。
(葉を落としたクヌギ林)
近くには、すっかり葉の落ちたクヌギ林が清涼感を漂わせる。
まあ、東西南北・上下左右、風光に恵まれたパークゴルフ場ではある。
で、大会の結果はと言うと、6位でまあまあの成績。
グラウンドゴルフと普通のゴルフを足して2で割ったようなルールとコース設定が泣かせる。
賞品を相方に渡すと、よくやったと褒めてくれた。
全員が何らかの景品を貰えたのだが・・・。
午後からは、ロアッソ熊本と宮崎のJ2昇格を賭けたアウエーでの試合をテレビ桟敷から応援。
結果は、・・・言いたくもない。
ホーム最終戦で決着がつくが、12月の句会とダブっているのが気に食わない。
「夢少し老いても有りて青い空」・・・しろ猫