カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

野にも山にもいきなり秋が

2021-10-19 16:14:38 | 日常あれこれ

 2週間以上に亘る30度越の真夏日が終わるやいなや、いきなり寒くなってしまった。

 当地では10月下旬から11月上旬の気温だとか・・。

 半袖でも厚かったのに、長袖でも寒いとは。

 風景を見ても、夏の名残ばかりが目について、さっぱり秋を感じなかったのが嘘のよう。

 この気温の中で見る風景は、やっぱり秋が来ていたのだというものばかり。

 

 (堤防の土手のセイタカアワダチソウ)

 あまり好きになれないセイタカアワダチソウだが、このくらい咲いているのを見ると、お主もやるなと見直してしまう。

 田んぼでは、ほぼ稲刈りは終わりつつある。

 

 (稲株から青い新芽が)

 稲刈りはとっくに終わったところもあって、もう刈り取った株から新葉が伸び始めている。

 1割ほどはまだ稲刈りが残っている。

 

 (稲刈りが残った田んぼ)

 隣同士で、この進捗の差はなんだろう。

 田植えの時期が少し違ったのかも・・。

 真夏日が続かなかったら、あそこまで新芽が伸びることもなかったのかも知れない。

 

 (実がつきすぎた柿)

 急に柿が目立ってきて、秋を思わせる。

 

 (アケビの実)

 すぐ傍の雑木林の縁には、アケビがたわわに実ってブラブラ状態。

 子供の頃は、祖父がよく山から採って来てくれていて、大好きな秋の果物の一つ。

 熟れたら自然に割れる鳥も大好物の一品。

 ただ種が滅法多いのが難点だが、実はとても上品な甘さがある。

 こんな近くにあったら、子供の頃ならまたたくまに無くなっていたはずだが、最近は誰も採らない。

 秋の恵みを求めて、野山に入る子供達た沢山いた時代の話である。

 野にも山にも秋が深まっていたことを、いきなり知らされた昨日今日である。

 「木の移動鳥の任務は種はこび」・・・・しろ猫

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