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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、阪神の森木さんについて、先発から配置転換をする可能性があるというものを見たので、取り上げてみました。

 この話は、平田ヘッドコーチがテレビ番組で発言したもので、森木さんについて抑えでも楽しみにしていてと言及したことが発端となります。
 森木さんについては、球速と制球力が評価された上で、適材適所の配置転換の可能性もあり得ると述べられたということでした。

 個人的には、森木さんについては先発でいてほしいとは思います。

 現在の阪神の需要を考えると、先発投手は概ねメンバーが揃っているように思いますが、中継ぎ、抑えについては特定の選手を酷使してしまうのではと懸念しているところであり、中継ぎ投手を多くすることは戦力向上につながるのだろうと思います。
 特に、森木さんのような球速と制球力のあり、球種も多彩な投手は、限定されたイニングを全力で投げることで目立って活躍できることもありうるようには思います。

 ただ、一度中継ぎ投手として調整してしまうと、先発投手として起用しようとするには調整に苦労することになるように思います。
 森木さんを中継ぎ起用するならば、今季にも登場できる可能性はあろうかと思いますが、先発であればローテーションメンバーの誰かが脱落しないと機会が回ってこないものですから、今季に出番を求めるならば中継ぎ転向がよいのでしょう。
 ですが、これだけの素材の選手を、チーム事情で中継ぎにしてしまうのは個人的には抵抗があります。

 もちろん本人の希望が最も重要ですから、私がどうこういう問題ではないのですが、阪神の未来を考えるならば先発として時間をかけて育成する方がよいように思った次第です。


 藤浪さんのインタビュー記事を見たところ、阪神ではなかなか登板チャンスが回ってこなかったというものを見ました。

 藤浪さんにしてみると、不調とはいえ、早期に挽回の機会がほしかったのだろうと想像します。
 ですが、勝負の世界において首脳陣が他の投手の方を勝つために選択すべきと考えたのであれば、私はその判断は正しかったと思っています。
 特に、この数年の藤浪さんの投球は、調子よく始まっても、途中から一度崩れてしまうと立て直すことができずに試合が壊れてしまうという展開がありましたから、それを見た首脳陣が安定的な試合運びをするために決断をしたことは責められるべきではないでしょう。

 とはいえ、藤浪さんにとってチャンスが少なかったことが問題であったとするならば、メジャーではその機会が回ってくると思いますから、存分に見せつけてもらいたいと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30

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