* 砂の時間 *

日々の暮らしの中のひとコマを綴っています。
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玉峰館 2020年7月 その①

2022年06月26日 | *旅行 玉峰館 8回 2015年8月~2023年6月
 
この頃はコロナがどんな病気か分からず、毎日ピリピリしながら
緊急事態宣言下の休業以外は、通常通り就業して居たんですよね
私個人は一刻も早く仕事を辞めたかったので、
ストレスが相当だったのを憶えています。

コロナが少し落ち着き始めた頃、そんな私を見て家人が玉峰館に連れて行ってくれました。
離れの部屋は人と接することが無いですし、食事処も半個室利用でしたので
館内のコロナ対策はバッチリです。
往復電車内は乗車するまで心配でしたが、1車両に数人程度で本当にガラガラでした。


ブログアップの画像を取り込んだら
お部屋の画像はこの露天風呂の1枚しかありませんでした~
変わり映えしないから、まっ、いいか



コロナの影響で、スタッフの方々が随分変わっていて
親しくお話しさせて貰ってたのでとても残念です。
更に、更に、残念なのは、宿泊前に参照したHPに立石料理長の情報がなく
夕食時にスタッフに尋ねたら、3月に転職(箱根強羅 佳ら久)したと教えてくれました。
この時点では『来年強羅にオープンする宿』とだけでした。


            


では、夕食のスタートです



先付 焼き胡麻豆腐 生雲丹 山葵



前菜 ・玉蜀真丈 ソイソルト ・白芋茎 柚子 糸賀喜
     ・穴子南蛮漬け 長芋 パプリカ ・漬け鮪寿司 アボカドソース
     ・蒸し鮑とトマトのジュレ 文月野菜



お椀 鱧真丈  新順才 白瓜 梅肉









お造り 漁港より直送鮮魚三種 鮪 オゴダイ 平目
         煎り酒 土佐醤油 大島ソルト



魚料理 黒ムツと夏野菜浅利スープ煮 冬瓜 白木耳



肉料理 富士の国豚低温調理 バルサ味噌 パインジンジャーソース
       家人がオーダーした品



肉料理 和牛ロース冷霜オン・ザ・雲丹 キャビア 山葵





お食事 玉蜀黍御飯 赤出汁 香の物



デザート ヨーグルトムース 梨のグラス ミントジュレ




お品書き 旬彩六感 料理長 塩入崇史

立石氏の新日本料理を確り受け継がれていると思いますが、
やっぱり違うのよねぇ~
センス抜群の繊細な盛り付けまでには行ってないのかな~
辛口でごめんなさい。


                














朝から生憎の雨模様。。
止み間もありそうなので、下田の街をブラブラすることに。
家人は前年一人であじさい公園に行ってるし、私も下田は何度か来ている。
雨で行動範囲が狭まりました。





『ペリーロード』枝垂れ柳と石畳が美しいレトロな小径。
紫陽花は終わっちゃってますね。





下田で有名な『なまこ壁の民家』 




*つづきの二泊目、主に食事は次回に。

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