↑以前にしまむらの男性物のTシャツの袖が長すぎたので、短くするリメイクをしました。
慣れない手縫いで、千鳥がけを頑張ってやりました。
(伸縮性のある生地は直線縫いは伸ばした時にブチって切れてしまう・・・。詳しくは上のブログ生地で。)
今日はそのリメイクのその後の経過報告です
普段着用にガンガン着て、2〜3回くらい洗たくしたあとの袖の様子を見ていただきたいと思います。
まず新品を縫ったときの状態がこんな感じ。
ちゃんとピタッと止まっているんですが・・・。
その後がこちら。
ちょっと写真と撮ったときの光の関係などで色がだいぶ違うんですが、色自体は変わっていません。
それよりやはり洗たくするとやっぱ生地がやれている感じが・・・・。
生地のほころびがもう見えてますね。
意外に質のいいものでもなかったかも。
(着心地はいいです。柔らかくて。)
で、気になったのは、三つ折りもせず、一回折っただけで縫ってしまったせいなのか、生地が丸まっているところが出てきてしまっています。
なんか丸まってしまって、糸が必死で止めていてくれている感じ。
YouTubeで見た方法では、伸縮性のある接着芯を折り返した幅に切って、生地の裏側に付けていたんですよね。
やっぱりそういう加工が必要だったかも。
いまのところ、着ているぶんには別に気にならないし、なにかがビロンとほどけたりもないので、普段着として着るぶんにはこのリメイクで大丈夫かなと。
ただ、ちゃんと外で着ていくということを考えると、この方法はあまりおすすめできないかも。
一番いいのはやっぱりロックミシンでしっかり縫うことなんだろうね。
伸縮性のある生地って着心地はいいのですが、
伸びた時に糸が切れないようにするとか、切った端が丸まらないようにするとかいろいろ作る上では難しいものだったのですね。
また、ガンガン着てみて、どうなっていくのか、確かめてみますね。
奥が深いですね。勉強になります