岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★テストの結果に落ち込んでる人へ

2022年09月11日 15時06分01秒 | 学習塾

★テストは進んで受けよ

 2週間ぶりのお休みです。体が壊れるのかと思うほど苛立ちや焦燥感が蔓延しこれが限界かなという時にお休みになりました。今後は10月2日(日)の岐阜新聞テスト第2回まで日曜日はお休みですが原稿の締め切りが今月の30日なので頭がくらくらしています。約100枚書くのですが現在27枚ほどですが気に入らない箇所半分ほど削除いたします。ですから実質10枚少々ですがどうしようといいう気持ちばかりが焦り困っている状況です。

 テストの結果が次々と返って来ています。非常に良かった人悪かった人それぞれですが今日は「テストの結果に落ち込んでいる人へ」というタイトルで進めていきます。その前に東洋経済の東大生が断言「学びが早い人」「学びが遅い人」性格の違いという記事を読んでみてください。https://news.yahoo.co.jp/articles/2b53d246537eee30e703a6b9ffe699e5f7062f3b

 これを読めば概ねお話はお分かりかと思いますが要は受け取りの仕方が違うという訳です。成績が頑張ったのに上がらなかった。上がる自信はあったしあれ程頑張ったんのだから当然上がってもいいのにできなかった。自分はもう駄目なんだろうか・・・、そう思われた方はいませんか?実は意外とこういう方は多いのです。やったところが出なくやらなかった処から出たとかできなかった理由をいくら並べても仕方のないことです。ならば出来る方法を伝授しましょうとタイトルを決めました。
 テストにはいろいろあります。今回非常に中学1年生が平均点が悪く小学生を引きづっている方が多いようですがテスト慣れをしていないことやテストに対する考え方が非常に貧困状況にあるということです。中学2年生、3年生は当然ですが仕方がないことです。高校生にしましても必死にやらないと追いつかないでしょう。では話を元に戻してどうして点数が上がらなかったのかということです。ご自分で回答を見て間違えた処を直しましたか?先生が説明してくれて答えを写したのではないでしょうか。それすらもしていないと言いますとそれはそれ以前の話ですから此処では外していきます。まず回答を見て説明受けて理解した人、理解できない人に分かれます。理解出来た人はおしかったなあとそのままの人、類似問題が出来るだろうかと問題集を漁った人に分かれます。伸びるのは後者の方であることは歴然としています。問題は説明を受けても理解できない人なのですがそのままの人、直してもよく理解出来ない人に分類されます。問題は直すことが目的ではありません。学校の先生に、塾の先生に聞きましょう。その積極性が最終的には可能性を引き上げてくれるのです。
 ここではそこまで気持ちを引き上げることがどうすればできるかという心理的に分析していきたいと思います。例えばあなたが実際にやった問題はどういう問題をしたのでしょうか。出来る問題を何度もやったという人もいます。出来る問題というと語弊がありますが優しい問題です。学校のワークを中心にやったとすればそれは出来ても平均点まで位しか取れなかったと思います。学校のワーク、デジタルは平均的です。それ以上のものでもそれ以下のものでもありません。ですから何度やってもある意味時間の浪費なのです。点数はやった割には効果は発揮されなくその中でも先生の狙いとずれるとかなりな差が出来ていると思います。これが一般的な努力の割には点数は上がらなかったということになります。実はこれは要領が悪かったというのではなく勉強の考え方が違うことに気が付いていないのです。よく私が云う「勉強の仕方」でなあく「勉強の考え方」なのです。ですからそこを直さない限りあなたはいつまでも平均的な点数しか取れない。むしろ今後は下がり気味になっていきます。

 思い切って今までの考え方を変えて見ませんか?あなたの中で「革命」を起こしてみませんか?そういう風に呼びかけてあげたいです。出来る問題100問解くより出来ない問題1問解く方がどれほどの効果があるかあなたは知っているでしょうか。勉強は「考える力」です。一般的には「地頭力」というのでしょうか。「ジアタマ力」と読むらしいですがともあれ出来ない問題はあなたの弱点であるということを肝に銘じるべきです。ですから落ち込むのではなく喜ばなくてはいけないのです。ここ二第一志望校に入れる人入れない人、すでに投げ出してしまった人に分類されます。どんな問題でも「いらっしゃい」っていう風に楽しんでいければ言うことはありません。
 要は心の持ち方一つということでしょうか。今回テストで出来なかった人はそこがあなたの弱点なのです。全部悪かったという人は申し訳ないですが基本からやり直してください。勇気ある撤退が必要です。atama+が本当は一番適していると思います。教材は比較的易しめの教材を使用しましょう。徹底的にやりこなしてください。
 目標は高校入試、大学入試なわけですからそこに標準を当てましょう。時間はもうあまり残されていません。やれるところをやるというのではなくテストは自分の欠点を選択してくれるのだということを知るべきです。まして判定がA判定やB判定だとしてもまだ喜ぶべきではないです。兎に角テストテストで結果を追うのも大事ですがテストはあなたの弱点んを見出してくれる最大のチャンスであることをあなた自身が頭を切り替えて認識してください。

<今日の言葉>
「自分がどんなに努力しても、すぐに効果が出るとは限らない。結果に拘りすぎると安全な道を選び、進歩は止まってします」
             藤沢秀行

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