朝日新聞は北京オリンピックボイコットを叫べるのか? | 同床異夢

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 森会長の首をとったと大喜びの地上波テレビやNHK、そして朝日新聞などの

サヨクメディア。

 

 

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(2月5日 朝日新聞)

 

(2月13日 朝日新聞)

 

しかし、森さんの後の人が見つからず混迷している。

日本には人材がいないことを世界にアピールしている。

 

辞任させて喜んでいるアホな人達に言いたい。

 

有望な後釜がいるのならまだしも、いないのに「お前が憎い」という感情論だけで

その地位から引きずり降ろし

「後のことは知らん」

と無責任なことを行う大人達、最後まで責任を持て。

 

大事なのは、女性蔑視の切り取り発言ではなくて、東京オリンピックだ。

 

 飛行中に飛行機のパイロットの態度が気に入らないからといって、機長と副機長を

パラシュート落下させて追い出した後、誰が操縦するの?

と言っているような状態だ。

 

 そして森さんの名誉の為に言っておくと森会長は、女性蔑視や女性差別など

していない。

それをよってたかって、83歳のお年寄りをメディアを中心に集中砲火を浴びせ、

多くの芸能人達も、それに乗っかり批判する。

 

「やり過ぎだ」

 

という人がいないのが、現在の日本の病理だと言える。

 

こんな大人達が、子供に向かって

「イジメをやめなさい」

と言った所で、全く説得力がない。

 

こういう偽善者が今の日本に多すぎる。

森会長は、報酬も受け取らず老体に鞭を打って仕事をされていた。

なぜ、森会長がこの役についたかというと、それは森さんの人脈と器だった。

 

それなのに、後任を決める時に、菅首相が

「次の人は女性か、若い人がいい」

といったそうだ。

 

この考え方は間違っている。

女性というだけや若いというだけで、責任のある地位につくと組織は動かない。

環境大臣をみていればよくわかるだろう。

 

また、先ほどのパイロットの例で考えても理解してもらえるだろうと思う。

一般常識では適材適所で人を選ぶのが当たり前だ。

 

この場合は、男女や年齢は関係がないのだ。

世界的にオリンピック関係者と人脈があり、統率力、交渉力がある人が望まれる。

 

橋本聖子氏にそれがあるのかどうかわからないが、ラグビーを日本に持ってきた

森会長のようなタフな交渉は出来ないのではないかと思われる。

 

(2月18日 サンスポ)

 

 しかし、これだけ「女性差別」ということを全面的に言い放った朝日新聞や、

国会議員達は、

「北京で行われるオリンピックはボイコットするべきだ!」

と言うのだろうか?

 

中国共産党は、女性蔑視や差別どころではないことを、チベットやウイグルで行っていて

アメリカをはじめカナダ、イギリスでも、批判の声が公に起こっている。

 

(2月17日 産経新聞)

 

 

朝日新聞はともかく、今回の森さんを批判した国家議員達には、中国共産党に

必ず批判の声をあげてもらいたい。

もし、あげなければ、なぜあげないのか皆で問いただそう。

(2月10日 毎日新聞)

 

因みに、日本では女性が議員になることに制限はない。

機会の平等は男女問わずにある。

 

こういう偏った考え方の議員は日本の為にならないと思うが、

それでも、本気で中国共産党を批判すれば「あっぱれ!」と言おう。

絶対、ないと思うが・・・

 

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