「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

令和3年度冬仕舞い完了

2021年12月27日 | 中国蘭
取り敢えず作業を終えた

長軸石斛と石斛、などは
そのまま。
暇を見つけたら
棚の微調整をしてみよう
…………………………………………
今まで多種多様な蘭類を
作ってきた。
一年中蘭花を見たいとの
思いが有ったからだけど
とうとう杭州寒蘭まで
手を伸ばすとはね?
想像もつかなかった。
杭州寒蘭・水晶寒蘭と
呼ばれる蘭は
大概は日本寒蘭の花が
終わった頃から正月過ぎ
まで咲いている事が有る
希に夏に咲く事もあるが
普通は真冬に咲いてる
葉姿は立ち葉もあるが
緩やかに垂れながら
楚々とした間を有する
花は簡素ながらも筆舌に
尽くせない色彩を表し
花弁に白覆輪を表したり
どこか野性味溢れる
この蘭が正に正月飾りに
ピッタリの
佇まいなのである
…………………………………
またこれも縁あって来た
杭州寒蘭

バックの方はヒゲ根のみ
連結のまま管理しても
葉が落ちていくだけだし
思いきって分割した
ヒゲ根を切り除くのも
手だが

株の固定用に2本残し
アルミ線で補助固定追加
株がグラつくと芽や根が
出にくいと思われる。
鉢縁に短冊ダンボールを
弱ってる株には通常は
4枚沿わせるが、
根無しの為10枚入れ込む

巧く成長してくれるかな
…………………………………
しかし、対馬なんて
雪なんか降らないのに
氷点下2度なんて
有り得んでしょ❗
昼過ぎに水遣りしたら
夕方には凍ってたし❗
冬仕舞いして助かった
韓国からの冷気が
半端無く寒過ぎる❗❗

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