グローバルダイニング敗訴 | 社会毒の変

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東京都が飲食店相手に出した時短営業命令は違法だとして、飲食店チェーンの「グローバルダイニング」は、東京都を相手に損害賠償の訴訟を起こしたが、本日判決が出て原告のグローバルダイニング側の敗訴となった。

「時短要請に納得いかない❗️」とか、「罰金を払ってでも営業した方が店が存続できる」と判断し、東京都の時短要請に従わなかった店は幾つかあり、私の考えではそのような店の判断は尊重したい。いずれの店もマスク着用を義務づけ、換気など感染対策を徹底していたからだ。何もお上に全て従うという考えは私も好きではない。


しかし、このグローバルダイニングだけは違っていた。時短要請に従わないだけでなく、ここの社長は反コロ反ワクでコロナは茶番とぬかしていたからだ。この会社は、「権八」「カフェ・ラ・ポエム」「モンスーンカフェ」という店のチェーン店を、首都圏を中心に展開しており、社長があゝだから店員も全員マスク無し…と言った、感染対策全く無しの店舗がかなりあったらしい。

(全てではなかったようだが)


多摩市などに、チェーン店でなく個人経営のオーガニックカフェにこの手の店があって、カルト連中のサロンと化していた。こ判決では、東京都の時短命令は違法としたものの、原告側の損害賠償については認めなかった。


グローバルダイニングの長谷川耕造社長は、損害賠償まで認めさせないと納得いかないらしいとして私は敗訴と判断した。


社長は判決に不服だとして即日控訴したが、控訴だろうが、上告だろうが勝訴(損害賠償まで認めさせること)は極めて困難と思われる。余程の悪徳弁護士に多額の費用をぶち込めば、ひょっとしたらそこまでできるかもしれない…というレベルになり、通常ならまず無理だ。


⬇︎グローバルダイニング各社店舗内で、

提示しているポスター。


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