よしりんの「小麦食べるな」の嘘がまた発覚❗️ | 社会毒の変

社会毒の変

陰謀論、オカルトに翻弄されるバカらしさ。大半がそれに追随するブログばかりで反論する者がいない。だったら自分が書いてやれ!と思って立ち上げました。

反ワクチン、陰謀論に熱中すると人生損ばかりしますよ。

これは❗️


内海聡は、今年7月の東京都知事選に出馬意向を示した。更に仲間の吉野敏明は、来年7月の参議院選挙に比例で出るらしい。それも新党結成し大阪からだと。


彼らは「日本の病気を治す」と言ってるが、2人ともカルト式手段で信者を集めているだけ。むしろ日本の病気の元凶にすらなっている。

今日は吉野敏明だけ書こう。
奴は以前から小麦は毒だから食うな❗️という主張を、参政党時代から言っていた。当然デタラメであり吉野本人は影でピザ🍕を食べている写真があったので、その程度である。

にも関わらず吉野は以下のように主張。
・日本人が小麦を食べるようになったのは戦後から
・戦後GHQが日本人に小麦を強制させた
・日本人の日本人の食と健康を破壊するのが目的
・更にGHQにより、日本人の誇りもう奪われた
などと、歴史修正主義や陰謀論も交え、真弓定夫と同じトンデモをばら撒いていた。

また吉野の嘘を発見した。
戦前も当然小麦は食べられていたが、小麦農林10号という日本で1935年(昭和10年)に開発された品種があった。

以前の世界の小麦は、丈が高いと風水害にやられやすい。丈が低いと風水害に強くなるが、病気にかかりやすくなる。農林10号以前の小麦はそんな有り様だった。

だが、岩手県の農林試験場で大正時代に交配、昭和初期の1935年に農林10号という画期的な品種が登録された。風水害にも病気にも強く、収量が多い品種だ。

戦後食料危機のため米国に食料支援を求め、大量に小麦が入ってきたり、給食のパンが始まったのは事実である。だが…

GHQは「日本の農林10号」が非常に優れているとして、種子をアメリカに持ち帰り、「日本の農林10号」を元にゲインズという改良品種を開発したのは1961年だ。以降米産小麦の主力品種になる。

今の全世界の小麦🌾は、当然日本が輸入してる小麦を含めて、その大半が「日本の農林10号」がルーツである❗️嘘だと思うなら、小麦農林10号と検索してみろ。

更に吉野は、人間も動物もその生まれた土地のものを食べないとダメだといい、「中国のパンダは日本のササを食べると死ぬ。だから餌も中国から輸入」と言ってたが、これまた大ウソ。

パンダの餌のササは日本の林で取れている。またササ以外にも、果物やサツマイモも食べる。
情弱を騙す嘘はもうやめた方がいい。

日本は侵略戦争はしてない、日本軍は悪いことしてないとかなんてヨタ話よりも、日本の小麦農林10号は世界の小麦🌾の元となり、食料危機から人類を救ったという話の方が、余程日本と日本人の誇りに思える話だがどうだろう❓


⬇︎良かったら、下のクリックもお願いします。