最近、武闘家がマイブームです(1)見直すきっかけは棍でした

バトル

DQX_棍閃殺

武闘家というと、以前はツメを装備してタイガークローでガシガシ敵の HP を削っていくという強烈なイメージがありました。

しかし、他の武器に比べてタイガークローがあまりに強力すぎたため、バージョンアップが進むにつれて調整が入り、その輝きがどんどん失われていきました。

その後、真・やいばくだきチャージタックルを引っさげて復権した戦士、両手ハンマーであらゆる場面に対応してきたバトルマスターなどの台頭で、その立ち位置が微妙になってきたと思っていた武闘家なのですが ・・・ 。

決してそんなことはありませんでした。

武闘家を見直すきっかけとなったのは棍でした

バージョン 2.2 あたりから、棍が強くなってきたという情報をあちこちのブログで見るようになりました。

そして、バージョン 2.4 では氷結らんげきがパワーアップしたと聞いて、久しぶりに棍を使ってみたところ、素晴らしい武器に進化していました。

水流のかまえで敵と真っ向勝負!

実装されたとき( V 2.1 後期)こそ、120 スキルにしては武器ガード率のアップのみというもの足りない特技だったのですが、その後のバージョンアップでカウンターが追加されました。

カウンターはバトル中、何気に発動するので混戦のときは気づきにくいのですが、実は結構な確率で回避&攻撃をしています。

下の動画は「攻撃をかわしつつ反撃」という、武闘家らしいバトルになっています(途中、攻撃を受けているところもありますがw)。

またピオラ x 2 も追加され、もともと基礎効果で素早さが高い武闘家が、さらに早く動けるようになりました。

氷結らんげきは待ち時間(ターン消費)0 に感じます

棍を再び使い始めてからなんとなく感じていたのですが、氷結らんげきを打ったあとのコマンド待ち時間が極端に短いというか、待ち時間がほとんどないような気がします。

敵の攻撃(特技)を回避する以外は、氷結らんげきを打ち続けているような感じです。

1 ターンのダメージは他の強力な武器に比べると少ないこともありますが、倍以上のスピードで攻撃を続けられるので、火力をトータルで見ると上回ることもあります。

となりの戦士が 1 回攻撃する間に、3 回弱くらい攻撃ができています。

ただ、氷耐性のある敵には与えるダメージが大幅にダウンしてしまうため、攻撃を重視する場合はツメなどへの持ち替えが必要です。

タゲにされたり怒られた時は天地のかまえで返り討ち

最初は天地のかまえって待ってるだけだし、特技には通用しないし、何がいいんだろう?と思っていたのですが ・・・ 使うべき場面がわかれば、実はすごい技でした。

ラズバーンアトラス強などの強烈な一撃(特技以外)を放ってくる敵にも、勇気があれば真正面で立ち向かえます。

例えばこんな場面

  • 水流のかまえから氷結らんげきで攻撃したら怒った w
  • 怒りながら攻撃してくるけど天地のかまえカウンターを返す
  • ようやく機嫌が直ったのでためる弍を使ったらまた怒った ww
  • すごく怒って、こんどはつうこんの一撃をされたけど天地のかまえでしのいだ
  • 天地のかまえで返し続けていると(ずっと怒ってるので)仲間が倒してくれた ^^

怒りをかって狙われたり、通常攻撃が強力な敵(アトラスプスゴンラズバーンなど)にタゲされたときは天地のかまえ!

一撃で戦闘不能になってしまうような大ダメージを弾き返し、確実にカウンターを返してくれる、とても頼れる技です。

奥義・棍閃殺で自己バイキまでできる

バトルマスターを除いて、物理系のアタッカーで PT を組むときはバイオシンバイキルトができる職(魔法戦士・どうぐ使い・旅芸人など)を入れるのですが、メンバーの状況によっては無理なときもあります。

しかし、棍 140 スキルの棍閃殺を使うと、時間はかかりますが自分自身でバイキルト状態になることができます。

棍閃殺 1 回でバイオシンがかかって、持続時間は 120 秒。

そして棍閃殺の CT は 70 秒なので、2 回目の棍閃殺バイキルト状態になれます。

また、バイオシンバイキルトができる職が一緒にいたとしても、自分自身で更新ができるので、混戦状態でかけてくれる職の手が回らなくてもバイキルト状態を維持できます。

すてみと違って、守備力が落ちないことも魅力です(時間はかかりますがw)。

まとめ

ドラクエ10が始まってから、バージョン 2 くらいまでは他の武器に比べると押しが弱かった棍ですが、現在では攻守のバランスのとれた素晴らしいものになっています。

いろいろなことができる分、使いこなしが難しいのですが、敵や戦闘の状況に応じて棍の特技の組み合わせを考えながら戦うのは楽しいです。

棍はまだまだ奥が深そうな武器です。

 

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