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有難うございます。
マイナスエネルギーが溜まって来ると、肌がくすんできます。
何かしらの浄化をなさってみては如何でしょうか。
元の肌の色に戻ってくると思います。
ささっ、本文を読んでくださいませ。
私は、郵便物や小包などを送る際は、必ず、お塩を入れています。
郵便物や小包などは、お相手の元に届けられるまでに、沢山の人のエネルギーに触れます。
ですので、出来るだけ不要なエネルギーが含まれない状態で届ける為に、お塩を入れています。
また、荷物と言っても、そこには様々な人の思いとエネルギーが含まれています。
人のエネルギーというものは、良い意味でも、そうで無い意味でも、重たいです。
運んでくださる方の負担を、少しでも軽減出来たらという思いもあります。
そして、このことを続けていて本当に良かったと思ったことがあります。
かなり前のことになりますが、私は郵便局さんに集荷をお願いしていました。
集荷に来てくれる担当の男の子は、二十代後半か、三十代前半ぐらいで本当にさわやかな子でした。
「いつも手書きで大変じゃないですか？もし良かったら、ご住所印字しましょうか」と提案してくれたり、「ねぇ、この荷物。これで大丈夫かなぁ」と相談した時も、「あっ、ちょっと不安ですね。ガムテ貸して貰っても良いですか。僕します」と梱包を手伝ってくれたり、本当にいい子でした。
本当は、「いい方」と記すべきなのでしょうけど、なんだか可愛くて可愛くて。
ある時、普段通り集荷に来てくれたのですが、「実は、僕。今月いっぱいで辞めることになって・・・」言われ驚きました。
「担当が変わる」「勤務先が変わる」では無く、「辞める」とのことに、踏み込んではいけないと思いつつも、「辞めちゃうの？」と聞くと、「なんか、まだ良く分からないそうなんですけど、入院しなきゃいけなくなって。原因が分からないのか、治し方が見つかっていないのか、とにかく入院しなきゃいけなくて。僕は、全然元気なんですけど」と、いつも通りのさわやかな郵便局くんに、「ちょっと待ってて！」と神棚に行き、「宜しくお願いします」と一礼し、お寺のお塩を手に取り、「これ、毎日、制服のポケットに入れて仕事して」と手渡すのが精一杯でした。
「これ、なんですか？」と、当然の質問。
「うーん。良く効くおまじない」とだけ答えました。
それが、九月か、十月ぐらいのことだったと思います。
その後、また集荷をお願いした際、来てくれたのが、郵便局くん。
「あれぇ、どうしたの？」と聞くと、「いや・・・。なんか、年末まで働くことになって。僕としては嬉しいんです。うち、母親と二人暮らしなんで、僕が入院すると母も色々と大変になっちゃうんで・・・」とのことでした。
「ちょっと、待ってて！」と、玄関からリビングに戻り、神棚に「宜しくお願いします」と一礼して、「これね、○○寺さんのクッキー。休憩時間に食べて」と渡しました。
年が明けてから、私は集荷をお願いするのを止めました。
郵便局くんが、何事も無く今も働いていると思いたかったからです。
あの時、郵便局くんの体調が一時的に良くなったのは、お寺のお塩や、クッキーのおかげでは無いかもしれません。
でも、人のエネルギーが含まれたものに触れ、人の家のエネルギーを浴びるということは、体には大変負担が掛かることです。
自分の幸せや、自分の得を考えることは当然のことであり、何ら責めを受けることでは無いと思います。
ですが、人の身を案じることは、気遣いということになると思います。
浄化もそうです。
自分の為だけにする浄化では無いと思います。
この世のエネルギーは凄まじいものであり、そのエネルギーに巻かれると、いら立ちを抑えることが出来ず、攻撃的になってしまいます。
そのようなことを自分自身で抑えることが出来るということは、少なくともこの世のエネルギーを必要以上に乱さないということだと思います。
自分の為だけのことで無く、一緒に過ごしている人のことを考えての行動は、必ず、自分の支えとなり返ってくると思います。
私は、ご縁を頂いた方々と、鑑定後、メールのやり取りをさせて頂いておりますが、お送りくださるお品に対しての配慮、日々の浄化と、チームの方々のコミュニケーションの内容を拝見させて頂くと、やはり、自分の利を求めるのではなく、さりげない心配りが出来る方が、ご自分のチームに支えられ、また、他のチームの方々にも感謝され、事が上手く運んでいらっしゃるような気がします。
控えめに生きる必要は無いと思います。
ただ、自分以外の人もまた、心に不安を抱えたり、幸せになりたいと望んでいる、同じ人なのだという認識は持っていた方が良いと思います。
沢山の方々に読んで頂きたく、参加させて頂いております。
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発売日：2016/02/20
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