褒めない夫が褒めた。キッチン収納の見直しをしたら、とてもラクに
今日は、収納を変えて劇的に家事が楽になったという話をします。
私を褒めることなどめったにない夫が、この収納改善だけは「良いな」と言いました。
何の収納かと言うと、めん類(乾麺)の収納です。
目次▶
めん類(乾麺)の収納を変えたら、とても楽に!▶
なぜ、今になって収納を見直したか▶
家事がラクになった理由▶
乾麺の収納に使っているのは、筒形ではなく箱型のパスタケース▶
終わりにめん類(乾麺)の収納を変えたら、とても楽に!
パスタ・うどん・そば・そうめん・パスタソース…、これらの収納の仕方を変えました。
これがアフター、現在のコンロ下収納の様子です。
こちらがビフォー。
これらの乾麺は、今までは食器棚の下の深い引き出しに入れていました。それを コンロ下の引き出しに持って来ることにしました。
コンロ下はビフォーの画像のように余裕がたっぷりありましたので、移すのはあっという間でした。
なぜ、今になって収納を見直したか
収納を見直すきっかけは、変化
4年前、義母を引き取るにあたって大幅にLDKのリフォームをしました。
カウンターがついて壁もあった半独立型のキッチンを、今のように壁付けのキッチンにしました。
その後すぐシステムキッチンの収納を考え、義母がいてもうまくやれているつもりでした。
でも、暮らしにまた変化が。
コロナ禍で昨年の4月から夫が在宅勤務になったため、わが家のお昼ご飯はシニア3人でという日々に変わりました。
3人でお昼によく食べるのが、めん類。
めん類は義母も食べやすいし、残り野菜やお肉を一緒に入れれば栄養も偏りにくく便利でした。
よく食べるようになっためん類の収納を変えて、少しでもラクに料理できればと考えました。
子育て期も変化は大きいですが、シニアの暮らしにも変化はあります。
シニアだからこそ、その変化に気付きにくい面も。でも、気づいたときが見直しどきです。
シニアライフ人気ブログ、ランキング1位は家事がラクになった理由
キッチンの収納をラクにするポイントのひとつに、
歩数を減らすというのがあります。
乾麺やパスタソースの収納場所。
食器棚からコンロ下まで、距離にすれば1mもない移動ですが、めん類の調理がだんぜん楽になりました。
たとえわずかでも、前より火(加熱する場所)の近くになったためでしょう。
●そこで何をしているかを考え、必要なものを収納する
●使う場所の近くに収納する
●わずかでも「動きを減らす」収納にするとラク
コンロ下にめん類を収納するのは、こういう
整理収納の基本に則ったやり方で理にかなっていました。
上のコンロでお湯を沸かし、下の引き出しから今日食べたい麺類を選んでそのまま入れるだけでいい。
私もここにめん類が収納してある方が、在庫をたしかめやすくなりました。
乾麺の収納に使っているのは、筒形ではなく箱型のパスタケース
この四角いパスタケースは、100円ショップで購入したものです。どこの100円ショップでも似たかたちのものがあります。
筒型のパスタケースよりも、私にはこの横長の保存ケースのほうが便利。
蓋をガバッと開けて麺類をつかんで出せるのでラクだからです。
透明だから、うちのように立てて使うという場合でも、中身の残りぐあいがわかりやすいです。
終わりに
みなさんも、より家事がラクになる収納をためしてみてほしいです。
「今のままでもいいけど、もっといいやり方があるかも?」
こんなふうに考えてうまくいくと、ただ家事がラクになるだけでなくシンプルに嬉しいからです。
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