怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

テストショット版

2020-03-08 00:00:00 | ★タグについて★
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは、
どういう経緯で手に入るの??出所がよく分からない?? 未塗装のサンプル品、テストショット版です。


うちにあるテストショット・ソフビ集合写真。
6体中3体、キングジョー、ヒドラ、ボーグ星人はすでに、このブログでご紹介済みです。
新たに紹介するのはタッコング、ヒッポリト星人、ナースの3種類、計6種類を所有しています。
この手の業界の人に知り合いはいませんので、こつこつオークションサイトなどで買い集めました。


タッコング写真。
好きな怪獣、好きな造形ソフビの1つを入手でき、非常に嬉しく、
またタッコングに加えて、好きなキングジョー、ヒドラも持てたことはラッキーでした。
このような未塗装ソフビに関し、私の全知識は、ブックマークで紹介しています“怪獣帝国”さんHPの紹介文のみです。


タッコング横から写真。
怪獣帝国さんによると、メーカーの試作やテストショットの目的で作られたものが市場に出てきたとのこと。
また私は持っていませんが、金型掃除用の緑色の砂が混じっているソフビもあると紹介されています。
怪獣帝国さんでは、テストショット版のジョバリエ、肌色成型砂混じり版のアントラー、グドンが紹介されています。
しかし怪獣帝国さんの情報がなければ、市販のソフビをどーにかして脱色して作ったのか?? はたまた海賊版?と思います。
んんっ!?、私のソフビ達と違って、怪獣帝国さんのソフビの成型色は市販品とは全く違う色ですね。私のは海賊版か?


タッコング下から写真。
足の裏を見ますと、しっかりと刻まれた陰刻があり、おそらく偽物ではなく、バンダイさんから流出したソフビかと思います。
たぶん怪獣帝国さんのものと同様、紹介されていたテストショット版なのではないか?と考えています。
紹介しているタッコングは、胴体下部のへりに、1か所気泡?による欠損があります。
このような色の塗られていないソフビは、市販品でないため希少性はありますが、
未塗装ソフビより、丹精込めて綺麗に塗られたものの方が、私個人的には魅力を感じます。


ナース写真。
テストショット版の中では、比較的に某オークションサイトで見られます。
塗られていないせいか、顔と腕の間にある継ぎ目がはっきり見え、1つのパーツでないことがわかります。


ナース後姿写真。
色が色なので、あまり市販品と差がないように見えますね。


ボーグ星人写真。
単品で紹介されていたら、普通品と混同し、見逃しそうなソフビです。


ボーグ星人ななめ後ろ写真。
ラメが入っているような成型色ですね。


キングジョー写真。
一時、売れては出品、売れては出品と、ずーっと某オークションサイトで見られました。
シールが剥げているだけ? いえいえ、目が塗られていませんもの。


キングジョー後姿写真。
背面からは、未塗装品とは見分けにくいですね。


ヒドラ写真。
なかなか素敵な色合いの成型色なんです。


ヒドラ横向き写真。
お腹がふっくらな幼児体型、けれどもカラス天狗風、かっこいいー造形美ですよね。


ヒッポリト星人。
なんとなくソフビの肉厚が薄いのか、少々透明感があります。
この個体は、少し口が取れやすくなっているのが難点です。


ヒッポリト星人横向き写真。
尾がすらっとまっすぐ立ちで長く、爪先立ちになっています。
早く撮影しないと、コテンっと前のめりに倒れてしまいます。


タッコング写真。
この色の成型色は、塗装がないと分かりにくいですが、おそらく集合タグ版ですね。


タッコング横向き写真。
カッコ良い造形で、好きなソフビです。
最近、一回り小さいのは残念ですが、発売されてありがたく思っております。


再び集合写真。
ナースやキングジョー以外、私や怪獣帝国さんが紹介している無塗装ソフビは、ほぼ見かけないですね。
ブログを見ていただいている方は、どの種のテストショット版をお持ちですか?
次はどんな未塗装、無塗装のバンダイ ウルトラ怪獣ソフビに出会えるのでしょうか?
こうやって紹介すると、また高騰して手に入れれなくなってしまいますねー。
私は高すぎると買いません! 塗装されているものより、塗装されていないものの方が高いのは、なーんか腑に落ちません。
運と縁で、6体の入手が叶いましたが、価格はどれも私の中の未塗装限界値5000円以下でした。
次回にテストショット版が出品されて入札しても、おそらくヤフオクのにっくき敵さんに、惨敗するのでしょう・・・・。







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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
未塗装版 (gvsg)
2020-03-12 00:52:58
怪しい隣人様
ご指摘の通り、
砂混じりのソフビは、金型の清掃に使用されてものです。
またご紹介頂いたソフビは、仕掛品が主と思われます。東京の某フリマを散策すると、
この手の商品に出会いますよ。
あと、塗装済みのタグ穴無しのウル獣にも出会います。
タッコング (gvsf)
2020-03-12 19:55:34
怪しい隣人様
テストショット版のタッツコングは、
指先の形状から、
金型を修正した再販売?分と思います。
Unknown (怪しい隣人)
2020-05-06 01:16:34
gvsgさま、2件のコメントありがとうございます。
東京の某フリマ、どこなのかが気になります。
テストショットというより、海賊版ということですね。
貴重な情報ありがとうございます。

 タッコング、再販分は指先の形状が違うのですね!
知らなかったです・・・。
こういう細かいところに気づく人ってすごいと思います。
gvsgさんは研究職に向いているんだろうなって思います。
タッコング、塗装版などと見比べてみます。

情報ありがとうございました。

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