先日紹介したうえつじとしこさん。
「あきっぽいまじょとなかまたち」シリーズは3巻あります。
第1巻は前回の『そらとぶパンがま』
第2巻、第3巻はこちらです。
『おそろしいかえりみち』(うえつじとしこ、大日本図書)
『ぬすまれたおくりもの』(うえつじとしこ、大日本図書)
さて、“あきっぽい まじょ”は、
魔女の国に飽きて、“100年 帰らない箒”で、小さな村にやってきました。
村では普通のおばあさんになって、動物たちと暮らし始めました。
そのうち美味しいパンが食べたくなり、みんなで小麦を育て、土窯を作ってパンを焼いたところ、
これが美味しくて、ついに大評判のパン屋になりました。
おばあさんたちは、パンのコンクールにも出たりして、張り切っていたのですが……。
和歌山の過疎の村で米や麦、野菜を作り、動物(犬、ヤギ、鶏、アヒル)たちと暮らしながらパンを焼き、販売。そしてその傍ら好きな絵を描いて暮らしておられるうえつじとしこさん。
そんな生活の背景があってこそのこれらの絵本かと思います。
私も、鍼灸師として、柔道整復師として……そして、Instagramを見て下さっている方はよくご存じでしょうが、うどん屋、蕎麦屋、パスタ屋、カレー屋、そして最近はパン屋としても頑張っているので、“あきっぽい まじょ”の気持ちがよくわかります。
作者のうえつじとしこさん、文章はもとより、絵がとても素敵です!
機会があればぜひ!
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