「センノウゲ」(仙翁花)は、中国原産のナデシコ科多年草です。
室町時代に京都仙翁寺で栽培されていたという幻の花、
1997年島根県で栽培が確認されました。
4号鉢植で、花茎を30cm余り伸ばした先に、
花径4cm程で、鮮やかな朱赤色の花を咲かせました。
8月中旬から咲き始めました。
花弁の先端が細かく切れ込んでいるのが特徴です。
花芯部を見ると、
初め10本ほどのオシベが出て、群青色の葯が目立ちます。
その後で、メシベが伸び出てきますが、
3倍体のため結実はせず、殖やすには挿し芽か株分けを行います。
8月下旬の花、
8月末の花、風で茎の途中が折れ曲がってしまいました。
9月上旬の花です。
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