徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

神の一手 藤井聡太 & 埼玉「岩壁」(鍾乳洞)

2021-09-11 | 埼玉「大きい岩&岩壁」
将棋・藤井聡太 王位・棋聖二冠の
2021年 ここ半年間 評価の一部

「神の一手」41銀・・竜王戦vs松尾歩八段
「教科書に載せたい圧巻の23手詰」
         ・・vs久保明九段
「恐ろしい170手超え名局」
         ・・vs渡辺明名人
「天才の駆け引き 悪魔の手渡し48玉」
         ・・vs永瀬拓矢王座
「江戸時代まで さかのぼっても無い
  23手目・9七角は 新手」
       ・・vs斎藤明日斗四段 
☆☆☆
勿論、藤井二冠は 毎回
勝利に向かっているが、

「勝ち負け 以外」の
別な位置・次元で 
将棋を追及している様に見えます。

その姿は まさに
二刀流の大谷翔平に似ていると
思いました。

★★★「追記 2021/9/14」
9/13 藤井聡太三冠誕生 驚く棋譜

叡王戦第五局目 対 豊島将之二冠 
「AIも解説者も混乱した鬼手」

104手目に藤井君が9七桂馬を打った瞬間
AIは、その前の103手目
「勝率82%」の藤井君を 

一瞬に「勝率57%」に下降査定。

処が、最終盤 その9七桂馬が
一つの勝因となっていました。
(AIが 瞬間 低評価した奇手が
 結果 驚愕の必殺 勝運の手でした)

そして9七桂馬を見た瞬間の
「解説者」

「おぉ!これは 
 思いつかない 手ですね!」
「これは 凄い手だなあ~!」
「藤井二冠は 普通の人(プロ棋士)
 が見る世界と違いますね!」

なお今回(五戦目)の藤井君勝利は 
豊島君のミスもあったことを
補足しておきます。 

★★★
さて当コーナーの本題「散策ブログ」

今日の彩色「写遊の一枚」
(埼玉秩父 浦山口 岩壁)


「巨木」や「低山巡り」をしている
筆者が、次に注目したのが
「大きな岩・岩壁」

秋梅雨の晴れ間の 9月7日
9時53分 埼玉 秩父鉄道
「浦山口」駅 到着



目的の岩壁は「鍾乳洞」近辺です

(駅前看板・・青ペンは筆者が記入)



10時07分
樹々に囲まれた道を進むと
駅から13分 「石龍山 橋立堂」の
後方に 本堂の屏風ごとく 
大きな岩壁が!

まずは 本堂で祈願

江戸中期頃に建立 札所二十八番


高さ80メートルの岩壁・・
下を歩く人と比べてください?


お茶屋の軒下から 岩壁を撮影

石灰岩 直立の岩壁


もう一つの目的 「橋立鍾乳洞」は
本堂近くの案内所が受付窓口・・!


鍾乳洞の中は 撮影禁止だから
入口と出口だけ紹介です。
(入口)

鍾乳洞の中は、他の案内ブログなどを
参照下さい?

ちなみに鍾乳洞は、人ひとりが やっと
通れる 小さな ほら穴を潜り抜ける
洞窟でした。

さらに 他の鍾乳洞が水平に比べ
この鍾乳洞は 階段などがある
垂直型でした。
(出口)
約10分間の鍾乳洞 探訪は誰にも会わない 
ワクワク感一杯の探検でした(笑顔)

本日
浦山口駅から浦山口駅まで4,400歩
無事 散策終了。
★★★
これまでの埼玉散策中に出会った
「埼玉・大きな岩と岩壁」

「秩父・岩井堂」(当ブログ2021.5.21)

「寄居・風のみち歩道 天狗岩」
(当ブログ2021,6.12)

「寄居・とめ宮神社」胎内くぐりの岩
(2021..6.12)

「飯能天覧山・十六羅漢像の背岩)
(2020.10.29)

「東松山・岩殿」岩壁(2020.11.23)
 
「東松山・岩室観音堂」岩壁(2020.11.17)


☆☆☆
力道山・長嶋茂雄・美空ひばり
黒澤明監督・ノーベル賞湯川秀樹
時代を代表するスターを様々 
見てきたが

今、歴史を変える
藤井聡太、大谷翔平の
活躍を見られて 幸せです。

当ブログ立ち寄りに感謝です。

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1 コメント

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裏山鍾乳洞 (縄文人)
2021-09-14 16:15:03
  ▼ 岩穴おみて懐かしき鍾乳洞
        行き来の道路数十回 (縄)

この奥山の中、学校林があり何回となく通いました。
今でも浦山口駅は無人駅ですか・・・・・??

して武甲山の登山口もあり、確かこの辺にありました、下山の時に使った。

 

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